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【デュエマ】クロニクルデッキ2016で作れる悪魔神バロムクエイクデッキは改造しなくても普通に強い?

と言う訳で連続投稿です。

 

今回は、悪魔神バロム・クエイクデッキについてです。

 

バロムについては言うまでも無く分かりやすい黒緑デッキで、マナ加速を中心にバロムシリーズを出すと言うのがメインの動き方。

 

それを貫くのもいいですし更に色を加えてしまったり、更に押しの一手としてプチョヘンザ等の革命チェンジを入れる・・・のも相性が良いコンボあふれるデッキになっています。

 

 

デッキの中身に関しては比較的そのままでも普通に回りそうですし、アルファリオンよりも安価であることに変わりはありません。

 

2マナからのスタートが大切なデッキとも言えますが、しかしながら今まで相性では出ればゲームセットのドルバロムとは相性も悪かったり、出すと黒緑のマナバランスによっては自身のマナも崩壊しかねないという弱点も抱えています。

 

この点は言わずもがな出すだけで制圧では無く破壊する悪魔神らしい効果かもしれませんが、今回はこの2枚をスムーズに出しつつ戦えるデッキ案を考えていこうと思います。

 

実は初心者向けな分かりやすいデッキかも。。。しれません。

 

 

■ 実は黒緑デッキの中では非常にバランスが良い

 

なんといってもクロニクルデッキの中でもそのままで戦えそうな強さを秘めているのが特徴のバロムデッキ。特に書く必要も無いくらいそのままでも戦えそうな強さを秘めています。

 

デッキ構築の段階では、自然文明 が1箱に9枚入っていて、

《社の死神 再誕の祈》 2

《母なる星域》 2
《再誕の社》 1
《霞み妖精ジャスミン》 4

と、墓地肥やしに徹しつつも実は2マナで動けないとグダグダになるという結末もあるデッキになっていました。

 

2マナで《ダーク・ライフ》も4枚入っていて、この時点で8枚体制で動けるデッキになっています。非常に有能です。

 

 

この点は前作のロマノフでも同じで、緑でのマナブーストという基本故に強いが体現されている感じがしますね。あっちにもダークライフが入ってましたし、黒緑が入っていれば何かしら安定するというジンクスはあります。

 

 

 

しかし!アルファリオンのデッキとは違い環境で黒タッチが多ければドルバロムはあまり意味がなくなってしまいますし、そのために各種対応できるバロムを入れるというのは非常に重要なのかもしれません。

 

さて、今回のバロムクエイクはその問題に対応出来るのでしょうか!

 

■ 《悪魔神バロム・クエイク》は実際他のバロムとどう違うのか。

悪魔神バロム・クエイク 闇/自然文明 (10)
進化クリーチャー:デーモン・コマンド 13000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
マナ進化:デーモン・コマンドを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、デーモン・コマンド以外のクリーチャーをすべて破壊する。
相手のクリーチャーがコストを支払わずにバトルゾーンに出る時、相手はそのクリーチャーをバトルゾーンに置くかわりに自身のマナゾーンに置く。

 

 

というわけで。完全黒以外のメタに特化したバロムデッキに対しての新しい答えが黒でもデーモンコマンド以外なら破壊するよ?という答えでした。

 

しかしながら今回の目玉であるバロムクエイクは少し違うタイプの強さかもしれません。ある意味では自分のフィールドも干渉してしまいますし、特に昨今のイーヴィルヒート等に対抗できるという訳ではありません。

 

 

最悪ソニック・コマンドのD2Vヴァインズ系や、侵略ZEROデッキに関しては強めに出れる点は優秀ですがその点を除けば黒に対しても対抗策が出来たのは大きなことでしょう。

 

特にデーモン・コマンドだけではあまり全体的なメタになりづらいのですが、それ以外のカードを一気に葬れるのは魅力的。

それにバロムなのに

 

マナ進化

 

という事は手札が1枚でも逆転できる可能性があるとも言えます。

 

コレに関しては、B・ロマノフやドラゲリオン等の新しい大型マナ進化獣といっても良いかもしれません。

 

今まではデーモンコマンドを素材にして・・・とそのクリーチャーを対処されたらどうしようも無かったのですが、その点を克服しているのは非常に強い。それにT・ブレイカーと最悪即戦力としても優秀な部分が非常に光りますね。

 

 

 

 

また耐性が無いのですぐどかせられるかもしれませんが、オリオティスのような相手のクリーチャーがコストを支払わずにバトルゾーンに出る時、相手はそのクリーチャーをバトルゾーンに置くかわりに自身のマナゾーンに置く効果はデッキを作りたいと思わせる良い効果だと思います。

ほぼ革命チェンジが使えなくなり、除去で1ターン使わせた・・・と思えば十分に強そうなスペックはありますね。

  

 ■ 改造するならバーロウを入れて更にバロムを出すことに特化したい。

 

もし改造するのであれば、邪霊神官バーロウを入れてみたりビッグマナ構築に依存するという手もあると思います。

 

バーロウを採用したデッキはとりあえず大地と悪魔の神域も踏まえたカードを確実に手札に加える手段が欲しい所。特に月の死神ベル・ヘル・デ・スカルの指定回収も合わせてしまえば確実にバロムたちは手札に加わりそうですね。

 

個人的にクロニクルデッキのままではボーンおどり・チャージャを使わなくても2から4マナへ繋げる事が出来るのは非常に便利なのでマナ加速に関してはあまり問題にならならそうです。

 

中古デュエルマスターズ/-/闇/[DMX-23]革命ファイナル 奥義伝授!!デッキLv.マックスパック38/60 [-] : ボーンおどり・チャージャー

 

ダークライフから再誕の祈に繋げればで2→4→7の流れになりますが・・・そこに繋げる前に墓地のカードを揃える点で困る場合にサブのフィニッシャーを入れてるか、それ以外に勝てる手段を入れておくかでデッキが大きく変わるような気もします。恐らくサブでの勝ち方を考えるとビッグマナ構築よりなものになるのかもしれません。

 

また、個人的に進化獣が多いのでフェニックスのユニバースゲートよろしく強欲の開拓で一気にマナブーストをするデッキも出来そうな気もします。

 もしかしたらマナ進化という部分では非常にロマンあふれるデッキなのかもしれません。昔ババン・バン・バンで無理やりマナを増やしまくった時期が私にはありますがそれと一緒なのかなぁ。

個人的にはアルファリオンよりもデモコマ採用の大型デッキでトドメの一撃で欲しい所。10マナという大型という点では1枚で逆転できる強さを秘めている良クリーチャーなんじゃないでしょうか?

 

たまに思うのですが、こういうクロニクルデッキはある意味基本的なマナブが入っているので非常に復帰勢なデッキでは無いのかぁと。

 

後はマナ加速のカードを調整しつつ《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》などと合わせて・・・と実はデッキの改造は非常に多く存在します。デモコマでは大きな逆転要因が仲間になったのは非常に大きな存在だと思います。

 

それではノシ

 


デュエル・マスターズ DMD-33 TCG マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 終焉の悪魔神

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