【オルターガイスト】デッキとは。カード効果・相性の良いカード・デッキレシピを紹介!
2017年7月6日に発売される【サーキット・ブレイク(CIBR)】より新しく【オルターガイスト】というデッキタイプが登場しました。
このオルターガイストという意味は最近FATEで人気なセイバーオルタの「alter」であっている気がしますけど、ガイストという意味が付いているので、『移ろい行く幽霊』という今までの【ゴーストリック】な幽霊とは違い浮遊霊に近い動きがコンセプトのデッキになっています。
というわけで今回は【オルターガイスト】の考察とデッキ製作で重要なカード等を色々と見ていきましょう。
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■ オルターガイストってどんなデッキ?
電子世界で漂う霊!?フィールドを浮遊する捕まえきれないトリッキーな動きが特徴!ユラユラ揺れてモンスターを動かすぞ!
【オルターガイスト】デッキは魔法使い族で統一されたカテゴリーで、主に属性や様々なカードが存在する感じになっています。
効果は主に
●:オルターガイストの説明
現在判明しているオルターガイストは以下の通り。
- 《オルターガイスト・シルキタス》
- 《オルターガイスト・マリオネッター》
- 《オルターガイスト・メリュシーク》
- 《オルターガイスト・クンティエリ》
- 《オルターガイスト・プライムバンシー》
- 《オルターガイスト・カモフラージュ》
- 《オルターガイスト・プロトコル》
既にカテゴリー上では数集類もモンスターが判明しており戦い方も既に分かっている感じなので今回はこれらのカードを見つつ考察していきたいと思います。
■ オルターガイストデッキのエースを紹介!
《オルターガイスト・プライムバンシー》
まさに浮遊霊!オルターガイストをデッキから呼び込み、オルターガイストを入れ替える。ディスアドも回収できる要素あり。
リンク・効果モンスター
リンク3/闇属性/魔法使い族/攻2100
【リンクマーカー:右/下/右下】
「オルターガイスト」モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズ時に
このカード以外の自分フィールドの「オルターガイスト」モンスター1体をリリースして発動できる。
デッキから「オルターガイスト」モンスター1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「オルターガイスト」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
【カード概要&効果解説】
重要度・・・★★★★★
《オルターガイスト・プライムバンシー》 の効果考察。何をするカード?
今回の【オルターガイスト】デッキで重要なキーカードであり、リンク召喚条件がありながらもオルターガイストを入れ替えていけばアドバンテージも回収できる優秀なカードです。
自分・相手のメインフェイズ時にこのカード以外の自分フィールドの「オルターガイスト」モンスター1体をリリースしてデッキから「オルターガイスト」モンスター1体をこのカードのリンク先に出せる効果があるのですが、リンクマーカーが右にもあるので蘇生したとしてもリンクマーカーとして機能するのはかなり便利!。
相手ターンに《オルターガイスト・クンティエリ》を出して、そこから相手モンスターの効果を防いだりする効果があるので一概に効果が無いという訳ではなく、コスト確保や効果を止めるという点では大事なカードでしょう。
ただし打点が結構低いのでこの点を補えるかが【オルターガイスト】を純構築で組んだ場合の争点となりそうです。【オルターガイスト】デッキではモンスターを大量に出せる手段が存在していないのでそこをサポートすると良いかな?
また、フィールドから墓地へ送られた場合、自分の墓地の「オルターガイスト」カード1枚を手札に加えるのもポイント。相手メインフェイズに効果を使ったり、墓地に送ってサルベージと状況に応じて効果を使い分けるのかが勝負の鍵ですぞ!(´・ω・`)
【オルターガイスト】モンスター一覧。
《オルターガイスト・シルキタス》
【オルターガイスト】を手札へと還す使者!相手ターンでもOKなバウンス効果を活用せよ!
