2026年1月23日に発売された、ポケモンカードゲーム拡張パックMEGA「ムニキスゼロ(M3)」。
『ポケモンレジェンズ ZA』収録ポケモンを中心に、メガシンカexの本格実装、そして久々に“箱を剥く夢”を感じさせる超高額レアが話題になっています。
1BOX=30パック(税込5,400円)という価格帯もあり、「とりあえず1箱」「神引き狙いで複数箱」と、購入動機が分かれやすいパックだと感じました。発売初動からフリマ・ショップ相場を追ってみると、やはり中心はMUR/SAR。性能・イラスト・希少性の三拍子が揃ったカードは、想像以上の初動価格を付けています。
この記事では、
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発売初動(1/23時点)の当たりカードTOP10
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なぜ高いのか(性能・人気・イラスト)
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SARとSRのイラスト違いの見どころ
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封入率とBOX回収の現実ライン
このあたりを、実際に相場を眺めながら感じたことも交えてまとめていきます。
当たりカードランキングTOP10(発売初動相場)
※相場はメルカリ/カードラッシュなどを参考にした目安です
※買取価格は販売相場の約7〜8割を想定
| 順位 | カード名 | レアリティ | 販売相場 | 買取目安 | 高額理由 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | メガジガルデex(117/080) | MUR | 50,000〜70,000円 | 35,000〜50,000円 | 封入率極低+ZA再現演出 |
| 2 | メイのはげまし(115/080) | SAR | 35,000〜45,000円 | 25,000〜35,000円 | 女の子SAR+実用性 |
| 3 | ニャースex(114/080) | SAR | 16,000〜22,000円 | 14,000〜18,000円 | 汎用特性+話題性イラスト |
| 4 | メガジガルデex(113/080) | SAR | 10,000〜16,000円 | 7,500〜11,000円 | MURのイラ違い版 |
| 5 | メガスターミーex(111/080) | SAR | 7,000〜10,000円 | 6,000〜9,000円 | ZAメガ×個性派構図 |
| 6 | ユカリ(116/080) | SAR | 7,000〜10,000円 | 5,000〜9,000円 | 女の子SAR安定枠 |
| 7 | メガピクシーex(112/080) | SAR | 6,000〜9,000円 | 4,500〜7,500円 | AR連動イラスト人気 |
| 8 | メイのはげまし(107/080) | SR | 4,000〜5,000円 | 3,000〜4,000円 | 実用サポート需要 |
| 9 | ニャースex(100/080) | SR | 2,500〜4,000円 | 1,500〜3,000円 | デッキ定番枠 |
| 10 | ポケパッド(103/080) | SR | 1,000〜2,000円 | 700〜1,500円 | 汎用グッズ再評価 |
1位:メガジガルデex(MUR)が別格すぎる理由
正直、初動でここまで行くとは思っていませんでした。
メガジガルデex(MUR)は、封入率が「約50BOXに1枚」と言われる超低確率枠。その時点でコレクター需要は約束されていたものの、決定打になったのはやはり演出面です。
ワザ「無に帰す光」は、盤面全体に150ダメージという派手さだけでなく、
『ポケモンレジェンズ ZA』の世界観をそのままカードに落とし込んだような演出が強烈。
金加工+フルアートの豪華仕様も相まって、
「プレイ用」「観賞用」「資産枠」すべての需要が一気に重なった印象です。
個人的には、MURというレアリティ自体が今後も増えにくそうな点も、初動高騰を後押ししていると感じました。
メイのはげまし(SAR)
ピカチュウ型アイスを食べる柔らかい表情は、性能云々を抜きにしても惹かれる人が多いはず。
しかも効果はトラッシュエネルギー回収という実用寄りサポート。
「使える」「可愛い」「原作人気が高い」
この三点が揃った時のSARは、本当に下がりにくい印象があります。
ユカリ(SAR)
派手さではメイに及ばないものの、スイーツを前にした落ち着いた雰囲気が刺さるタイプ。いわゆる“じわじわ評価される女の子SAR”枠で、短期より中期目線で見ている人も多そうです。
ニャースexは性能×イラストの噛み合いが完璧
ニャースex(SAR)は、特性による相手サポート直接取得というクセの強さが、使ってみると想像以上に強力。
それに加えて、小判・花・星を散りばめた招き猫モチーフのイラストがSNSで話題になり、「使いたい」「飾りたい」が同時に起きたのが高騰理由だと感じます。SR版も比較的高値を維持しているあたり、このカード自体の評価が高い証拠ですね。
イラスト違い徹底解説|SARとSRは何が違う?
同名カードでも、SARとSRでは印象がまったく異なります。
| カード名 | SARイラスト | SRイラスト | 印象の違い |
|---|---|---|---|
| メガジガルデex | 10形態背景+光線演出 | シンプル構図 | SARはZA再現度が段違い |
| メイのはげまし | アイスを食べる笑顔 | 別角度ポーズ | SARは可愛さ全振り |
| ニャースex | 招き猫×豪華背景 | 通常ポーズ | SARは映え特化 |
| メガスターミーex | 夜景レーザー | 標準 | SARはインパクト重視 |
| ユカリ | スイーツうっとり | 標準 | SARは感情表現が豊か |
SARはフルイラスト+豪華加工で、「1枚で完結する満足感」が強いのが特徴。
コレクション需要が価格に直結しやすい理由も、実物を見ると納得できます。
封入率とBOX回収の現実ライン
| レアリティ | 封入目安 |
|---|---|
| MUR | 約50BOXに1枚 |
| SAR | 3〜6BOXに1枚 |
| SR | 1BOXに2〜3枚 |
| AR | 1BOXに約3枚 |
体感としては、
SARかMURを引けるかどうかでBOXの明暗が完全に分かれるパックです。
平均的なBOX回収は2〜3万円前後と言われていますが、
それはあくまで“当たりを引いた場合”。
逆に言えば、外した時の下振れもそれなりに覚悟が必要だと感じました。
まとめ|ムニキスゼロは「夢を見る箱」
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MUR・SARの当たり幅が非常に大きい
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女の子SARとZA再現カードが初動を牽引
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イラスト需要が価格を強く押し上げている
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初動相場は変動が激しく、売却判断は早めが無難
個人的には、「剥く楽しさ」と「当たった時のリターン」が久々に噛み合った拡張パックという印象です。これから開封する人も、シングル買いを検討している人も、“今は初動相場”という前提を意識しつつ、無理のない付き合い方をおすすめします。