遊戯王の炎王デッキと炎王のカードに関しての考察や新規カード《炎王獣 ガネーシャ》等を採用したデッキレシピ・回し方を解説!
今回の話題は2017年7月8日に登場する【サーキット・ブレイク(CIBR)】より登場する新規カード。及び炎王の新規である《炎王獣 ガネーシャ》を採用した「炎王デッキ」を考察したいかなと思います。
今作では既存の炎王に加えて、効果無効という面白いシリーズが登場した事から『炎王デッキにプチスキルドレイン』効果が付与された事になります。
それにより、今まで以上に《純構築》が組みやすくなったのは言うまでもありません。
そして昔炎王については色々と書いてましたが、今回はリライトとして新規「炎王」カードの紹介と共に、当初から使っている人の為の【炎王】デッキのおさらいとデッキ構築について書いてみる事にしました。
デッキレシピ・回し方等も各種混合デッキと合わせて紹介しようと思います。純構築でも戦いたい!環境デッキと混ぜて見たい!という人も見ていただければなと。
(´・ω・`)てめー。間違ってるよこんちきしょーって人はコメントいただけると幸いです。何時も助かってます。
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炎王(えんおう)ってどんなデッキ?
炎王デッキとは元々、破壊する事で効果を発揮するテーマで、【ストラクチャーデッキ「炎王の急襲」】にて登場したテーマデッキでした。
当時炎星デッキ等の登場で賑わっていた炎属性の急激な成長に合わせて登場したこのデッキは当時、《ネフティスの鳳凰神》と合わせて登場し、急激な成長を遂げたデッキでもあります。
また、炎王のモンスターはそれぞれ大型が【炎王神獣】という名称になり、下級モンスターには獣族・獣戦士族・鳥獣族と、動物や聖獣をモチーフとした物が多くそれぞれに墓地肥やしやサーチが行なえるのが特徴。『次のスタンバイフェイズという遅いタイミングにて展開が出来る』という強みを活かし、タイミングをずらして攻める事や
『炎王神獣 ガルドニクスを二体並べてひたすらフィールド上に連続して激流葬を繰り返す』
なんていう手法が取られた事もありました。
これは結構有名で、炎王デッキを使っているのであれば1回は行なうであろう有名なコンボですね(´・ω・`)メインデッキで戦うデッキゆえに現環境のマスタールールに対しても問題ないのは嬉しいところ。
【 遊戯王 カード 】 《 炎王神獣 ガルドニクス 》(ウルトラレア)【炎王の急襲】sd24-jp001
また破壊効果にて、効果を発揮するが故に『【真竜】や【恐竜真竜】のようなデッキに出張出来るというメリット』も持っています。
タイミングが遅い事や制圧布陣を立てるには間に合わないこと。そして、リリースというコストに対して弱い為環境には一歩及んでいない印象があるのは恐竜族と同じで「事故率が少し高めでありメタが張りやすい」なんて弱点もあったりΣ('◉⌓◉’)
後、このストラクチャーは誰もが知っている「ペラ紙事件」で有名で、「MADE IN U.S.A.」という全国一斉紙質改善の為一時期大問題となりました。特にwiki等には書かれていますが、ワールドワイドでのKONAMIの品質基準に乗っ取っているという公式声明が当時印象的だった気がします。
その為『光の反射等の影響が異なり大会での使用は?』という問題を《強欲で謙虚な壺》の再録の豪華さでカバー。
しかしwikiには調整中と書かれていて、サプライを使用してねという暗黙の了解が伝わってくる収録となりました(笑)良いのかこれ(´・ω・`)当時まとめサイト等ではペラい強謙なんて言われてたなぁ。五年前。
Q:紙質が違うため、裏面の光の反射具合等により違いが判別できます。
どういった処理を施すといいのですか?
A:調整中(12/12/09)
因みに在庫は絶版なので勿論少なく、購入するなら少し高めかシングルでの購入が必須になっています。これに関しては作りたい人は早めに!って感じでしょうか。
(´・ω・`)シングルとか特に入賞とかされるとその分結構価格が上がりますからねー。
遊戯王 ゼアル OCG ストラクチャーデッキ 炎王の急襲 構築済み デッキ 日本語版 ★遊戯王ストラクチャーデッキ 炎王の急襲
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炎王モンスターのおさらいとエースカードを紹介!
