Switch版FRLGでカビゴン厳選に手を出したとき、正直に言うと最初にぶつかるのは「理想が高すぎて動けなくなる問題」だと感じました。自分も最初は“せっかく2体しかいないんだから完璧を狙うべきでは?”と思っていたんですが、実際にSRを回し始めると、想像以上に終わりが見えないんですよね。
特にFRLGは後の世代と違って、性格補正・個体値確認・遺伝環境のすべてが不親切寄りです。便利機能がないぶん、「どこで妥協するか」を決めないと、ひたすら時間だけが溶けていきます。
この記事では、自分が実際に厳選をやって感じた「ここを知らないと沼る」というポイントと、「このラインなら満足できる」という現実的な落としどころを、できるだけ具体的に掘り下げていきます。これから厳選する人が途中で折れないように、その判断基準まで持ち帰ってもらえたら嬉しいです。
カビゴン厳選の前提での環境がすべてを縛っている
まず強く意識しておきたいのは、「FRLGの仕様そのものが厳選難易度を引き上げている」という点です。これは後の世代に慣れている人ほど見落としがちでした。しかもストーリーではマスターボールの数も限定されているので全て集めようとすると非常に辛いです、なのでカビゴン厳選は、自分の感覚としては、「いじっぱり+それなりに強そう」で止めるくらいが一番バランスが良かったです。そこから先は、時間とモチベーションとの相談になってくると思います。
正直1匹は残しておいて、性格だけ厳選。2体目で対人を意識するかで考えると良いでしょう。自分も最初は「とりあえず性格粘って、あとは卵でどうにかなるでしょ」と軽く考えていたんですが、ここが完全に落とし穴でした。
FRLGでは性格遺伝が機能しないため、いじっぱり個体を引くしかない。つまり、最初の固定シンボル厳選の重要度が異常に高いんですよね。
さらに、個体値も3箇所しか遺伝しないので、「親が強ければ最終的にどうにかなる」という現代の感覚が通用しにくいのも特徴です。結果として、最初に捕まえるカビゴンの質がそのまま最終ラインに直結しやすい構造になっています。
自分がやっていて一番しんどかったのは、「この個体を逃したら、次にこれ以上が来る保証がない」というプレッシャーでした。2体しかいないという制約が、判断をめちゃくちゃ難しくしてくるんですよね。
理想個体を追うとどれくらい沼るのか
SR厳選に入ると、まず体感で分かるのが「性格すら簡単には揃わない」という現実です。いじっぱり一点狙いなら約1/25。これだけ見ると軽く感じるんですが、個体値まで絡めると一気に地獄になります。実際に自分がやったときの感覚ベースですが、「いじっぱり+そこそこ個体値」でも数十回〜100回近くは普通にかかる印象でした。ここに“攻撃V”とか条件を足した瞬間、終わりが見えなくなります。
体感的な厳選難易度を整理するとこんな感じです。
| 厳選目標 | 体感難易度 | コメント |
|---|---|---|
| 性格一致のみ | 低 | ここは妥協しない方が後悔しにくい |
| 性格+攻撃高め | 中 | 現実的に一番おすすめライン |
| 性格+2〜3V相当 | 高 | 時間に余裕がある人向け |
| 5V以上 | 非現実 | FRLGではほぼ趣味の領域 |
やっていて感じたのは、「攻撃個体値さえそこそこなら、他は割とどうにでもなる」ということでした。カビゴンは種族値が高いので、多少個体値がブレても実戦性能が崩れにくいんですよね。逆に、性格ミスだけはどうにもならないので、ここだけは粘る価値があると感じました。
個体値の見極めとLv30時点でどこまで判断できるか
FRLG厳選の面倒なポイントのひとつが、「その場で個体値を正確に確認できない」ことです。なので、Lv30の実数値からある程度“当たりをつける”必要があります。
正直、自分も最初はここでかなり迷いました。「この数値ってキープしていいのか?」と何度も悩んで、そのたびにリセットして後悔する、みたいな流れを何回もやっています。
判断基準として使っていた目安をまとめるとこんな感じです。
| ステータス | 妥協ラインの目安 | コメント |
|---|---|---|
| HP | 平均以上ならOK | 多少低くても致命的ではない |
| 攻撃 | 最重要 | 明らかに低いならやり直し推奨 |
| 防御 | 中〜高なら合格 | 呪い型なら特に重要 |
| 特防 | 高めだと安定 | カビゴンの強みを活かせる |
| 素早さ | 低くてもOK | むしろ呪い型なら歓迎 |
自分の場合、「攻撃が明らかに高い個体」が来たときは、それだけでキープ判断していました。結果的にその判断で困ることはほぼなかったです
現実的な妥協ラインはどこか
最終的に、自分が落ち着いた“現実ライン”はかなりシンプルでした。いろいろ試した結果、「ここを満たしていればまず困らない」という基準です。正直いじっぱりであればよく、それ以外は拘る必要はクリア程度であれば気にならないでしょう。
| 要素 | 妥協ライン |
|---|---|
| 性格 | いじっぱり(最優先) |
| 攻撃個体値 | 高め(体感で明らかに高い) |
| HP・防御・特防 | 平均以上ならOK |
| 素早さ | 気にしない |
このラインに落ち着いてから、厳選のストレスはかなり減りました。何より「これでいい」と思える基準があると、判断がブレなくなるんですよね。逆に、最初に6Vとか理想値を設定してしまうと、終わりが見えなくなります。実際、自分も途中で「これ何のためにやってるんだっけ」となりかけました。
自分も最初は「もっと粘れば良かったかも」と思う瞬間があったんですが、実際に使っていくうちにその感覚はなくなりました。結局、“使って楽しいかどうか”の方が大事なんですよね。