【BF6】M4A1の性能評価とおすすめアタッチメント｜過去作との比較

『バトルフィールド6（BF6）』でのM4A1の性能評価・おすすめ構成・実戦での体感を、プレイヤー目線の検証を交えながらまとめた攻略・考察記事構成です。

『バトルフィールド6（BF6）』に登場するM4A1は、シリーズを通して定番の強襲用カービン。高い連射性能と取り回しの良さが魅力で、近距離〜中距離で安定した火力を発揮します。

M4A1の基本情報

高RPMと大容量マガジンで敵を素早く溶かす。ベータの小マップで「M87A1に次ぐベストガン」との声多数。弱み: 反動が苛烈で、未熟練者には扱いにくい。長距離AR（例: M433）と比べて劣勢なものの人気な性能が強み。

項目	数値
TTK（理論値）	0.20秒
ダメージ	25（最大）
連射速度	900RPM
マガジン容量	30発（推奨36連マガジン）
リロード速度	2.2秒
銃口初速	504m/s
照準時間	200ms
ヘッドショット倍率	×1.34
腰撃ち精度	54
精密性（ADS精度）	25
コントロール（反動制御）	40
モビリティ	60
射撃モード	オート / セミオート

M4A1は、TTK0.20秒（900RPM×25ダメージ）という高速キルタイムを持ち、特に近距離戦では敵を一瞬で溶かすほどの火力を誇ります。一方で、反動の強さと射程減衰の早さがネックで、中距離以降ではバースト撃ちや制御の練度が問われるタイプです。

M4A1のおすすめアタッチメント構成

安定性と射程のバランスを取りつつ、近距離特化の構成を紹介します。

パーツ	アタッチメント	効果・狙い
マズル	コンペンセーター（Lv20）	水平方向の反動を軽減。高レート特有の暴れを抑制。
バレル	ベーシック（Lv10）	射程を確保しつつADS速度を維持。汎用性が高い。
アンダーバレル	6H64バーティカル（Lv25）	反動を垂直方向に安定化。腰撃ちからの移行をスムーズに。
マガジン	36連マガジン（Lv15）	弾切れリスク軽減。連戦性能を確保。
弾薬	ホローポイント（Lv20）	近距離威力を底上げし、体感TTKをさらに短縮。
スコープ	ミニフレックス×1.00（Lv10）	視認性が高く、反動制御しやすい近距離サイト。

この構成は、“近距離支配力を最大化”するタイプです。特にホローポイント弾によって至近距離火力が強化され、SMGと同等のキル速度を出しつつ、ARとしての汎用性も残せます。

M4A1の性能評価と実戦考察

近距離戦：TTK最速クラスの溶け感

25ダメージ×900RPMという理論値は、同クラスのカービン中でもトップクラス。敵との距離が10m以内なら、4〜5発で即キルが可能で、腰撃ち精度も高く、スライディングからの撃ち合いでも押し勝てます。に「ホローポイント弾＋コンペンセーター」構成にすると、リコイルが均一化して制御しやすくなるため、リズミカルに弾を当てられる感覚があります。

検証によると、おおよそ5m以内でしか25ダメージが出ないようで、10m以上の射撃場では常に21ダメージしか確認できませんし「射撃場10mでは確認できない距離」である模様。ただ腰撃ちレンジでこそ真価を発揮する近距離武器であり、純粋なアサルトライフルとしての万能性はやや落ちます。

中距離戦：反動と減衰の“限界”を感じるライン

有効射程は約20〜25m程度で、それ以上になると減衰によりダメージが21前後まで低下。同時に反動制御が追いつかず、フルオート維持は厳しくなります。
そのため、中距離では3〜4発のバースト撃ちを意識することで命中率を維持できます。

また、銃口初速504m/sはやや低速気味で、遠距離の偏差射撃（弾道落下補正）が必要です。

総合評価：万能だが、扱うほど味が出るテクニカル銃

M4A1はBF6においても「万能で信頼できるメインウェポン」です。
しかし、ただの初心者向けではありません。反動パターンが素直な分、制御技術が火力に直結する武器です。

• 長所：高レート・高火力・取り回し良好

• 短所：射程減衰が早い・弾速が遅い

そのため、使い込むほどに「自分の手になじむ」タイプの銃といえます。
中距離精度を重視するならM433、機動力と溶け速度を取るならM4A。この住み分けがBF6の銃バランスの肝になっています。

今後のアップデートで距離減衰や弾速が微調整されれば、M4A1はさらに評価を上げる可能性があります。
BFシリーズの伝統的エースとして、その立ち位置は今作でも健在です。