2024年11月14日に発売されたリメイク作品HD-2D版『ドラゴンクエストIII』の『種』をうまく使うタイミングと効率よく入手できる方法はあるのかを考察
『種』使うタイミング
ドラクエ3のタネを使うタイミングは転職をある程度しないと決めた際に自由に使うのが効率的です。今までのドラクエ3シリーズでは集める事が難しい事で有名でしたが、今作は『種によって上昇したステータス分は転職後にも引き継がれる』上にキラキラから入手したりと沢山手に入れる事が可能なためです。
また、本作では盗賊パーティによる盗みが有効であり、周回してれば数十個は1時間で入手できる時もある事からゲーム的には色々と種を多めに使ってステータスをカンストさせるという所も視野に入れた作りになっているのでしょう。裏ボス攻略も含めて考えたい所です。
一方で、使用する優先順位は考慮する必要があります。
勇者は転職ができないため、育成の機会が限られています。このため、種を使ってステータスを向上させる対象として最も適しています。一方で、仲間キャラに種を使用する場合は、転職を繰り返すことで一時的にステータスがリセットされる可能性があるため、やり込み段階で最終的な育成方針が決まるまでは温存するのも選択肢の一つです。
盗賊をパーティに編成する
盗賊はモンスターを倒した際にドロップアイテムを盗むことができるため、種をドロップする敵を狙って倒すことで、通常よりも多くの種を集めることが可能です。さらに、盗賊の人数が多いほど盗む確率が上がるため、必要に応じて複数の盗賊を編成すると効果的です。狙うモンスターとしては、「ちからのたね」や「すばやさのたね」を落とす敵が特におすすめで、これらのモンスターが出現するエリアを重点的に周回することで効率が上がります。
また、種はモンスターからのドロップだけでなく、町やダンジョンの壺やタンス、フィールド上のキラキラポイントからも入手可能です。特にキラキラポイントはフィールド上で定期的にリセットされることがあるため、何度も訪れることで種を集めるチャンスを増やせます。探索を怠らず、各地をくまなく調べるのが重要です。
また、種やきのみを使用した際のステータス上昇量はランダムで決まるため、効率的に上昇させたい場合は使用前にセーブを行い、結果が不満であればロードしてやり直すことが推奨されます。この方法を活用することで、下振れを防ぎ、最大限の効果を得ることができます。
効率をさらに上げるためのポイント
種集めをさらに効率化するためには、モンスターのドロップアイテムを事前に把握し、種をドロップするモンスターが頻出するエリアを優先的に探索することが重要です。盗賊の素早さを高める装備を整えたり、ドロップ率に影響を与える仕掛けがあれば積極的に利用すると、より効率的に集めることができます。
また、フィールドの探索時には壺やキラキラポイントを見逃さないよう注意することが大切です。特にフィールド上のキラキラはリセット後に再探索できることが多く、定期的に回ることでアイテムの回収効率を高めることが可能です。
ちからのたね
「ちからのたね」はホイミスライムから様々なモンスターからドロップします。終盤ではサマンオサまでの流れで周回する場所を決めたい所。レベル上げもかねて行きたいのであればあばれザルから辺りがおすすめ。
まとめ
ドラクエ3リメイクにおける種集めは、「盗賊を活用したモンスター周回」と「各地の徹底的な探索」が鍵となります。種を使うタイミングについては勇者を優先し、仲間への使用は転職や育成計画を踏まえて慎重に行うと良いでしょう。さらに、セーブ&ロードを活用することでステータス上昇を最大化し、効率的にパーティを強化することができます。