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【葬角のカルノヴルス】優勝デッキガイド:評価や回し方等相性のいいカードを考える。恐竜新規でシンクロサポート!

《葬角のカルノヴルス》デッキは恐竜新規でシンクロサポート!恐竜族モンスターをアタッカーとして即座に展開し、総攻撃力を一気に強化。効果発動後の恐竜族モンスター縛りも、展開制限をほぼ意識せずに利用できるため、構築の自由度が保たれるカードでした。

【葬角のカルノヴルス】優勝デッキガイド:評価や回し方等相性のいいカードを考える。恐竜新規でシンクロサポート!

【葬角のカルノヴルス】優勝デッキガイド:評価や回し方等相性のいいカードを考える。恐竜新規でシンクロサポート!

評価: ★★★★★
作成コスト: 1万~(相場は普通)
扱いやすさ: ★★★☆☆

付録雑誌はこちらにて購入できますのでお早めに。

[rakuten:book:21452759:detail]

 

 


《葬角のカルノヴルス》評価

カード名 葬角のカルノヴルス
カード種 シンクロ・チューナー・効果モンスター
レベル 6
属性 炎属性
種族 恐竜族
攻撃力 2000
守備力 200
シンクロ素材 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
効果発動制限 (1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度

特徴と概要

「葬角のカルノヴルス」は、【恐竜族】デッキを強化するシンクロ・チューナーモンスターで、相手のターンでもシンクロ召喚できる特徴があります。攻撃宣言時に恐竜族を展開し、総攻撃力を増幅できることで、フィニッシュに直結しやすい点などラッシュをかけやすいのが特徴。

自身も打点が2000なので攻撃力の高いレベル4モンスターと共に攻撃すればそのままライフを削り切れる事もありそうな1枚でした。

デッキの回し方

  1. 展開とシンクロ素材の準備
    まず、「魂喰いオヴィラプター」や「幻創のミセラサウルス」の効果で、シンクロ素材の確保や墓地準備を行います。「ジュラック・スティゴ」や「ベビケラサウルス」もシンクロ素材の展開に使いやすく、すぐに「葬角のカルノヴルス」を召喚可能にします。

  2. 相手ターン中にシンクロ召喚
    葬角のカルノヴルスの効果(1)を活用し、相手ターン中にシンクロ召喚を行います。これにより、「ジュラック・アステロ」などの妨害役を出して相手の動きを止め、さらに防御の厚い布陣を築くことができます。

  3. バトルフェイズの総攻撃
    自分のバトルフェイズには、効果(2)で恐竜族モンスターを展開し、打点を増やしつつ総攻撃でフィニッシュを狙います。この時、相手フィールドの状況に応じた適切なシンクロ召喚を選ぶことで、さらなる打撃力を確保します。

  4. 特殊召喚効果と恐竜族限定のメリットを活かす
    「真炎の爆発」にも対応する「葬角のカルノヴルス」ですが、恐竜族の展開を中心にした戦略が安定します。

葬角のカルノヴルスと相性のいいカード

「葬角のカルノヴルス」は、恐竜族デッキやシンクロ召喚に特化したデッキで最大限の効果を発揮します。以下に、特に相性が良く、シナジーを生み出せるカードをまとめます。

1. 魂喰いオヴィラプター

  • 効果:「恐竜族」サポートの代表的なモンスター。召喚・特殊召喚時に恐竜族モンスターをサーチや墓地送りでき、展開の軸を作ります。
  • シナジー:「葬角のカルノヴルス」のシンクロ素材確保に優秀で、「幻創のミセラサウルス」と組み合わせると、速やかにシンクロ召喚準備が整います。

2. 幻創のミセラサウルス

  • 効果:手札から除外することで恐竜族モンスターを効果から守り、墓地から除外すれば低レベル恐竜族を特殊召喚できます。
  • シナジー:「葬角のカルノヴルス」の効果を妨害されずに使用するための保険として機能。墓地で除外することでレベル2の恐竜族チューナーをリクルートし、シンクロ素材を揃える動きも可能です。

3. ジュラック・スティゴ

  • 効果:自分フィールドに恐竜族モンスターが存在する場合に手札から特殊召喚可能。
  • シナジー:「葬角のカルノヴルス」を含むシンクロ召喚の素材として扱いやすく、リソース消費を抑えて簡単にシンクロ素材が揃います。

4. ベビケラサウルス

  • 効果:効果で破壊されるとデッキから恐竜族モンスターを特殊召喚できる。
  • シナジー:「魂喰いオヴィラプター」で破壊することで、リクルート効果をトリガーでき、シンクロ素材を迅速に用意できます。また、デッキから直接「ジュラック・スティゴ」などを呼び出し、展開の安定性を高めます。

5. ジュラック・アステロ

  • 効果:シンクロ召喚成功時に、特殊召喚された相手のモンスター1体を破壊できる。
  • シナジー:「葬角のカルノヴルス」で相手ターン中にシンクロ召喚し、即座に相手の展開を妨害する妨害手段として有力です。特に、特殊召喚モンスターの対策として機能します。

6. ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット

  • 効果:攻撃力が2600で戦闘破壊を防ぐ効果を持つ恐竜族シンクロモンスター。
  • シナジー:「葬角のカルノヴルス」で相手ターン中にシンクロ召喚すれば、自分フィールドのステータスが低いモンスターを守りつつ、場に強力な恐竜族モンスターを維持できます。

7. 化石調査

  • 効果:レベル6以下の恐竜族モンスターをデッキからサーチする魔法カード。
  • シナジー:「葬角のカルノヴルス」や「魂喰いオヴィラプター」をサーチすることで、デッキの安定性を確保。初動カードとして欠かせません。

8. 真炎の爆発

  • 効果:守備力200以下の炎属性モンスターを墓地から大量に特殊召喚できる魔法カード。
  • シナジー:「葬角のカルノヴルス」の守備力200が条件に合致するため、複数の炎属性モンスターを蘇生し一気に展開を広げることができます。【ジュラック】系統とも相性が良く、大量展開からのシンクロ召喚や追撃が可能になります。

まとめ

自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できて、このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材として恐竜族Sモンスター1体のS召喚を行う効果は強いですが、何かしら展開する前に妨害布陣を考えてしまう恐竜デッキでは《ジュラック・アステロ》などでコンバットトリックを行いたいものの、最終着地点が分かりやすいので、アクセルシンクロのような奇襲にはなりづらい欠点も。

また、フリータイミングでシンクロも出来るので増殖するGのようなドロー系に対しても展開を大分許してしまうのでメタにもなりづらいという欠点まであります。