メカブレイクをプレイした経験から、2025年7月話題の新作メカアクションゲーム『Mecha BREAK』に関する軽量アサシン機体「飛景(ヒケイ)」は、ステルスと高速接近を駆使して戦場を切り裂く、まさに“一撃離脱型”の近接特化ストライカーの評価とネットの初動反応からまとめ
実際に使用してみた筆者の体験と、X(旧Twitter)や攻略コミュニティから集めたプレイヤーの声をもとに、飛景の性能や立ち回り、人気の背景を詳しく解説していこう。
メカブレイクの飛景(ヒケイ)とは?
飛景は、同盟陣営が開発した第3世代の軽量型バイペッドストライカー「軽騎(ケイキ)」をベースにした機体。光学迷彩によるステルス性能と、グラップラーを用いた高速接近能力を併せ持ち、奇襲・撹乱に特化したアサシンタイプの機体として設計されている。
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高速移動+光学迷彩で接近→至近距離からの連撃
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ロックオン性能とグラップルの追撃力で逃がさない
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軽量・高機動だが、耐久とEN管理は極めてシビア
筆者もPvPモードで使ってみたが、ステルスから背後を取って奇襲できた時の爽快感は抜群。格闘を当てきったときのテンポ感も非常に心地よい反面、ひとたび読みを外すとこちらが即撃墜される、まさに“ハイリスク・ハイリターン”な機体だと痛感した。
飛景の評価とポジション
項目 | 評価 |
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奇襲性能 | |
機動性 | |
操作難易度 | |
耐久力 | |
集団戦適正 | |
空中戦対応 | |
水中適正 | |
総合ランク | Tier1(格闘メタ) |
飛景の真価は単独行動・背後奇襲・ピンポイント狩りにある。敵後衛や軽量機(例:鳴神・ファルコン)を確実に狩る役割においては、他の追随を許さない。
武装と立ち回りのコツ
主な武装構成
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光学迷彩「客星」:ステルス化+スタッガー解除。奇襲や緊急脱出に最適。
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グラップラー「製電」:敵を引き寄せながら接近。逃げ性能の高い航空機にも対応。
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強襲サーベル「絶影」:大振りながら高威力の一撃。コンボの締めに最適。
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ソード型ドローン「鉄菱」:ジャミング付き遠距離攻撃で削り&追撃支援。
立ち回り
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敵の背後・側面から奇襲し、一気に仕留める
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孤立した敵を狩る、逃げる敵にグラップルで張り付く
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航空機とのタイマンではメタ機体として活躍
実際に対ファルコン戦で使ってみたが、グラップラーの牽引力とステルスの相性が抜群で、逃げ切られる前に一気に詰め切れるのが快感だった。ただしEN切れで逃げ損ねた瞬間、逆にこちらが蜂の巣にされる場面も。
プレイヤーの反応(X・SNSより)
ポジティブな声
「ステルス軽量近接機体という自分の好みにブッ刺さってる」
「斬撃飛ばしてステルスまで付くなんて天才すぎ」
「航空機メタれるのが最高。ファルコン泣いてる」
飛景の“尖った個性”は一部プレイヤー層に強く刺さっており、特に格闘・奇襲ロマン勢からの支持が高い。操作難度が高い分、「使いこなしたときの快感がたまらない」との評価も多数。
ネガティブな声
「格闘届かないしEN足りないしで詰みやすい」
「トライセラにボコられて泣いた…」
「紙装甲すぎて気付いたら爆散してる」
やはり耐久の低さとEN管理の難しさは多くのプレイヤーが苦しんでいるポイントのようだ。重量級・複数戦での不利さをどうカバーするかが飛景の課題でもある。
総評:飛景は“選ばれし者”向けの機体
飛景は、ステルスとグラップルによる一撃離脱戦法を極めたい熟練パイロット向けの機体。耐久や火力面で明確な弱点を持つため、戦況やタイミングの見極めが要求される。実際、私は最初の数戦で3連続爆散を経験しましたが、「ステルス→グラップル→サーベル」で敵を刈り取れた時の爽快感は唯一無二。まさにアサシンらしいヒット&アウェイが決まるとクセになります。
『Mecha BREAK』リリース直後の盛り上がり
『Mecha BREAK』は正式サービス初日からSteam・Xboxで基本無料配信され、同時接続31万人超という記録を達成。飛景のような個性的な機体の追加により、プレイヤーのビルドや役割選択に大きな幅が生まれている。また、飛景と並んで登場した新機体「セレニース」も話題に。実況配信者によるPvPvE戦での飛景活躍動画がトレンド入りするなど、SNSでも爆発的に盛り上がりを見せている。
特性 | 評価 |
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得意な戦術 | ステルス奇襲 / 高速接近 |
苦手な相手 | 重量機 / 集団戦 |
推奨プレイヤー層 | 格闘特化・機動操作好き |
使用感 | スリル満点 / 爽快感抜群 |
飛景は、熟練者が使えば使うほど強くなるテクニカル機体。ステルスとスピードを活かして戦場を縦横無尽に駆けたいプレイヤーにとって、まさに理想の相棒となるはずだ。