『少女と学園城(Kotama and Academy Citadel)』のMODの導入方法と現状やおすすめMODも紹介しています。
少女と学園城のMOD事情|公式サポートは未対応
まず前提として、「少女と学園城」は公式にMOD対応しているタイトルではありません。Steam Workshopも用意されておらず、Nexus Modsなどの大手MOD共有サイトにも、現時点では登録が確認できませんでした。
私が調べた範囲だと、情報が出ているのは以下のような場所が中心です。
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海外フォーラム(4chan など)
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LoversLab(成人向けMOD専門)
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一部の個人配布サイト
日本語でまとまった情報はほぼなく、Xでも断片的な報告が少し見つかる程度でした。正直、「MOD前提で遊ぶゲーム」ではなく、興味がある人だけが手探りで触る段階だと感じます。
MOD導入方法の基本|Unityアセット直接編集方式
少女と学園城はUnity製ゲームのため、現在出回っているMODはアセット(画像・モデル)を直接差し替える方式が主流です。BepInExのようなローダー系は、少なくとも安定動作が確認された例は見当たりませんでしたが一般的な導入フローは以下の通りです。
| ツール名 | 主な用途 |
|---|---|
| AssetRipper | ゲーム内アセットの抽出 |
| UABEA | AssetBundleの編集・再パック |
| GIMP / Photoshop | 画像編集(透過・差し替え) |
ゲームデータの場所
Steam版の場合、以下のフォルダを触ることになります。
Steam\steamapps\common\Kotama and Academy Citadel\
KotamaAcademyCitadel_Data\
Assets\Game\Res\AssetBundleRes\SpineAssets\Origin\
この中にある .bundle ファイルが主な編集対象です。
導入の流れ(簡略)
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必ず元ファイルをバックアップ
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AssetRipperで対象フォルダを読み込み、Texture2Dを抽出
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画像を編集(服や装飾部分を透明化など)
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UABEAで元の.bundleに画像を差し戻し
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保存後、ゲームを再起動して確認
正直に言うと、MOD初心者にはややハードルが高いです。私も最初は「どのファイルが対応しているのか」でかなり迷いましたし、1つ間違えると普通にクラッシュします。時間に余裕があるときに触るのがおすすめです。
現在確認されているおすすめMOD傾向
リリース直後ということもあり、MODの数自体はまだ少なめです。内容もかなり偏っていて、ポートレート差し替えや露出系が中心になっています。
主人公ポートレート変更MOD
一番導入が簡単で、実際に使っている人が多いのがポートレート差し替え系です。PNG画像を編集して差し替えるだけなので、3Dモデルを触る必要がありません。
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表情差分あり
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メガネあり/なし対応
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解像度固定(例:1024×952)
ゲーム内での変化が分かりやすく、「とりあえずMODを試してみたい」という人には向いていると感じました。
3Dモデル差し替えMOD
一部では、主人公の3Dモデル自体を差し替えるMODも出始めています。ただしこちらは難易度が一気に上がり、
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バージョン違いで動かなくなる
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アニメーション崩れ
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将来のアップデートで無効化
といったリスクも高めです。個人的には、現時点では観賞用・検証用くらいの認識が無難だと思います。
MODを触っていて一番感じたのは、「まだ環境が固まっていない」という点です。ゲーム側の更新も頻繁に入る可能性が高く、昨日動いたものが今日動かない、ということも十分あり得ますしほしい場合は更新を待ちましょう。