シリーズ最新作『風雨来記5』が2025年7月31日に発売。実写映像を活用したリアルなツーリング体験と、取材記事の執筆・ヒロインとの交流を通じて「旅×恋×報道」の世界が展開される。
株式会社日本一ソフトウェアは、旅アドベンチャーゲーム『風雨来記5』を2025年7月31日に発売した。本作の舞台は三重県。プレイヤーはルポライターとして、バイクや船で100以上の実在スポットを巡りながら、週1回のコンペ「みえコン」で記事評価の上位入賞を目指す。
実写映像で描かれるリアルな三重の旅
本作の特徴は、360度カメラで撮影された実写映像を使用したツーリングモード。カーブや交差点での視点切り替え、ミニマップによるナビゲーションなど、臨場感のあるツーリング体験が可能だ。
新要素としては「船舶モード」が加わり、鳥羽市周辺の離島にもアクセス可能。体験版ではその一部が公開され、好評を博している。
記事評価で競う「みえコン」 取材・写真・交流がカギ
プレイヤーは週ごとに記事を提出し、その内容が「いいね数」で評価される「みえコン」に参加。観光スポットの歴史、グルメ、自然などに焦点を当てた記事構成や、ヒロインイベントとの関連が高評価のポイントとなる。
体験版ではナガシマスパーランドや湯の山温泉、丸山千枚田など、フォトジェニックなスポットが登場。製品版では、全100スポット以上の網羅や訪問タイミングが攻略の鍵となる。
3人のヒロインと交流 選択肢で物語が分岐
物語は3人のヒロイン──鹿間茜(歴史系ライター志望)、園原柚希(自然派インフルエンサー)、田淵藍佳(文化財ガイド)──との出会いと関係構築によって分岐する。
出会いにはランダム性があり、スポットごとの探索が重要。鹿間茜は戦国武将・九鬼嘉隆ゆかりの地(例:鳥羽城跡)での出会いが発生しやすいとされている。
キャンプでの交流・記事執筆も体験の一部
夜にはキャンプ地で他の旅人と語らい、記事の執筆を行う。プレイヤーの選択によって記事の質や完成度が変化し、最終的なコンペ評価にも直結する。
セーブは最大24箇所+オートセーブ1枠。ショートカットやクイックセーブも活用可能で、繰り返しプレイの効率化が図られている。
トロフィー攻略とエンディング分岐 やりこみ要素も充実
前作『風雨来記4』では、全スポット訪問やコンペ1位がトロフィー条件となっていた。今作でも全エンディング制覇や特定ルート達成がトロフィー獲得に関わると予想されている。シリーズ伝統の「別れを描くストーリー」も健在で、複数の感動的エンディングが用意されている模様。
評価はこれから 体験版からの手応えは上々
2025年7月17日に配信された体験版では、鳥羽市周辺を中心としたスポットや記事執筆要素が体験可能。ただしセーブデータの製品版引き継ぎには非対応。
レビューサイト「Gamehime」では、実写映像とヒロインとの交流が“神ゲー要素”として期待される一方、スポット数の多さやトロフィー条件の厳しさが“クソゲー化”の懸念点と指摘されている。
『風雨来記5』製品情報
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タイトル:風雨来記5
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発売日:2025年7月31日
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対応機種:PlayStation 5 / Nintendo Switch / PC(予定)
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ジャンル:旅アドベンチャー / 恋愛要素あり
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開発・販売:日本一ソフトウェア