『ゼルダの伝説 風のタクト』におけるNintendo Switch 2でプレイできる『風のタクト』は、Nintendo Switch Online + 追加パックの「Nintendo Classics」ラインナップに登場したタイトルです。このクラシックな名作、カメラ操作の違和感に戸惑った方もいるのではないでしょうか?
そんなあなたのために、設定変更の方法を2つご紹介します。
ゲーム内のキーコンフィグから調整
ゲーム内の「キーコンフィグ」や「コントロール設定」から、右スティックの左右動作をリバース(反転) or ノーマルで切り替えることができます。この変更はゲームごとに記憶されるので、他のクラシックタイトルへの影響はありません。安心して試してみてください。
本体システム設定からスティックを反転
もしゲーム内設定だけでは満足できない場合、Switch 2本体の「コントローラーとセンサー」→「スティックの割り当て変更」でも操作の反転が可能です。ただし、この方法は本体全体に影響するため、他のゲームでも同じ反転操作になる点には注意が必要です。
注意点:タクト操作との干渉
ここで一つ大きな問題が発生します。そう、それは――カメラとタクトの操作が同じ右スティックに割り当てられているということ。カメラを「ノーマル」に設定すると、タクト操作の左右も逆転。
「え、風が思った方向にいかない!?」と混乱する場面も。
これはX(旧Twitter)でも多数の報告があり、
「タクトが使いづらくなるくらいならリバースのままでいいかも」
という声も見られました。
おすすめ設定はこれ!
では実際、どの設定が快適なのか?プレイスタイル別に見ていきましょう。
モダン操作派ノーマル(リバースOFF)
今どきの3Dアクションに慣れている方は、右にスティックを倒せば右にカメラが動くノーマル設定が自然。「リバースって逆に思える!」と感じる方にぴったり。ただし、タクト操作は逆になるので、序盤のうちにチュートリアルで練習して慣れるのがおすすめ。
オリジナル重視派リバース(デフォルト)
ゲームキューブ版の懐かしい操作感を大切にしたいなら、デフォルトのリバース設定がおすすめ。特に風のタクトをよく使う海上移動シーンでは、この直感的な操作が活きてきます。
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キーコンフィグの保存機能を活用すれば、切り替えも比較的スムーズです。
写し絵の箱(カメラ)についても触れておきましょう
「カメラ操作」と聞いて、ゲーム中の写し絵の箱を想像した方もいるのでは?このアイテム、序盤のタウラ島のイベントで入手可能。右スティックで視点を動かして、ボタンで撮影します。こちらもリバース設定が反映されるため、ノーマル設定の方が直感的に撮影しやすいとの声が多いです。