最新作【アサシンクリードシャドウズ攻略】におけるレビューや感想、評価に基づく「神ゲーポイント」と「クソゲーポイント」をまとめ、攻略の観点も含めてお答えします。なお、本作が発売されたばかり(2025年4月10日現在)のため、情報は初期のプレイヤーやメディアの反応を基にしています。
【アサシンクリードシャドウズ】初期レビューまとめ
『アサシンクリード シャドウズ』は、発売直後から大きな注目を集めました。海外のメタスコアではPS5版が「82/100」、Xbox Series X/S版が「87/100」、PC版が「78/100」と、概ね好評ながら賛否が分かれる結果に。Steamでは同時接続プレイヤーが3万人を超え、評価は「非常に好評」を獲得しています。日本のプレイヤーからは「シリーズ最高傑作」と称賛する声がある一方で、不満点も散見されます。
プレイヤーの感想としては、グラフィックの美しさや日本文化へのリスペクト、ダブル主人公(奈緒江と弥助)の異なるプレイスタイルが評価される一方で、ステルスや戦闘システムの不満、ストーリーの説明不足が指摘されています。
神ゲー派の声
美しい戦国時代の日本と文化へのリスペクト
四季折々の自然、堺の街並み、寺社や城の再現が圧倒的に美麗。ビジュアル面はほぼ満場一致で称賛されています。日本文化への理解が深く、言葉遣いや振る舞いが自然で違和感が少ない点も好評。特に、忍や侍のロマンが詰まった演出は「アサクリらしい」と感じさせる要素です(問題ばかりですが、クオリティは高い)。
ダブル主人公による多彩なゲームプレイ
忍の奈緒江はステルス重視で、鍵縄を使った移動や暗殺が爽快。障子越しに敵を倒したり、井戸に隠れて引き込むなど環境を利用した戦術が楽しい。侍の弥助は豪快な戦闘スタイルで、多人数相手でも力でねじ伏せるプレイが可能なため、異なるアプローチを楽しめる。
探索とオープンワールドの進化
広大なマップに季節や明暗の要素が追加され、ステルスや探索に深みが増している。姫路城からの眺望など、ビューポイントの美しさも際立つ。サイドクエストやアクティビティが豊富で、やり込み要素が強い。プレイ時間40~70時間でも楽しめるボリューム感。
ストーリーのドラマ性
奈緒江の復讐劇や弥助の異邦人としての成長譚が丁寧に描かれ、時代劇のような盛り上がりがある。特に重要なシーンでの演出やムービーは映画的で感動的。シリーズファンへのサービス過去作の要素(イーグルビジョンやアサシンブレード)がしっかり継承され、初代からのファンにとっては「待望の日本舞台」が実現した喜びが大きい。
クソゲー派の声
ステルスと戦闘システムの不満
奈緒江のステルスは高評価だが、見つかった際の戦闘が弱くストレスに。特に多人数戦でのバランスが悪いとの声。弥助の戦闘ではガードや回避の判定が曖昧で、「ちゃんとボタンを押したのにダメージを受けた」という不満が目立つ。
ストーリーの説明不足
一部で「展開が唐突」「背景が分かりにくい」と批判される。特に弥助の設定や歴史的整合性に疑問を持つプレイヤーも。単調さやバグで長時間プレイすると探索やクエストが「いつものアサクリ」と感じられ、退屈に思う人も。技術的なバグ(敵の挙動がおかしいなど)も報告されている。
プロモーションや炎上問題の影響
発売前の「弥助問題」やデザインの無断使用疑惑が話題になり、ゲーム自体の評価にネガティブな印象を与えた。プロモーションのミスが勿体ないと感じる声も。ポリコレへの過剰反応で多様性を意識した弥助の起用が一部で反発を招き、「歴史改変」と受け取られた。ただし、実際にプレイするとその存在感に説得力があるとの意見も多い。
評価まとめ
『アサシンクリード シャドウズ』は、シリーズの強みを活かしつつ日本舞台ならではの魅力を詰め込んだ作品です。神ゲー要素であるビジュアル、探索、ストーリーのクオリティは非常に高く、ファンなら満足度は高いでしょう。一方で、システム面の粗や長時間プレイでの単調さがクソゲーと感じるポイントに。プレイヤーの好み次第で「神ゲー」か「凡ゲー」に分かれますが、少なくとも「クソゲー」と呼ぶには惜しい完成度です。ただし炎上したりとゲーム外の側面で損をしてる印象も。
安くなったりしてきたら買いで考えるゲームかもしれません。
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