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【買うべき?】「マリオテニス フィーバー」は面白い?つまらない?テニプリを体現した新世代テニスが開幕!

必殺技が飛び交うコートはまさに戦場!「まだ普通のテニスしてるの?」と言わせない白熱バトルの別ゲーになったんですけど。HPゲージを削り合う「殺人テニス」の真髄と、賛否両論のポイントが見え隠れしているのが本作の特徴。

 

 

前作『マリオテニス エース』でも必殺技の応酬はありましたが、今作はそこからさらに一歩踏み込んで、「相手の体力を奪う」という禁断の領域に足を踏み入れています。実際にコントローラーを握って感じたのは、スポーツゲームとしての爽快感よりも、対戦格闘ゲームに近いヒリヒリした緊張感でした。「テニプリ(テニスの王子様)」の世界観をマリオで再現したらこうなった、という表現が一番しっくりくるかもしれません。

この記事では、私が実際にプレイして感じた「神ゲー」としての魅力と、人によっては「クソゲー」と投げ出したくなるかもしれないシビアな部分を、忖度なしの本音ベースで深掘りしていきます。購入を迷っている方、買ったけど勝てなくて心が折れかけている方の参考になれば嬉しいです。

マリオテニスフィーバー評価レビューのポイント

マリオテニスフィーバーは「HPゲージ」と「フィーバーラケット」の存在でしょう。私も最初は「え、テニスって点数制だよね? なんで相手の体力バーが表示されてるの?」と画面を二度見しました。テニプリみたいな超次元スポーツとして作品を展開しているので、実質スポーツを本気でやってる人には炎上しそうですけど、ゲームとしては非常に楽しい作品に。

 

今作の目的は、綺麗なコースにボールを打ち込んでポイントを取ることだけではありません。「いかに相手のHPを削り、足を遅くさせ、あわよくばK.O.するか」という、かなり物騒な駆け引きが求められるのです。

この「テニスゲーム」というより「対戦アクションゲーム」としての側面は、正直なところ人を選ぶかもしれません。

ただ、個人的にはこの「フィーバーショット」による攻防が、テニプリの試合のような緊張感を生み出していて、最高に面白かったんです。ラケットが30種類以上も用意されていて、例えば「ドッスンラケット」を使えば、巨大なドッスンを召喚して物理的にボールを返せなくする。これ、もう反則ですよね。でも、相手がドッスンに押しつぶされるのを見るのが、性格が悪いかもしれませんが本当に楽しいんです。「ファイアラケット」でコートを火の海にする展開も、もはやマリオカートの妨害アイテムのような感覚です。ドロドロのフィールドでスタミナを飛ばすみたいな戦術などゲームとしてのクオリティは色々と楽しめるので遊んでみてもいいかも?

ワンダーコートのカオス感と「パーティーゲーム」としての完成度

「マリオテニス フィーバー」を語る上で欠かせないのが、あの『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の演出を大胆に取り入れた「ワンダーコート」の存在です。これ、本当にすごいです。コートがただの背景ではなく、試合に介入してくる「第3の敵」になるんですから。

競技性重視のガチ勢からすると、この運要素の強さは「ふざけんな!」とコントローラーを投げたくなるかもしれません。

 

でも、逆に言えば、どんなに上手い人でもハプニングで負ける可能性があるということです。オンラインやローカル対戦で、実力差がある友達と一緒に遊ぶとき、この予測不能な演出がどれだけ救いになるか。プレイスキルよりも「その場の笑い」を共有できる強みは、私がこれまで遊んできたマリオスポーツシリーズの中でも随一だと感じました。

また、キャラクターの数もシリーズ最多の38体ということで、組み合わせの多様性も凄まじいです。「38キャラ × 30種のフィーバーラケット」という膨大な組み合わせの中から、自分だけの「最強(最悪)の嫌がらせコンボ」を見つけるのが、このゲームの隠れた醍醐味かもしれません。

