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【霊獣 世界観】《霊獣の誓還》とマスターガイド5で判明した霊獣の世界観。複雑な事情が絡む霊獣のおはなし。

霊獣の世界観

という訳で今回は霊獣に関してのストーリーを考えていこうと思いますが実はスターガイド5に書かれていたストーリーに関しては全然触れていなくて非常に消化不良だったりします。

 

一部霊獣に関しては現在関連カード等を抑えて見ていても非常に難しくある程度ストーリーに関してみることが出来ませんでした。

しかし、霊獣のとあるキーポイントや霊獣デッキを作りたくなる点は色々と見つけることが出来たので今回は霊獣に関してのストーリーを追ってみることにしました。

※筆者の妄想も含まれます。事実の場合は引用かカード効果にて記載します。

 霊獣のストーリーは、ガスタに続く物語。

実は今回の《創星神 tierra》に関するストーリーに関しては《霊獣使いの長老》が出てくるまで結構遅かったりしました。

 

さて、これがどれ位ストーリーが進んでいるのか。

 

というのもこの長老が出てくるタイミングは時系列で言うと、シャドールがケルキオンを乗っ取りシャドールが自身の正しい転生を行う為に『ナチュルの神星樹』に向かっていく中で、テラナイト等との戦いが既に始まっている最中にシャドール陣営は、

エルシャドール・エグリスタ

という竜星に宿っていた8つの輝石と、ネフィリムが宿していたラピスの輝石が《影依の原核》に集約させ《影依の原核》が姿を変えることになりました。

 

そしてテラナイト達は対抗する為に

星輝士 トライヴェール

へと融合を果たすことになります。

という中で実はテラナイトは劣勢状態であり、しかも最初は味方だった竜星の力を吸収したシャドールはドンドン『ナチュルの神星樹』に向かっていく事になりました。

果たして彼らの運命は――

そんな所から霊獣のストーリーが始まるのです。

 

シャドールに関して気になった!という人の為の関連記事。

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そしてその『ナチュルの神星樹』の近くに住んでいるのであろう霊獣達は《霊獣使いの長老》の意思と共に動くことになります。

なぜ『ナチュルの神星樹』の近くに霊獣がいるのか・・・という話なのですが、これは『ナチュルの神星樹』の生えている木々が霊獣のイラストに載っているという点から推測。

例えば《霊獣使いの長老》のイラストに登場する草木のイメージである『ぜんまい』をモチーフとしているイラストは霊獣を中心に登場しているイラストでたびたび登場しますから、恐らくキーカーツというか住んでる世界観を表すモチーフとなりますね。

 

また草木が生い茂っているナチュルに近い場所で住んでいるという点でも実は自然あふれる場所であったりするのですが、この時シャドールと戦っていたのは一足先に異変に気づいたセイクリッドとヴェルズ達なので実は《影霊衣の大魔道士》含めDTの光闇属性以外のモンスター達はまだ動いていなかったという理由もあります。

 

長老は今回前線に立つことになりますが、《影霊衣の大魔道士》含めますが『ナチュルの神星樹』を囲う結界を作って防衛前線を張ることになりました。

 

その為に《霊獣使いの長老》は、かつて失った相棒ファルコの代わりとなる《精霊獣 カンナホーク》と共に《聖霊獣騎 カンナホーク》と共に『ナチュルの神星樹防衛線』の前線を仕切ること…になるんじゃないかな(´・ω・`)

これに合わせて霊獣の連合軍も総動員。

ついに『ナチュルの神星樹』を守る為に各種霊獣使いが動き出すことになりました。

(´・ω・`)なぜ長老が後ろなのか。

■ 動き出す霊獣使い――《霊獣使い ウェン》と《霊獣使い レラ》。そして《ガスタの神裔 ピリカ》。

そこで動き出すのが《霊獣使い レラ》と《霊獣使い ウェン》やガスタの一族です。

元々今回霊獣が新規のカテゴリーではあるのですがガスタという一族は残っており、現在では《ガスタの神裔 ピリカ》がガスタの中での1人として頑張っています。

 

霊獣というのはある意味では特殊な信頼の連携が鍵を握る種族なのでしょうけど、ガスタという一族もまた残っているようでした。しかし長老であるカムイが霊獣使いの長老という名でいるのは何か理由があるのかもしれません。

 

一説としては、元々ガスタの相棒だったもの達は時代を経て英雄として霊獣と呼ばれている時代なのかもしれません。大戦で失った《ガスタ・ファルコ》を偲んで――。

その中で《霊獣使い ウェン》はリチュアとの新しい友好の証とも言える髪飾りを付けています。 

 

《ガスタの疾風 リーズ》《ガスタの希望 カムイ》の子孫であるこの子はある意味でリチュアとガスタの平和な時代を過ごさせてあげたかった・・・という想いが《創星神 tierra》の陰謀で全て崩される事となりました。

 

しかしそんな事にもめげず、霊獣使いたちは『ナチュルの神星樹』での決戦に挑む事になります。

まず《霊獣使い レラ》は相棒の《精霊獣 アペライオ》と共に《精霊獣騎 アペライオ》として戦場に赴きます。

実はこの《精霊獣 アペライオ》と《霊獣使い レラ》が今回の防衛線にて重要な人物。

 

