「ニンジャガイデン4」で自由なセーブができないという点がSNSで話題になっていまうす。近年のアクションゲームではこまめなオートセーブが主流ですが、本作は“死と再挑戦”を繰り返す緊張感を重視しており不満も。
実際に遊んでみると、セーブポイントの制限がゲーム体験そのものを引き締め、緊張感を保ちながら進む設計になっているのが分かりますが最近のゲームで慣れているとしんどいですね…。この記事では、手動セーブとオートセーブの違い、そして具体的な発動タイミングを詳しく見ていきます。
手動セーブの仕方:チャプター区切りでのみ可能な緊張設計
ニンジャガイデン4でのセーブ方法はオートセーブが主流で自分でのセーブを決めるのが難しい仕様になっています。
現状確認できる範囲では、「ニンジャガイデン4」では手動セーブは各チャプター終了後のみ行えます。ステージ攻略中には任意の場所でセーブすることはできず、途中での中断は基本的にオートセーブ任せです。シリーズ伝統の高難度設計を受け継いでいるため、リトライ前提の作りになっているともいえるでしょう。
セーブデータのロード方法はメニュー画面から「LOAD GAME」を選択する形で、再開時にはその時点のチャプター終了データから始まります。
一方で「CONTINUE」を選ぶと、最新のオートセーブデータから復帰できるため、直前のプレイ状況を反映しやすいです。個人的には、ボス戦前のオートセーブを頼りにしながら、チャプター終盤までは慎重に進めるプレイスタイルが安定しました。
オートセーブのタイミングは重要か
ニンジャガイデンでのセーブポイントはボス戦直前、中ボスやイベント戦の開始前、そして中間地点で装備を入手する直前あたりです。つまり、戦闘難度の上がる節目や、プレイヤーが一息つくポイントで自動的にセーブされる仕様になっているようです。
ただし、特定のイベントはセーブが行われないことも確認されています。このあたりは見落としやすく、つい油断してしまうポイントで連戦するような点は緊張感もって行うのがいいかもしれませんね。
手動でセーブするコツは
セーブ方法を意図的に発生させるには拠点エリア「タイラン」で特定の行動を取ることでオートセーブを発生させることもできます。
特に有効なのが体術指南などの“トレーニング”モードです。どの訓練でも構いませんが、トレーニングを開始して一度メニューから「トレーニング終了」を選ぶと、その瞬間にオートセーブが行われます。
この仕組みを利用すれば、チャプターの合間や装備調整後に手軽に進行状況を残すことができるため、攻略中に不安なタイミングでは活用しておくのが安心です。ただし、セーブ位置が微妙に前後する場合があり、再開時にタイランの外から始まることもあるので、その点は注意が必要です。
まとめ:セーブの制限こそ“ニンジャガイデン”の真髄
「ニンジャガイデン4」のセーブ仕様は一見不便ですが、その不自由さこそが緊張感を生み、ステージを突破したときの達成感を何倍にもしてくれます。オートセーブのタイミングを理解し、トレーニングを活用すれば、リスクを最小限に抑えつつテンポよく攻略できるはずです。高難度を恐れず、死に覚えの忍道を楽しみましょう。