《神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド》デッキは、キリコの新規カード自分の他のクリーチャーをすべてマナゾーンに置き、クリーチャーを3枚バトルゾーンに出せるキリコムーンの亜種効果が強力です。
評価: ★★★★★
作成コスト: 1万~(相場は普通)
扱いやすさ: ★★★☆☆
《神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド》評価
カード名 | 神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド |
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レアリティ | SR (スーパーレア) |
文明 | 水/自然文明 |
コスト | 13 |
種族 | サイバーロード/オリジン |
パワー | 13000 |
進化条件 | 水または自然のクリーチャー |
能力 | ソウルシフト、T・ブレイカー |
効果 | - バトルゾーンに出た時、自分の他のクリーチャーをすべてマナゾーンに置く。 - 山札の上から進化でない名前の異なるクリーチャーを3枚バトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。 (各ターン中1回のみ発動) |
初登場 | DMPP-28 (ゲームオリジナルカード) |
デッキの特徴と概要
「神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド」デッキは、その独特な踏み倒し効果を活かし、大型クリーチャーを高速展開して圧倒的な盤面を作ることを目指します。従来の《エンペラー・キリコ》に比べ、以下の特徴があります:
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マナ送り効果
出現時に他のクリーチャーをマナゾーンに送ることで、次の展開をサポート。 -
特定のクリーチャー確定サーチ
山札の非進化クリーチャーを限定することで、戦略的なリクルートが可能。 -
コスト軽減
「ソウルシフト」を利用することで、6マナで場に出せる場合も。
このデッキは、大型クリーチャーによる高い破壊力と盤面支配力を武器とし、他のデッキを圧倒します。
大会優勝デッキレシピ例
カード名 | 枚数 |
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神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド | 4 |
龍世界 ドラゴ大王 | 3 |
「修羅」の頂 VAN・ベートーベン | 3 |
偽りの王 ナンバーナイン | 2 |
超次元エナジー・ホール | 4 |
青マナのサポートカード各種 | 多数 |
神歌の歌姫 キリコ・アンプラウドデッキの回し方
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序盤
マナ加速を中心に動き、必要なカードを手札またはマナゾーンに集める。自然文明のカードを利用して安定したリソース供給を目指します。 -
中盤
《超次元エナジー・ホール》などのサポートカードを活用しつつ、戦場を整えます。最優先は《神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド》を安全に場に出す準備。 -
終盤
《キリコ・アンプラウド》を場に出し、山札から目的の非進化クリーチャーをリクルート。《龍世界 ドラゴ大王》《ナンバーナイン》《VAN・ベートーベン》などで一気に相手を追い詰めます。 -
応用
複数回の《キリコ・アンプラウド》起動を考える際は、次のターンの再利用や追加展開も視野に入れる。
このデッキは、特定のコンボが成立することで圧倒的な盤面を作る反面、序盤の防御力が低い点に注意が必要です。
神歌の歌姫 キリコ・アンプラウドと相性のいいカード
「神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド」の効果や戦術を最大限に活かすためには、以下のカードが特に相性が良いです。まずマナ加速カードは必須で、「キリコ・アンプラウド」の13コストという重さを軽減するためのカードは採用しておきましょう。
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《フェアリー・ライフ》など初動のマナ加速に最適。1ターン目から使用できる点が強力ですが採用する場合の色調整は必須かと。
「キリコ・アンプラウド」を安全かつ効果的に場に出すサポートを行うカードでは超次元やマナ加速をしつつ切り札まで揃えたい所。
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《超次元エナジー・ホール》
マナ加速しつつ、《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》などのクリーチャーを展開し、次ターンの準備が可能。 -
《テック団の波壊Go!》
高コストの進化クリーチャーを進化元に利用するため、不要な相手クリーチャーを除去しつつ安定性を確保。 -
《蒼狼の始祖アマテラス》
水のサポートとして呪文を即座に使用でき、柔軟な対応力を提供。
踏み倒しで出したい非進化クリーチャー
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《龍世界 ドラゴ大王》
コスト軽減や高パワーで盤面支配力を発揮。さらに火力を伴う攻撃でフィニッシャーとして活躍。
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《偽りの王 ナンバーナイン》
呪文を封じる効果があり、相手の妨害を防ぐのに最適。 -
《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》
シールド焼却による相手の防御力を無力化し、攻撃を通しやすくする。 -
《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》
相手の干渉を受けにくいアタッカーとして盤面をサポート。
4. リソース管理カード
展開後に手札やマナを補充し、次のターンの動きを支援するカード。
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《サイバー・N・ワールド》
手札補充に最適で、大型展開後も息切れしないようにサポート。 -
《クリスタル・メモリー》
山札から必要なカードをサーチできるため、デッキの安定性を高める。 -
《母なる大地》
手札を増やしつつ、盤面に展開する選択肢を提供。
まとめと感想
「神歌の歌姫 キリコ・アンプラウド」は、進化クリーチャーとしての爆発力と戦略性を兼ね備えた非常に魅力的なカードです。従来の《エンペラー・キリコ》に比べて、以下のような新たな強みと課題があります。安定した踏み倒し性能がやはり便利。名前の異なる非進化クリーチャーを3体展開できる点は、特定のクリーチャーを山札に絞ることで狙い通りの盤面を作れるため、戦略性が大幅に向上するのでキーカードにしやすいですがライバルはあのバスターなのでちょっと見劣りしてしまいそうですね。