実際今回の霊獣側の防衛線で出てくる人物は《霊獣使い レラ》と《霊獣使い ウェン》。そして《霊獣使いの長老》の3人。

ピリカはまだラムペンタとの霊獣の連携がまだ上手く言っていないのか、今回は《霊獣使い レラ》が中心に防衛線を戦いきる事となりました。女子率高いなーと思ってたら実は今回霊獣サイドはかなり人員が少ないんですよね(´・ω・`)

彼女の存在は霊獣において重要な防衛線の要となります。

《精霊獣 アペライオ》を中心に彼女は《霊獣の相絆》というカードに記載されているとおり彼女との連携は非常に強く、名前の通り、シャドール陣営を押し出す『風』と存在でしょう。

対して《霊獣使い ウェン》はマスターガイド5によると、生まれつき強い力を持っており、周囲に恐れられ両親に捨てられたという悲しい過去を持っています。その後、《霊獣使いの長老》に育てられ、ピリカと共に姉妹同然として育てられる事となりました。

姉妹のように育てられた彼女達ですが、《霊獣使い ウェン》は先に生まれもった霊力を利用しその若さで連携を果たし《精霊獣 ペトルフィン》と共に《精霊獣騎 ペトルフィン》として戦うこととなります。自身の強い霊力を忌み嫌い普段から目を閉じている彼女は目を開き、先の戦いへと足を運ぶ事に。

こうして霊獣はシャドールとの戦いに挑むのですが、そこでとある悲劇が待ち受けているのでした・・・・。

■ 《霊獣使い ウェン》が『シャドール』の標的に!

とそんな中で霊獣使いが各種シャドールとの戦闘において悲劇が起こります。

 

霊獣の騎襲で記載されているのはかつて星を繋ぐ力でシャドールに取り込まれた竜星へと新化したガイザーに挑む《精霊獣騎 アペライオ》。

《霊獣使い レラ》「ガイザーには負けないもん!」

 

一騎打ちをする《精霊獣 アペライオ》との戦いに講じたシャドールを追いつめ封印を解除させない所まで追い詰めたのですが、ここでシャドールは封印を解除する為の存在として《霊獣使い レラ》ではなく《霊獣使い ウェン》を標的にしました。

 《霊獣の騎襲》の左下には、よーく見てみると、影牢の呪縛に合わせて謎の影がありますよね。

 

なんか目が2つ光ってるあれがシャドールへと引き込む元になります。

《霊獣使い レラ》がガイザーと対峙している中、ピリカは囚われる《霊獣使い ウェン》に何も出来ず・・・シャドールとして《霊獣使い ウェン》は堕ちてしまうことになります。

闇堕ち。そして転生。

 

テラナイトの結界を破るほどの莫大な霊力を持っている彼女は、《エルシャドール・ウェンディゴ》として転生し、シャドール側へと移ってしまうのでした。

ここで気づくのが霊獣使いやガスタはストーリーでは莫大な力を持っている存在として扱われていることでしょう。

それが悪用されることもありますが1つのジンクスとして覚えておくと良いことだったりもします。特にガスタから始まる様に風属性は何時も何かやられる事が多い気がするんですが(´・ω・`)

hukusyunyu.hatenablog.com

■ そしてセフィラに導かれ・・・転生する2人の戦士達。

しかし、そんな絶望的な霊獣使いにも軌跡が起こります。

 

『ナチュルの神星樹』が害をなすエラーを排除する力を地上の生命の10人に分け与えたことにより、ピリカとウェンが進化!

英霊獣としての立場として生まれ変わったピリカ。そして影の霊獣として転生したウェンディは、シャドールの陰謀を打ち砕く為に立ち向かう!!

 

 

そして《霊獣使い レラ》は新しく《精霊獣 アペライオ》から《ナチュル・ガイアストライオ》に乗り移り、エルシャドール・アノマリリスとの戦いへと向かうことになります。

 

《霊獣使い レラ》ってもしかして不憫な子?(´・ω・`)そんなことないよね?

と実はこの時すでにピリカの名前は霊獣使いに変わっています。つまり霊獣との連携を行う=霊獣使いという図式が出来上がりました。

この時ピリカはセフィラの波動を受け、ラムペンタが覚醒しています。

 

■ 神の摂理を乗り越え、霊獣使いは再開?生還の後に。

そして《創星神 tierra》が復活し、その衝撃から《霊獣使い ウェン》とピリカを守った《霊獣使い レラ》とガイアストライオ・・・。

 

実はここからストーリーがまったく書かれておらず、次に《霊獣の誓還》で《霊獣使いの長老》がガスタファルコと出会うシーンまで飛ばされています。

元々今回のストーリーの中心はセフィラとシャドールなどの光と闇の戦いなのですが、ここでの謎が非常に多く、様々なプレイヤーが

 

え?《霊獣使い レラ》って死んだの?

 

と思う事態になりました。

確かにこのカードでは《精霊獣使い ウィンダ》はいるのに《霊獣使い レラ》がいないからそういう感じにしか見えません。

しかし、これも謎のままでストーリーが終わってますし、何よりここでのイラストの密度が多すぎて何が何だか分からない状況に陥ってるのが問題点。

 

うわぁ!長老が泣いてるよ!やっぱりファルコとの再会は嬉しかったんだろうなー。

と思いつつも、あれ?レラがいないなーという感じになってて。本当に彼女は何処に行ったのでしょうか?

 

次回は《霊獣使い レラ》の生死に関して少し考えたいなと思います。

 

 

(´・ω・`)それではノシ

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