待望の新作「Path of Exile 2」(PoE2/パスオブエグザイル2)『ショックフラッシュ』ライトニングビルドや育成おすすめスキルツリー評価の解説です。
ボールライトニングビルドの基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
クラス | レンジャー |
アセンダンシー | デッドアイ |
Tier | Tiers |
長所 | ボスを一瞬で葬れる火力、マップクリアも快適、最序盤から詰まることがない |
短所 | 耐久力は回避頼りに。 |
ショックフラッシュビルドの評価・特徴
ライトニングビルドは、ショックフラッシュやライトニングでボスに大ダメージを与えるコンボがメインになるビルド。耐久力がプレイヤースキルに依存となりますが、性能は高く、雑魚相手にストームウェーブを連発して倒す事が可能であり無駄がありません。
「チャージドスタッフ」「エレメンタルエクスプレッション」でダメージ出力を上げつつ、生存スキルをどうとっていくかがカギ。 ウィンドダンサーや冒涜を採用する事で安定性は上がりますが、ストームウェーブなどの為にダメージ、攻撃速度、クリティカルボーナスをできるだけ多く積み重ねる必要がある他にフリーズ系ビルドも採用するとなると重いのが特徴か。回避率やエネルギーシールドのパッシブを取りつつ耐性を上げていきたいですね。
ジェム
メインジェム | サポートジェム |
ライトニングアロー | マーシャルテンポ、雷注入、原始武装 |
ライトニングロッド | 乱射、効果濃縮、曝露(雷) |
オーブオブストーム | 存続、過剰、連鎖 |
ショックフラッシュ | ボールライトニング、推進、減速 |
電流の呪印 | 効果拡大、雷マスタリー |
ヘラルドオブサンダー | 雷耐性突破、元素ダメージ集中 |
スキルローテーション感想・考察
感電とライトニングコンジット
感電効果は20%のデフォルト効果を持ち、状況次第でDPSを大幅に向上させます。ライトニングコンジットのセルフキャストはややもっさりした動作があるものの、トリガーではノーモーションで発動するため、操作感が向上します。
感電付与のスペル選択
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ボールライトニング: 感電付与確率が高く、ヒット頻度が多い。
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スパーク: 一発のダメージは優れるものの、感電付与頻度ではボールライトニングに劣る。
トリガーメカニズム
トリガー発動時にはエネルギー獲得頻度が重要となり、感電付与の頻度を上げる必要があります。単体相手の感電付与は課題で、感電用のスペル構成がポイントです。
課題と改良案
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マナ管理: トリガー発動時もマナを消費するため、回復手段の追加が必要。
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火力向上: ライトニングコンジットのDPSを補完するため、クリティカル率向上やサポートジェムの選択肢を模索。
まとめ
「Path of Exile 2」におけるライトニングビルドが強い理由はキャストオンショックなどを中盤に移行した上でのビルドという事。雑魚処理とボス性能が高い時点で強いのですが、ボールライトニングを駆使しての展開は強力なままでした。