【シャドウバースWB】のランプドラゴンの回し方と相性の良いカードについて、以下に簡潔かつ具体的に解説します。
シャドバWBのランプドラゴンデッキとは
シャドバビヨンドの「ランプドラゴン」は、PP(プレイポイント)を加速させることで高コストの強力なカードを早期に展開し、盤面や直接ダメージで勝利を目指すデッキタイプです。前作と一緒でPPを加速させて大型を出すというコンセプトはそのまま。派手でかつデッキコンセプトとして整っているのが魅力ですね。
ランプドラゴンの回し方
ランプドラゴンの基本戦略は、PP加速を活用して早期に高コストのフィニッシャーや強力なフォロワーを展開し、相手を圧倒することです。序盤(1~4ターン目)ではPP加速を優先。PPを増やすカード(例:旧シャドバの「竜の啓示」や新カードの類似効果)を積極的にプレイ。コスト2~3のPP加速カードを優先してマリガンで確保しましょう。
手札調整とアグロ対策
マリガンでは「ドラゴニュートクラッシュ」「竜育の少女」「竜の啓示」などの低コスト加速カードやクレスト付与カードを狙う。盤面処理:相手の序盤のフォロワーを「ファイアリザード」などの低コスト除去カードで対処しつつ、PP加速を進める。
今作でもアグロ系デッキやコンボでの盤面がそろってしまうと速攻を仕掛けても負けてしまうので大型ドラゴンや除去+小型を並べる事で相手にプレッシャーをかけつつppアドを取っていけるかがカギです。
中盤以降の立ち回り
シャドバビヨンドのランプドラゴンは中盤から高コストカードの展開が可能です。PP加速により、通常より早く「フォルテ」「オリヴィエ」「ガリュウ」などの強力なフォロワーをプレイしてアドを稼いでいきましょう。今回では超進化で後攻6ターン目以降でフォロワーに+3/+3と耐性(ターン中のダメージ0+能力破壊耐性)を付与するため、「ガリュウ」や「ナイトフォールドラゴン」などの高コストフォロワーに使用して盤面を制圧しつつダメージを与えていきます。
今作ではフィニッシャー展開で「ジェネシスドラゴン」「サタン」を展開し、相手リーダーの体力を削り切る事がいつもと同じような感じで立ち回れるので当時のシャドバランプのような回し方でも十分に強いです。また大型ニュートラルが出てきた時にも同様な動きが可能で初心者にもおすすめな点が良いですね。
マリガンのポイント
ランプドラゴンではPP加速をマリガンで引けるかがカギです。低コストのPP加速カードを数枚手札に加えつつ序盤の盤面処理用に「ファイアリザード」や「ベルエン」を1~2枚キープしましょう。リーダー次第では最悪除去を考えずにpp加速に振り切っても問題なさそうです。後攻なら「永弦の奏楽」などのクレスト付与カードも検討ですね。
【シャドバビヨンド】ランプドラゴンの対策やメタ
ランプドラゴンのメタはアグロデッキ。ドラゴニュートクラッシュや竜の啓示はランプドラゴンでは確定枠に近く、序盤からアグロ対策とPP加速を兼ねてるので事故率が減るのですが速攻に脆いのが特徴。大型を主軸にしてしまうとどうしてもスピードが足りず負けてしまいます。
また疾走持ちでこちらは殴れるのが後半からなので、超進化と進化でライフをごり押しで攻められてしまうとジリ貧。疾走持ちがないドラゴンデッキの場合では「1枚ずつ確定で除去」されてしまうとミッドレンジにすら劣勢を強いられてしまいます。