 

私は透明化系のラケットを使ってボールを見えなくし、相手が空振りする姿を見てニヤニヤしていますが、これぞまさに対戦心理戦の極みですね。

ソロプレイの賛否と「友達と遊ぶ」ことの重要性

ここまで良いところを挙げてきましたが不満点や気になった部分もあります。特に感じたのは、シングルプレイ、つまり一人で遊ぶ時のボリューム不足感です。

ストーリーモードは一応用意されていますが、あくまで基本操作を覚えるためのチュートリアルの延長線上といった印象でした。RPGのような重厚な物語や、一人で黙々とやり込める要素を期待して買うと、「えっ、これだけ?」と肩透かしを食らうかもしれません。私もストーリー自体はサクッとクリアしてしまい、「あとはひたすらオンライン対戦か……」という少し虚無感に近いものを覚えました。もちろん、ミッションタワーやトーナメントといったやり込み要素はありますが、このゲームの真価はやはり対人戦にあると思います。

 

特に「おすそわけ通信」のおかげで、ソフトを持っている人が一人いればローカル対戦ができる仕様は、パーティーゲームとしての完成度をさらに高めています。私が実際に遊んでみて思ったのは、「ソロより対戦で輝くタイプのゲーム」だということです。オンラインダブルスでの連携プレイや、ボイスチャットでの意思疎通が、このゲームの面白さを何倍にも引き上げてくれます。逆に言えば、一人で黙々とテニスを極めたいストイックなプレイヤーにとっては、運要素や演出過多な部分がノイズに感じられるかもしれません。

操作難易度についても少し触れておきますが、新要素のカウンター操作はタイミングが結構シビアです。慣れれば爽快ですが、最初は「なんで今の返せないの!?」とイライラすることもありました。約9000円という価格帯を考えると、ソロプレイのボリューム不足と操作の敷居の高さは、購入を迷うポイントになるかもしれません。ただ、それを補って余りあるほどの「友達と遊んだ時の爆発力」があるのも事実です。結局のところ、このゲームを「神ゲー」と感じるかどうかの分かれ目は、一緒に騒げる仲間がいるか、あるいはカオスな対戦を楽しめる寛容さがあるかにかかっている気がします。


項目 評価・考察まとめ
ゲームジャンル テニスというより「格闘アクションスポーツ」。HPゲージ管理と必殺技の応酬がメイン。テニプリごっこがしたいなら間違いなく神ゲー。
システム フィーバーラケットとHP削りが斬新。ワンダーコートの運要素が強く、パーティー感が非常に高い。
難易度 カウンター操作などはややシビア。ただし、派手な技で初心者でも逆転のチャンスあり。
ボリューム キャラ・ラケットの組み合わせは無限大だが、ストーリーなどソロ要素は薄め。
おすすめ層 友達とワイワイ遊びたい人、カオスな展開を楽しめる人、マリオの世界観が好きな人。
注意点 純粋なテニスシミュレーターを求める人、ソロプレイ重視の人には不向きかも。

カオスを楽しめるかが分かれ道!これから始めるあなたへ

というわけで、『マリオテニス フィーバー』について、その面白さと賛否両論ポイントを本音で語らせてもらいました。

このゲームは、スポーツゲームという枠組みを大きく超えた、実験的で挑戦的なタイトルです。テニスのルールを知らなくても、格闘ゲームやパーティーゲームが好きなら、間違いなく楽しめるポテンシャルを秘めています。もしあなたが「最近のゲームは予定調和でつまらない」と感じているなら、ぜひこの予測不能なコートに飛び込んでみてください。きっと、ラケット一本でドッスンやパックンフラワーと戦う理不尽な楽しさに目覚めるはずです。

オンライン対戦で私とマッチングした時は、どうかお手柔らかに……と言いたいところですが、容赦なく透明化ラケットで視界を奪いに行きますので覚悟してくださいね!

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