この気持ちだけはいつまでも持っていたい。
――最近、実は筆者の周りでは、遊戯王に復帰する人の割合が結構増加していたりします。実際私が結構ブログでの活動でこれが良いよーっていうのを影で結構やってるのでそのまま遊戯王での復帰を目指す人もいたり。
因みに新規で遊戯王を始めてくれる人もいて嬉しい限り。
という事で今回は初心に帰って、最初は何十年も遊戯王をやってる自分がどういう経緯で今なら遊戯王を始めるのかちょっと考えてみる事にしました。かなりぶっちゃけた内容も多いですが、新規・復帰勢の一つの楽しみ方として見ていただけると嬉しいです。
■ 個人的に考える遊戯王攻略チャート。
とにもかくにも手札誘発を買え!(笑)
さて、遊戯王を始めるにあたって正直考えるのは『環境を目指すか、フリーで楽しむデッキを作るか』の2つです。
(・ω・`)いやまぁ、本当にこれが大事でですね。
周りの協力も必須で、遊戯王に関しては相手次第ではクソゲーと言われかねないデッキも多いんですよ。例えばいきなり強いデッキ例:植物リンクとか相手に回されようものなら地獄です。
そんなドMなデュエリストはいないとは思いますが、その間私はスマホでも弄りたいと思いますし、妨害カードもなければ正直いってつまらない。
それが今の遊戯王の世界です。
…とマイナスに捉えられるかもしれませんがこれは環境での話。実際はそこまで酷い感じではありません。
しかし環境を知りたい。大会に出たいという人。
これはもうインフレしているからこそという訳では無いんですが、楽しむにはもう手札誘発はいる。これは鉄則ではないでしょうか。
(・ω・`)と、言ってしまいましたが、実際に様々なサイトで遊戯王を始めるのにデッキやレシピを紹介していることが中心になっている中、実際に大事なのはこの事をちゃんと考えているかが大事なんですよね。
それに特にカードゲームの中では遊戯王だけは異質で、手札誘発はどのデッキでも採用できる万能カードなのです!
と言うのもデュエルマスターズのような文明での差別化というのも遊戯王ではそこまで存在していなくて、現状では『ある程度同じキーカードを入れるだけである程度デッキの基盤が完成してしまう』ため。
遊戯王が資産ゲーと言えども先に揃えてしまえば、腐る事も無いので先に買っておいて損もないのが最大の良心だと思ってます。
妨害としての役割を持っているだけでなく、先行を取れなくても相手の展開を妨害してくれるカードなので、相手に勝てる確率もグッと上がりますし。
なので、環境等を目指す場合は遊戯王の手札誘発の価格とそれを買えるかを1番で考えるほうが正直早いと思っています。
実際遊戯王のデッキ総額って何円?って質問も多いですが手札誘発だけがずば抜けて高い事があるので、『今のデッキが弱くなったとしても一番生き残っているカード』な点も非常に遊戯王では数年間変わらなかった事実でした。
因みに手札誘発一覧記事も作っていますので良ければ参考にしてください。
という事を知っているのでまずは初心者向き・・・というか安い手札誘発で有用なカードを買っていく事にしましょう。
とりあえずおすすめの手札誘発を揃える。
という事でまずは相手の妨害を出来る手札誘発を見ていきます。
環境を目指さない場合でも一応持っておくとフリー等では結構対策が出来て他のしめるかなと。
まずは効果無効の《エフェクト・ヴェーラー》と特殊召喚対策の《増殖するG》。この2枚は筆者の周りで遊戯王を始める際にプレゼントしているカードです。
実際価格は少し高いと感じる人もいると思いますが実際この2枚は持っていなくても普通に戦えます。
最近のデッキレシピでの紹介や大会デッキでは必須にはなっているものの、実際は無くてもソリティアデッキ系で無ければ普通に戦えるんですよね。
逆にもし勝てなかったとしてもこちらが先行を取る(負け先)で等で先行ゲーは回避できますから、『相手のデッキが毎回回してくるデッキ』である場合のみ採用しないというのは十分にありだと思ってます。
(・ω・`)なんのデッキを最初は組めば良いの?
実際初心に戻ったとしても、個人的に最初はここが悩みどころでした。
私的には簡単なデッキと難しいデッキでは難しい方を選んでしまいますが、正直今はリンク召喚等もあるのでシングルカードの無駄買いもしてしまうでしょう。なのでエクストラデッキに関しては安いか、全てのデッキで使えるカードであるかのどちらかを選びたいところ。
友人に渡すこともあったので、まずは1つ選んでみる事に。
とりあえずレッドアイズデッキを選択!
【中古】アニメ系トレカ/遊戯王 [バンダイ版] 10 : 真紅眼の黒竜
- ジャンル: トレーディングカード
- ショップ: ネットショップ駿河屋 楽天市場店
- 価格: 2,020円
まず注目したのは回すのが面白い・簡単な部類であるレッドアイズデッキ。
というのも、メタビートに特化しておけば、《真紅眼融合》だけをサーチし使用するだけで良く、非常に簡単かつ勝つための法則が分かりやすいからです。それに、罠カードである《鎖付き真紅眼牙》はコントロール奪取である事もあり、ビートダウンに加えて遊べるのがポイント。
しかしながら、真紅眼デッキでは更に面白い点としてエクシーズ軸にしてしまえば《No.42スターシップ・ギャラクシー・トマホーク》を立てる事も出来るのでリンクモンスターの展開も得意。
ランク7ではありますが、トークンがリンク召喚の素材になるので実質2体のモンスターで6体分のモンスターを並べる事が出来ます。
中古遊戯王/ウルトラレア/Vジャンプ2013年3月特大号付録VJMP-JP075 [UR] : 【ランクB】No.42スターシップ・ギャラクシー・トマホーク
例えば、《セキュリティ・ドラゴン》《ファイアウォール・ドラゴン》の布陣を立てる事が出来ますし、逆にペンデュラムデッキと合わせられると《相克の魔術師》でのコンボで《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》というワンキルパーツの1つとなります。
可能性の竜というだけあって、ロマンコンボに繋げられると同時に『魔術師とのシナジー?もきちんとある』のは選んだ理由の1つでは十分かなと。
とりあえずカテゴリーとデッキは作れたので次はデッキ製作して友人に渡してみようかなと思います。
まずは試してみるしかないね!