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という訳で何時もは炎王のエースカードから先に紹介しますが、炎王カテゴリーについて簡単に見ていこうと思います。
理由は炎王デッキは『破壊されてしまう事』で効果を発揮するので、『炎王自体を回す際に何を破壊し、サーチすれば良いのか分からない』為ですね。
炎王獣の方には共通効果として炎王モンスターが効果破壊された場合に手札から特殊召喚する効果を持っています。
炎王モンスター効果まとめ。
- 《炎王神獣 ガルドニクス》(役割:フィールドの制圧とモンスター破壊)破壊されたら蘇生し、フィールドのモンスターカードを破壊。戦闘破壊時デッキから炎王モンスターをフィールドに特殊召喚。
- 《炎王獣 ガルドニクス》(役割:主にリクルート)相手によって破壊された場合に炎王獣をデッキから特殊召喚。ただし炎王神獣 ガルドニクスは無理。
- 《炎王獣 キリン》(役割:主に墓地肥やし)破壊され墓地へ送られた場合に炎属性モンスターを墓地に送る。爆発要因。
- 《炎王獣 バロン》(役割:主に炎王サーチ)効果によって破壊され墓地へ送られた次のスタンバイフェイズに炎王カードをサーチ。炎王の孤島等を持ってこれる。
- 《炎王獣ヤクシャ》(役割:主に破壊トリガー)破壊され墓地へ送られた場合に、手札もしくはフィールド上のカード1枚を破壊相手ターンにガルドニクスを破壊し、自分のターンにて特殊召喚する事も。
- 《炎王獣 ガネーシャ》(役割:主に妨害と蘇生トリガー)モンスターの効果が発動した時にその発動を無効にし、このカード以外の自分の手札・フィールドの炎属性モンスター1体を選んで破壊する。破壊され墓地へ送られた場合、「炎王獣 ガネーシャ」以外の自分の墓地の炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を対象として特殊召喚。エンドフェイズ時に破壊される。
と1体だけ効果が長いのですが、基本はこんな感じのカードを回していきます。
特に炎王デッキは破壊効果を使ってナンボですから、次に紹介する魔法カードを中心に破壊し、展開していくのがコンセプトです。
炎王魔法効果まとめ。
-
《炎王炎環》(役割:主に追撃と蘇生。)自分フィールドの炎属性モンスターを破壊し、墓地の炎属性モンスターを蘇生。これにより炎王の効果を使える。
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《炎王の急襲》(役割:主に破壊トリガー):自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、デッキから炎属性の獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を特殊召喚。その後破壊。
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《炎王の孤島》(役割:主に破壊トリガー):自分の手札・フィールドのモンスター1体を破壊して炎王をサーチ。モンスターがいない場合、炎属性・鳥獣族モンスターを手札から特殊召喚。墓地へ送られた場合または除外された場合に自分フィールドのモンスターを全て破壊。バウンスすれば問題なし。
炎王の魔法カードには破壊効果が付いており、フィールドのカードを破壊する場合そのまま破壊されてしまうのがオチでした。
しかし炎王は手札でも破壊されれば良いと言う特性を持っており、スタンバイフェイズにカード効果を駆使して戦っていくのがポイントとなりそうです。
この点は【真竜】と恐竜デッキを混ぜている人には分かる部分かなぁと思います(´・ω・`)
炎王デッキの基本的な回し方。
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炎王デッキの基本的な戦い方は《炎王獣 ガルドニクス》を様々なカードで破壊しつつフィールドのモンスターを一掃し殴っていくデッキになっています。
なので基本大型モンスターを立てるときは破壊耐性を持っているカードを出張させるか、効果を受けないモンスターを持ってくるのが主流。
そして、《ネフティスの鳳凰神》等の破壊するカードとして破壊するカードを一緒に採用するのは変わらないのですがその代わり炎王デッキでは『先行で何も制圧カードを敷けない』という弱点も抱えていました。
なので、先行で《炎王神獣 ガルドニクス》を出してもどうするのか?という面は結構不安な部分でした。今の環境で何もモンスターで制圧出来ないという部分はやっぱりきついところ。なので《真竜剣皇マスターP》や出張等も含めて炎王以外の部分に頼らなくてはいけなかったのです(´・ω・`)まぁネフティスは置いておいて。
という部分を今回 《炎王獣 ガネーシャ》の登場によって色々と変わったわけですね。
先行で《炎王獣 ガネーシャ》を立てておくと、モンスター効果の発動を無効する効果に加え、手札・フィールドの炎属性モンスターを破壊する事が出来る事により『炎王はおろか真竜皇までもがデッキに投入しても腐らない』というデッキ構築を目指せるように。
また、『炎王』自体も次のスタンバイフェイズ効果を発動出来るので次のターン・・・つまり自分のターンが回ってくると既に大型を立てている準備も出来ている事となります。
こういった部分を活かした構築も出来るので『純構築であっても十分に強い』んですよね(´・ω・`)今週はその【サーキット・ブレイク(CIBR)】の強化に合わせて京都ぶらり旅でカードを整えておきました。
今後は追記で炎王デッキの部分を。考察日記では、デッキレシピの考案をしていこうと思います。
それではノシ
今日のライターさん:(´・ω・`)な影武者。
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