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【遊戯王】2016年1月からの禁止・制限に物申す。結構順当なスタートと、ヒグルミ禁止でどう変わる?

来年の環境は結構面白いことになりそうです。

今回のリミットレギュレーションについての考察をまたまたしていこうと思います。

 

制限改訂ではまず禁止カードが発表されましたが、内容は結構普通な事だったものが多く、なかなか考えされる内容が多かったです。特にEMEmに対しての制限が非常に多いのは明らかでしょう。その上で、何が変わってくるのはというのは非常に重要です。

 

 

ツインツイスターに加えて、魔法罠に対する破壊系は結構出回っていますし、問題はヒグルミからのグルグルが一番まずかったのは明白。次の制限改定ではまず引っかかるというのも普通に決まりそうでしたね。

 

特にこれらの規制で、彼岸と帝。そして弱体した?EMでの3すくみがこれからの主流になるのかも・・・なんていう希望的観測は起きるのか笑

ネフィリム・渓谷戻ってこないかなぁ・・・。

 

 そして、ヒグルミの明日はどっちだ!!(ネタバレ)

 ■ 禁止カード 考察

《Emダメージ・ジャグラー

《Emヒグルミ》

《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》

 まぁ、そうなるよね。

っていう感じの強い禁止カードです笑。そして汎用性の高いあのショックルーラーが禁止になりました。

 

これはロックという側面という部分でもという意味合いもあるんでしょうけど、最近のレベル4×3の容易さが問題だった気がします。

テラナイトあたりから結構出るようになってましたし・・・ブックス!

これからは、もしかしたら汎用性のあるエクシーズも禁止になる可能性があるということでしょうね。実際にですが、ヴェルズ・ビュートが海外では禁止カードになってたりもするのでこれからはエクシーズのしやすいカードは制限にかかる可能性もあるかもしれません。

 

まぁ、ショックルーラーに感じては能力がえげつないですからね・・・。今までかからなかったというのは問題だったと思います。

ビュート「僕、エイリアス流せませんから!!!」

 

■ Em(エンタメイジ)の構築大丈夫?

《Emダメージ・ジャグラー》もなぜか今回巻き添えを食らいました。

このことから、Emの構築は非常に難しくなると思います。というかクラウンブレードという構築が非常に難しくなったのではないでしょうか?

 

昔の事ですけど、TG(テックジーナス)のモンスターも結構優秀でして、ストライカーなどが制限だったときがあったと思いますがあれに近い汎用性の高いモンスターは制限傾向があるのが分かりました。特にエンタメイジではジャグラーでのサーチがあった分非常にきつい結果になりました・・・。

 

逆に考えると、エンタメイジの規制が強くなった分強化が来るという捉え方も出来ます。エンタメイジでは、ランク4に特化できた部分でも採用が大きく響いたのでしょうけどシンクロに特化したSR(スピードロイド)に関してはどうなるかは分かりません。

 

最終的に、クラウンブレードが非常に難しくなったのは事実ですが、ショックルーラーの件も相まって、もしかしたらシンクロ召喚との均衡が結構取れつつあるのかも。近年シンクロメインが環境にいることが少ないのでお願いします!

 ■ 禁止カードで結構な巻きぞえデッキが多そう。

 ショックルーラーに関しては、遊戯王の詰めで結構使うことが多いカードで最終的に止めで使われる分非常にたちが悪いカードでもありました。

そして、ヒグルミも含めてですがこれらのカードは大会で荒れていたカードを禁止まで一気に引き上げたという感じがするので今後は制限や準制限をすっぽかして禁止カードまでの昇格は普通にありえるのかもしれません。

 

 

(今後、制限などが分かれば更新していきます。)