『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』におけるストーリー分岐の違いとは?エイリーク編・エフラム編を徹底比較考察を、複数の攻略情報や評価などまとめ
聖魔の光石の秘密のストーリー分岐の違いと比較
『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』におけるストーリー分岐の違いのおすすめポイントは「育成や戦略を楽しみたいならエフラム編」「ストーリーとバランスの良さを求めるならエイリーク編」という事です両方プレイすることで世界観がより深く味わえるのがこのゲームの魅力。1周では語りきれない、そんな奥深さが『聖魔の光石』にはありますが今作では両方ともにバランスがいいストーリーなので好きな方から始めるのも良いでしょう。
分岐は第8章、難易度の差はあるのか
第8章「運命の扉」でプレイヤーは選択を迫られます。
-
エイリーク編:妹エイリークに同行
-
エフラム編:兄エフラムに合流
エフラム編はステージの構造が複雑で、敵の配置も戦略的。ボスの強さも高めで歯ごたえあるというものでエイリーク編は比較的一本道が多く、初心者向けといわれる構成です。私の印象としては、エフラム編の序盤(特に第10章)が本当にキツい。回避率の高い敵や狭いマップ、そして救出ミッション。1ターンミスするとリセット必至でした。ただ、戦略をじっくり練る楽しさもあり、達成感は格別です。
味方キャラの加入タイミングが大きく異なる
それぞれの編で仲間になるキャラの登場順が異なります。
● エイリーク編の特徴
-
序盤でターナ、アメリア、ヒーニアス、テティス、ジストが登場
-
ラーチェル加入前に闘技場(10章)が使える
-
サレフ、ユアンの加入が早い
● エフラム編の特徴
-
クーガー、デュッセル、ノールが早めに加入
-
ユアン加入がやや遅くなるが、闘技場が12章にあり育成しやすい
特に闘技場の登場タイミングは攻略にも大きく影響します。私の場合、ラーチェルを育てるために経験値稼ぎに奔走しましたが、エイリーク編では加入が闘技場後なのでかなり苦戦。エフラム編では加入後に闘技場があるため、経験値と資金稼ぎが両立しやすかったです。
武器・アイテム面の違い
-
エイリーク編:レイピア2本目が手に入る(貴重)
-
エフラム編:レギンレイヴ2本目は入手不可(1本のみ)
個人的に痛かったのは、エフラム編でレギンレイヴを使いすぎて壊してしまったこと。双聖器系は修理不可なので、節約しつつ使う技術も問われますね。エフラムの「王道バトル物語」と、エイリークの「外交と葛藤の物語」。どちらも魅力的で甲乙つけがたいですが、私はジャハナ王女イスマールとの絡みや、ヒーニアスの苦悩描写が好きで、ついエイリーク編を選びがちです。
最終的にはこんな感じの比較となりますが、難易度が低いエイリークからスタートしておくのがよさげ。成長率が高かったり、バランスよく成長が出来たと思ったらエフラムに変えておくと良いでしょう。
比較項目 | エイリーク編 | エフラム編 |
---|---|---|
難易度 | 低め(初心者向け) | 高め(中級者向け) |
闘技場タイミング | 早め(10章) | 遅め(12章だが育成向き) |
育成の自由度 | やや制限あり | 高い |
ストーリー性 | 人間ドラマ重視 | 戦争ドラマ重視 |
レア武器 | レイピア2本目あり | レギンレイヴ1本のみ |
推奨プレイヤー | 初心者・ストーリー派 | 戦略派・上級者 |