《オルターガイスト・シルキタス》
効果モンスター
星2/風属性/魔法使い族/攻 800/守1500
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の自分フィールドの「オルターガイスト」カード1枚を持ち主の手札に戻し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「オルターガイスト」罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
【オルターガイスト】デッキで重要な手札に戻すモンスターバウンスの効果を持っているカードです。打点が低いのは仕方が無いのですが、一方で【オルターガイスト】の中でモンスターが対処出来ない所をバウンスできる重要な役割があります。因みに【オルターガイスト】カードなので魔法も罠もバウンスできる優れもの。
なので最悪《オルターガイスト・プライムバンシー》 からこのカードを持ってきて相手のモンスターをバウンスするという手もありそうです。
しかし手札に戻すという事で《オルターガイスト・プライムバンシー》 をコストにするとエクストラデッキに戻るのは注意点でしょうか。魔法罠を割られた場合の対策も一緒に考えておくと良いかもしれませんね(´・ω・`)
《オルターガイスト・マリオネッター》
《オルターガイスト・マリオネッター》
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1700
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキから「オルターガイスト」罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
(2):自分フィールドの「オルターガイスト」カード1枚と、自分の墓地の「オルターガイスト」モンスター1体を対象として発動できる。
対象のフィールドのカードを墓地へ送り、対象の墓地のモンスターを特殊召喚する。
【オルターガイスト】カードの1枚で、召喚に成功した場合【オルターガイスト】の罠カードを引っ張ってきてセットする効果があります。
主にセットできるカードは《オルターガイスト・プロトコル》ですが、この《オルターガイスト・プロトコル》は結構便利で、モンスター効果を発揮した場合【オルターガイスト】カードを墓地に送れば無効にして破壊してくれる。つまり生きている《中古遊戯王/ノーマル/ストラクチャーデッキ閃光の波動SD11-JP036 [N] : 天罰》のような効果を持っている訳です。
現状コストを破壊される可能性はありますが、1枚で天罰を発揮できるなら便利かなぁと思います。
《オルターガイスト・メリュシーク》
《オルターガイスト・メリュシーク》
効果モンスター
星1/水属性/魔法使い族/攻 500/守 300
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは直接攻撃できる。
(2):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送る。
(3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「オルターガイスト・メリュシーク」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を手札に加える。
【オルターガイスト】の1枚で、直接攻撃が出来て戦闘ダメージを与えた場合、相手フィールドのカードを墓地に送る効果を持っています。
また打点が低いのでその代わりフィールドから墓地に送られた場合、【オルターガイスト】を手札に加えるというサーチ効果を持っているのでここから生きる天罰の《オルターガイスト・マリオネッター》を持ってくるという手段もアリ。
召喚権が増えるのであれば更に有効な手段となりそうです。
《オルターガイスト・プライムバンシー》 の効果で【オルターガイスト】モンスターをデッキから引っ張ってくるカードをこのモンスターにするとそのままコストとしてサーチ出来るばかりか、無効にして破壊できるという効果もあるという事ですね!
《オルターガイスト・クンティエリ》
《オルターガイスト・クンティエリ》
効果モンスター
星5/地属性/魔法使い族/攻 0/守2400
(1):自分フィールドに「オルターガイスト」カードが存在する場合、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その攻撃を無効にする。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
このモンスターが表側表示で存在する間、そのカードの効果は無効になる。
【オルターガイスト】の1枚で、【オルターガイスト】カードがある場合にモンスターが攻撃して来た場合特殊召喚出来る壁カードです。
一方で、特殊召喚に成功した場合そのカード効果は無効になってしまう効果を持っているので壁兼効果無効カードとして使うのが良さそう。
【オルターガイスト】デッキでは《オルターガイスト・プライムバンシー》 に始まり蘇生カードとは比較的相性が良さそうですね。
オルターガイスト魔法罠カード一覧。
《オルターガイスト・カモフラージュ》
《オルターガイスト・カモフラージュ》
通常罠
(1):自分フィールドの「オルターガイスト」モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。
このカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
装備モンスターは相手モンスターの攻撃対象にされない。
(この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での
相手の攻撃は自分への直接攻撃になる。)
(2):装備モンスターを対象として発動した相手モンスターの効果は無効化される。
(3):自分フィールドの「オルターガイスト」カードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
【オルターガイスト】の魔法カードで、装備カードにすると攻撃対象にされないけどすり抜けるフィッシャーマンみたいな感じになります(笑)
なので【オルターガイスト】の中では弱いかなぁと思いがちですが、《オルターガイスト・メリュシーク》と合わせて相手のモンスター攻撃を受けずにフィールドのカードを破壊するという役割があります。装備モンスターを対象として発動した相手モンスターの効果は無効化されるのでそっちの面でも優秀。
更に10期テーマの特徴『墓地発動』のカードとして自分フィールドの「オルターガイスト」カードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できるというカード効果も持っています。
《オルターガイスト・プロトコル》
《オルターガイスト・プロトコル》
永続罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分フィールドの「オルターガイスト」カードの効果の発動及びその発動した効果は無効化されない。
(2):相手がモンスターの効果を発動した時、このカード以外の自分フィールドの表側表示の「オルターガイスト」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
今回のサーチも含めて【オルターガイスト】では便利なカードの1枚。天罰効果を発揮する効果に加えて、カード効果を無効にされないという効果が更に拍車をかけて強そうに見えますが、永続罠という点が若干のマイナスのように見えるカードです。
しかし、その分【オルターガイスト】デッキでは、先ほど紹介した《オルターガイスト・マリオネッター》からセットして効果を発揮するので3枚採用してデッキを組みたい感じかなぁ(´・ω・`)
オルターガイスト及びオルターガイストデッキと相性が良いカードとは。
■ 【オルターガイスト】と相性が良いカード・・・汎用カード編。
■ 【オルターガイスト】と相性が良いカード・・・エクストラデッキ採用編。
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え?今回からストーリーも見れるって?(´・ω・`)
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