遊戯王の最新情報にてウィッチクラフトの新規カード「結晶魔術光の涙」がマギストス併用サポートとして参戦決定!感想などを振り返ります。
「結晶魔術 光の涙」評価概要
項目 | 詳細 |
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カード名 | 結晶魔術(ヴェール・マジック) 光の涙 |
カードタイプ | 速攻魔法 |
扱うカテゴリ | 「マギストス」カード、「ウィッチクラフト」カードとして扱う |
効果内容 | 以下の効果から1つを選択して発動できる。(1ターンに1度のみ) |
発動条件 | 「マギストス」または「ウィッチクラフト」モンスターが自分フィールドに存在する |
効果1 | ・デッキから魔法使い族モンスター1体か魔法カード1枚を墓地へ送る |
効果2 | ・相手が効果を発動した時、手札・デッキから「マギストス」または「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する |
このカードは、「マギストス」や「ウィッチクラフト」デッキで強力に機能する速攻魔法です。デッキの戦略としては、魔法使い族モンスターを墓地へ送ったり、相手の効果に反応して特殊召喚することで、盤面を有利に進めることができます。
今回はバイスマスターの効果でのサルベージやパトローナスでのサーチが出来るのですが「ウィッチクラフト特有の自力サルベージ」が出来ないのがデメリット。フィールドに存在する場合が前提なので召喚権など使い切って除去されてしまうと使えないので注意しましょう。
また、初動1枚でも動けるようなカードではないけど誘発にチェーンして圧力をかけれるように。ヴェールやゾロアくんにうらら泡影貰った時にケアとしてリンクや様々なカードを展開しきれます。増殖するGを超えて展開できるのもメリット。
まとめ
「結晶魔術 光の涙」は、デッキの補助役として非常に強力なカードです。特に相手の動きに反応して強力なモンスターを特殊召喚できるため、中盤以降の展開を支える重要な役割を果たします。ただし、初動での活用難易度やフィールド依存の発動条件には注意が必要です。うまく組み合わせることで、デッキ全体の安定性を大きく向上させることができます。