Street Fighter 6に追加されたイングリッドだけど、配信直後から「真イングリッド」「暗黒イングリッド」の隠しコマンドが大きな話題になっている。
SNSやYouTubeでは「極太ビームが撃てた」「暗黒イングリッドになれた」「サンオクトパスが使えた」などの報告が続出していて、本当に隠し形態が存在するのか気になっている人も多いはず。
実際、海外コミュニティやRedditでは検証が進んでおり、ある程度共通した手順も見えてきている。この記事では現在有力とされているコマンドや、真イングリッドと暗黒イングリッドの違いについてまとめていく。
暗黒イングリッドの出し方
現在もっとも有力視されている手順は、まず後ろアピールでモノイド(モナド体)を召喚することから始まる。
その後は何も入力せず待機し、イングリッドが戻ってくるタイミングでコマンドを入力する。
報告が多い入力は、
「後ろアピール → LP → LP → ← → LK → HK」
というもの。
モダン操作では、
「L → L → ← → M → H」
で成功したという報告もある。
ただし問題なのが入力タイミングだ。動画を見てもかなりシビアで、瞬獄殺のような素早い入力が必要と言われている。成功報告は多いものの、誰でも簡単に再現できるレベルではなさそうだ。
真イングリッドと暗黒イングリッドの違い
結論から言うと、現状ではほぼ同じものとして扱われている。
「真イングリッド」という名前は公式が発表しているわけではなく、プレイヤーコミュニティで広まった呼び方だ。
一方の暗黒イングリッドは昔から設定上存在していたキャラクターで、イングリッドの邪悪な側面や対存在として語られてきた。
そのため現在は、
真イングリッド
暗黒イングリッド
モノイド吸収形態
これらがほぼ同じ意味で使われているケースが多い。
SNSによって呼び方が違うだけで、話している内容は同じことがほとんどだ。
解放後に使えると言われている技
暗黒イングリッド状態になると、通常では使えない特殊技が解放されると言われている。
一番有名なのが極太レーザー。
コマンドは「↓↓ + PPP」とされており、画面全体を覆うような巨大ビームを発射する。
さらに「214214 + K」で特殊な突進技も使用可能になるという報告がある。この技は相手のドライブゲージを大きく削る性能を持っていると言われている。
そして古参勢が特に盛り上がっているのがサンオクトパスだ。
「412369 + KK」で発動すると言われており、長年幻の技として語られていたため、昔からカプコン格ゲーを遊んでいた人ほど驚いている。
正直、この技の存在だけでもかなりのファンサービスだと思う。
本当に実戦で使えるのか?
ここは少し冷静に見たほうがいい。
確かに成功動画は増えているが、発動条件が特殊すぎる。
海外コミュニティでも「トレモならできるけど対戦では無理」という意見が目立つ。
入力難度が高いだけでなく、準備にも時間がかかるため、ランクマッチで狙うのはかなり厳しいだろう。
実際のところ、真豪鬼や真ベガのような隠しボス要素に近い印象を受ける。
勝つためのテクニックというより、開発側が用意したお祭り要素として楽しむのが正解かもしれない。
そもそも暗黒イングリッドとは?
暗黒イングリッドは今回突然生まれたキャラクターではない。
もともとは『Capcom Fighting All-Stars』関連の設定で存在していたダーク版イングリッドだ。
しかし作品そのものが世に出なかったこともあり、長年「幻のキャラ」として扱われてきた。
そのため今回スト6で暗黒イングリッド関連の要素が登場したことで、昔からのカプコンファンがかなり盛り上がっている。
20年以上前の没設定がまさか令和になって掘り起こされるとは、多くの人が予想していなかったはずだ。
まとめ
現時点で最も有力な暗黒イングリッド(真イングリッド)のコマンドは、
「後ろアピール → LP → LP → ← → LK → HK」
と言われている。
成功すると極太ビームや特殊突進技、さらにはサンオクトパスなどの隠し技が使用可能になるという報告がある。
ただし、まだプレイヤーコミュニティによる検証段階であり、条件や入力タイミングについては情報が揺れている部分もある。そのため確定情報として鵜呑みにするのではなく、自分でもトレーニングモードで試してみるのがおすすめだ。
個人的には強さ云々よりも、「暗黒イングリッド」という20年以上語られてきたネタがスト6で実現したこと自体が一番面白いポイントだと思う。こういう隠し要素があるからこそ、格ゲーのコミュニティは盛り上がるんだなと改めて感じた。