『ゼルダの伝説 風のタクト』におけるSwitch2版の『風のタクト』の最終ボス、ガノンドロフ戦は、リンクとゼルダの連携が鍵を握る戦闘として設計されている。提供された攻略メモを基に、メカニクスを分析しつつ、推論を加えて掘り下げる。
ガノンドロフ戦の攻略
ガノンドロフ戦は剣とアイテムでの回復が前提の戦い。気絶後の剣攻撃でダメージを蓄積。ガノンドロフの硬直時間は短く、連打よりも正確な一撃とゼルダ姫の援護とリンクの攻撃を組み合わせた共闘が核心。戦闘は大きく3つのフェーズに分けられます。
- 初期フェーズ:ゼルダ姫の光の矢による援護とリンクの剣攻撃。
- ゼルダ気絶フェーズ:ゼルダがガノンドロフに倒され、リンク単独で特殊攻撃を駆使。
- トリックプレイフェーズ:ゼルダが復活し、光の矢をリンクのミラーシールドで反射して反撃。
トリックプレイに関してはシールドを使いつつ立ち回るというもので、ゲームバランスとしてはあまり簡単な方。ゼルダシリーズの中ではクリアしやすいかと思います。
ゼルダ姫が放つ援護のフェーズ1
ゼルダ姫が放つ光の矢。その矢がガノンドロフを怯ませた瞬間、リンクが剣で攻撃を仕掛ける。位置取りが重要で、リンクはゼルダが常に敵の背後に回れるように立ち回らなければならない。ここでポイントとなるのが「挟撃」という形。ゼルダの攻撃が最大限に活きるよう、リンクはL注目でガノンドロフの動きを見極める。
挟むようにして死角に立たせるとそのままひるんでくれる一面も。この場合出来る限り攻撃を避けるようにして回すのがベストかと思います。
フェーズ2はゼルダの気絶──孤独と覚悟のタイミング戦
突然、ゼルダが気絶。リンクは孤独にガノンドロフと対峙することになる。頼りにしていた光の矢がなくなり、戦場にはただリンク一人で出来るかぎり特殊攻撃などでダメージを蓄積させることになります。
裏側に回り攻撃を仕掛けるのがよく、相手もガードしてくるのでガノンが攻撃してきたりガードしてる際に後ろに回り込んで攻撃していきましょう。
トリックプレイとミラーシールド
ゼルダが復活し、「トリックプレイ」として光の矢をリンクに向かって撃ち、それをミラーシールドで反射。見事、ガノンドロフに命中させるという大技に発展する。ゼルダの「トリックプレイとシャレ込もうじゃないか!」ってセリフがあるのですが、シールドを上手く合わせて攻撃を当てる事が重要です。
問題は「光の矢が来る」タイミングで注目した上でミラーシールドを構える事。ゼルダ姫の放った光の矢を反射出来るのですが、そのままひるんだ際にボタンが点滅したら特殊攻撃を打ち続けるという感じの動きになります。
初見ではよくわからなかったのですが「ゼルダがしっかり攻撃してくれる」エフェクトが分かりやすいのでそれに合わせてガノンドロフを注目しておけばokです。