最近月光や、電子光虫そしてメタルフォーゼなどなど実は結構最近守備貫通のデッキって増えてきている気がするんです。
もちろんそのまま戦闘破壊というのも手なのですが、一種のコンボとして最近増えたのは周知の事実。今まではそのまま除外などの効果が多かったので非常に面白いというか本当の遊戯王の戦闘に戻った!なーんて思う事もあったりしますね。
という事で相性がよかったりする表示形式変更カードをまとめてみました。
魔法や罠などで分けているのでよければ参考にしてもらえれば幸いです。
このページは随時更新ページです。私の意見が間違ってるよ!もっといいデッキあるよ!という方はコメントを頂けると助かります。
私が個人的に好きなのはやっぱりエネミーコントローラー。某初代のMADのせいではなくて、相手モンスターのコントロールも得れるのが魅力的だからです。
決して海馬のせいでは無い!(たぶん)
目次
- ■ モンスター編
- ・ADチェンジャー
- ・電子光虫-ウェブソルダー
- ■ 魔法カード
- ・アースクエイク
- ・エネミーコントローラー
- ・月の書
- ・皆既日蝕の書
- ・つまずき
- ■ 罠カード
- ・進入禁止!No Entry!!
- ・イタクァの暴風
- ・重力解除
- ・アヌビスの呪い
- ・一回休み
- ■ 意外と多い表示形式カードの数々。
■ モンスター編
モンスターでは、昨今様々なカードが登場しています。
・ADチェンジャー
モンスターとしての効果は微妙だけどこっそり入れておけば墓地肥やし系ではたまに効果が発揮できるかも?
採用数は少ないけど、融合素材や手札コストでよくカードを使う人には入れておくといいかもしれない1枚。私はこういったカードの採用時にはデッキ破壊や、シャドールにこっそり入れてました。
効果モンスター
星1/光属性/戦士族/攻 100/守 100
自分のメインフェイズ時に、
墓地のこのカードをゲームから除外し、
フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの表示形式を変更する。
・電子光虫-ウェブソルダー
エクシーズの素材になれば相手のモンスターは守備表示!ランク3をはさまないといけないけど効果は優秀。ペンデュラムデッキで貫通テーマが出たらぜひ入れておきたい一枚。案外普通に出張で入る事もあるかも?
効果モンスター
星3/光属性/昆虫族/攻 500/守1500
このカードをX召喚の素材とする場合、昆虫族モンスターのX召喚にしか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示にし、手札から昆虫族・レベル3モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
(2):フィールドのこのカードを素材としてX召喚したモンスターは以下の効果を得る。
●このX召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドの全ての表側表示モンスターは、守備力が0になり、守備表示になる。
モンスター系列での表示形式のカードは結構個性が強く、尚且つデッキコンセプトや召喚権をすっ飛ばす必要があるといえます。
デッキの中心がテーマデッキであるなら尚更なんですが、
召喚権で発動する効果が多いのは周知の事実で結構それを飛ばすための手段はペンデュラム等で補えている気がします。adチェンジャーのような墓地で効果を発動するカードは手札コストにすることや、融合系でのコスト。それにクリバンデッドなどの大きな墓地肥やしで効果を発揮するかも?
■ 魔法カード
魔法カードは速攻魔法か永続系かで結構答えが変わってきます。
・アースクエイク
自ターンに動ける全体変更カード!自ターンにしか動けないなどの欠点はあるが、その分効果は優秀!攻めたい時のコンボカードにどうぞ。
通常魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て守備表示にする。
・エネミーコントローラー
速攻魔法の代表作!モンスターの表示形式変更に加えて、相手モンスターのコントロールを得れる!?なので積極的に使っても良いカード!
特に速攻魔法なのがウリ。
速攻魔法
(1):以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その相手の表側表示モンスターの表示形式を変更する。
●自分フィールドのモンスター1体をリリースし、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
・月の書
速攻魔法のガチカードだった汎用性高いカード。
相手の出鼻をくじいたりするのも得意なので、デッキには入れるように私はしています。対象にとるのがネックですが、ここぞという時に強かったりもするので侮れません。召喚から動くタイプのデッキにどうぞ。
速攻魔法(準制限カード)
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
・皆既日蝕の書
対象にとらないという事で優秀なロックカードを突破できたりと、意外なマイナーデッキを突破する際に必要なカード!昨今で普通にロックをかけてくるのでデッキしだいでは対策カードにもなるぞぉ!!
速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
このターンのエンドフェイズに、相手フィールドの
裏側守備表示モンスターを全て表側守備表示にし、
その後、この効果で表側守備表示にしたモンスターの数だけ相手はデッキからドローする。
・つまずき
昔の有名な遅延永続カード!
守備表示にする範囲が多いのはこれです。相手のカードの展開を遅くしたいときにつかえるのかもしれません。
永続魔法
召喚・反転召喚・特殊召喚に成功したモンスターは守備表示になる。
■ 罠カード
・進入禁止!No Entry!!
フィールド上に攻撃表示で存在するモンスターを全て守備表示にする
という罠。自分のも干渉されるので採用には何かしらのコンボが必要な1枚。
通常罠
フィールド上に攻撃表示で存在するモンスターを全て守備表示にする
・イタクァの暴風
相手フィールドの全ての表側表示モンスターの表示形式を変更するという相手だけ干渉する罠。
のタイプです。こちらは効果ではかなり有利に働くかと思いますが、エンドサイクなどで破壊される事などはあるのかもしれません。動くのが遅いカードですね。
通常罠
(1):相手フィールドの全ての表側表示モンスターの表示形式を変更する。
・重力解除
自分と相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの表示形式を変更するので、自分の影響もあるんですがこっちは守備表示を攻撃表示に変えることも出来るトリッキーなカードです。
通常罠
自分と相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの表示形式を変更する。
・アヌビスの呪い
守備表示になり、発動ターン効果モンスターの元々の守備力は0になるというコンボ専用です!
といいつつも、罠なのでスピードはおそいからコンボは慎重に行いたいですね。守備貫通系には入れておきたい一枚かも?
通常罠
フィールド上に表側表示で存在する効果モンスターは全て守備表示になる。
発動ターン、それらの効果モンスターの元々の守備力は0になり、
表示形式の変更ができない。
・一回休み
遅延にはおすすめ!クリフォートなどでは入っている系のロックカード!特殊召喚に対応するので、召喚メインで戦う人にはいいかも?なにげに永続罠なのでつぶされない限りずっと続くのが特徴。
永続罠
特殊召喚されたモンスターが自分フィールドに存在しない場合にこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、特殊召喚されたモンスターは、
そのターン終了時まで効果が無効化される。
(2):効果モンスターが攻撃表示で特殊召喚された場合にこの効果を発動する。
そのモンスターを守備表示にする。
■ 意外と多い表示形式カードの数々。
案外守備表示形式のカードは豊富にあるようです。
特に、表示形式の変更は遊戯王において非常に重要でコンボで活躍することや場合によっては遅延につながりこちらの動きを待てる可能性もあったりと中々重要な動きができるんですよね。
魔法では、速攻魔法という部分でも活躍できますし相手ターンの阻害と言うことを踏まえると罠カードでは様々な効果があったので結構選ぶのに苦労しそうですね。
ぜひ自分にあった表示形式変更等カードを採用してみてください!
それではノシ
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