『デモンキルデモン ~黄泉1984~』をクリアした人の多くが気になるのが、「エンディング後も遊ぶ価値はあるのか?」という点ではないでしょうか。
近年のRPGは本編クリアで一区切りになる作品も少なくありません。しかし『デモンキルデモン』はExperienceらしいハクスラ要素と育成要素が詰め込まれており、むしろ本編クリア後からが本番とも言える作りになっています。
実際に情報を追っていると、ストーリーの続きとなる復讐編だけでなく、レベル上げや装備厳選、ダンジョン探索など長時間遊べる要素が多数用意されていることが分かります。
この記事では『デモンキルデモン』のクリア後要素ややり込み要素をまとめて解説していきます。
デモンキルデモンのクリア後は復讐編が解放される
本作最大のクリア後要素が「復讐編」です。『デモンキルデモン』は転移編と復讐編の2部構成になっています。
最初にプレイする転移編では、黄泉高校の生徒たちが異世界へ転移し、生き残りをかけて戦う物語が描かれます。そして転移編のエンディング到達後、クリアデータを引き継いだ状態で復讐編へ進むことができます。
単なるおまけシナリオではなく、続編に近いボリュームを持つコンテンツとして位置付けられているため、ストーリー目的で購入した人でも十分楽しめそうです。
特に前作『黄泉ヲ裂ク華』を遊んだ経験がある人なら、ニヤリとできる要素もあるかもしれません。
クリア後も続くキャラ育成
DRPG好きにとって本当のエンドコンテンツは育成です。
『デモンキルデモン』では職種変更やスキル構成の調整が可能なため、本編クリア後も理想のパーティー作りを続けられます。
序盤は生存重視だったキャラクターも、終盤になると火力特化型に変更したり、特殊なビルドへ転向したりと自由度が高くなります。
僕自身、Experience作品ではストーリークリア後に「最初からこの構成で遊びたかった」と思うことがよくあります。本作もクリア後になるほど育成の自由度が広がるタイプと言えるでしょう。
また上級職への昇進やチップによるスキル構築など、単純なレベル上げだけで終わらないのも魅力です。
装備厳選とハクスラ要素が本番
クリア後に最も時間を奪われそうなのが装備集めです。
『デモンキルデモン』には宝箱や敵ドロップから強力な装備を獲得するハクスラ要素があります。
より良い性能の装備を求めて周回を繰り返す遊び方は、Experience作品の定番と言ってもいいでしょう。
最初は十分強かった武器でも、さらに上位のレア装備が見つかるとパーティー全体の性能が大きく変化します。
「あと1個だけ装備を掘ろう」
そう思って始めた周回が気付けば数時間経っていたというのは、DRPG好きなら一度は経験があるはずです。
黄泉の花を使った迷宮改造
本作独自のやり込み要素として注目したいのが黄泉の花システムです。
特異体と呼ばれる強敵を倒して素材を集めることで、迷宮にさまざまな施設や仕掛けを配置できます。
探索効率を上げたり、新たなルートを開拓したりできるため、単なるダンジョン攻略に留まらない面白さがあります。
さらに宝箱敵を出現させる仕組みなども存在するため、効率的な装備集めを追求する楽しみもあります。
ゲームクリア後になると、この迷宮改造が一種の箱庭要素として機能し始めるかもしれません。
巨大特異体とのエンドコンテンツ戦
クリア後は強敵との戦いも大きな目標になります。
本編攻略時には苦戦したボスでも、育成が進むと圧倒できるようになります。
しかしその先には、さらに強力な巨大特異体の周回や高難度戦闘が待っています。
こうしたエンドコンテンツは単純なレベルだけで突破できるわけではなく、パーティー構成や装備、スキル選択が重要になります。
そのため育成した成果を試す場としても最適です。
前作ダンジョンも楽しめる
シリーズファン向けの要素として、前作『黄泉ヲ裂ク華』関連のダンジョンも用意されています。
必須コンテンツではないようですが、シリーズを追いかけてきたプレイヤーにとっては嬉しいボーナス要素です。
逆に本作から始めた人でも、「前作はこんな雰囲気だったのか」と体験できるため、興味があれば挑戦してみる価値はあります。
デモンキルデモンはクリア後まで遊ぶべき?
結論から言うと、ストーリーだけを追うよりもクリア後まで遊んだほうが本作の魅力を味わいやすい作品だと思います。
転移編のクリアだけでも一つの区切りにはなりますが、復讐編や装備厳選、育成、迷宮改造などを含めるとゲームボリュームは大きく広がります。
特にDRPGやハクスラが好きな人なら、エンディング到達はゴールではなくスタート地点に近い感覚になるかもしれません。
まとめ
『デモンキルデモン』のクリア後には、復讐編のストーリーや装備厳選、キャラ育成、迷宮改造、巨大特異体との戦闘など豊富なやり込み要素が用意されています。
本編クリアだけでも満足できる作品ですが、Experience作品らしく育成とハクスラを楽しみたい人ほど長く遊べる設計になっています。
実際のところ、本作は「エンディングを見て終わり」というより、「エンディング後から理想のパーティー作りが始まるゲーム」と考えたほうが近いかもしれません。DRPG好きなら、気付けば何十時間も追加で遊んでしまうタイプの作品になりそうです。