デュエル・マスターズの『双龍覇王 バーサス＝ザ＝デッドマン』の優勝や考察を知りたい人へ。
DMR-25EX2で登場した《双龍覇王 バーサス＝ザ＝デッドマン》は、自然文明のドリーム・クリーチャーとして、環境でも一目置かれる存在です。ジュラシック・コマンド・ドラゴン／ドラグナーという種族に加え、マッハファイター・Wブレイカー・バトル中の+5000パンプという攻撃力も兼ね備え、盤面を圧倒するパワーを持っています。
さらに、相手のクリーチャーが離れるたびに超次元ゾーンから非クリーチャー・エレメントを呼び出せる能力は、踏み倒し展開との相性が抜群。単純に強いだけでなく、展開の順序やエレメント管理が勝敗を分ける、非常にテクニカルなカードです。
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双龍覇王 バーサス＝ザ＝デッドマンとは
2025年10月発売の《DMR-25EX2》で登場した自然文明のドリーム・クリーチャー、《双龍覇王 バーサス＝ザ＝デッドマン》はジュラシック・コマンド・ドラゴン／ドラグナーでマッハファイター＋W・ブレイカー＋バトル中の常時パンプアップ（+5000）で立ち回れるカード。
特に注目すべきは、相手クリーチャーが離れるたびに超次元ゾーンから「コスト5以下の非クリーチャー・エレメント」を踏み倒せる点でウエポンを出せば即座に装備できるため、《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》や《荒ぶる龍跡 B=G=R》との相性は抜群で早期で場に出す事ができれば圧力がすごいクリーチャーになっています。
エレメント破壊からの“踏み倒し召喚”が真骨頂
自ターン終了時、自分の非クリーチャー・エレメントを好きな数破壊し、その合計コスト以下のクリーチャーをコスト支払いなしで召喚できる能力は圧巻。ドラグハートやフォートレスを素材にして強力な大型クリーチャーを踏み倒す流れは、まさに“自然文明の爆発力”はあり、マッハファイターでクリーチャーに殴れる点は便利。
PV内でも、《恐龍界樹 ジュダイオウ》や《侵攻する神秘 ニガ＝アブシューム》を破壊し、《終末縫合王 ザ＝キラー・キーナリー》を呼び出す展開があったりしていて派手な立ち回りが可能かもしれません。
実戦で意識したいポイント
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コスト5、10、15…と刻んで破壊するエレメントの合計値をコントロール
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《B=G=R》や《ガイオウバーン》を重ねて出し、連続で除去・装備展開
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《助けて！モルト!!》《魔弾 マッド・ゲンド・チェスター》による早出しでテンポを取る
このあたりの動きを確立できれば、終盤の展開力は圧倒的。
バーサス＝ザ＝デッドマンの真価とモルトとの関係
同弾で発表された《双龍覇王 モルトVERSUS》とともに、“VSシリーズ”の総決算のような存在感を放つ本カード。
演出面でもこだわりが見られ、PVのナレーションはアニメ「VS」シリーズのギョウを意識した速水奨氏による京都弁風の語りとされ、シリーズファンを熱くさせました。
《バーサス＝ザ＝デッドマン》は、《龍覇 ザ＝デッドマン》から《龍覇龍 デッドマン＝THE END》へと続く系譜の最終形でもあるので、活用するならその辺りかも。
総評：自然文明ドラグナーの“最終兵器”
自然文明の展開力とドラグナー特有の超次元ギミックを融合した、《バーサス＝ザ＝デッドマン》は“戦場を回すエンジン”としても、“大型踏み倒しのフィニッシャー”としても機能します。
6コスト帯のモルトがスピード展開を担い、8コスト帯のデッドマンが総仕上げに入るそんな構図が見事に成立していますが大型コンボを狙うプレイヤーには間違いなく刺さる1枚。自分のイメージではサソリスだったのですがドラグナーでは緑だとデッドマンなんですかね…環境も変わったなぁ。