『エコーズ オブ アインクラッド』がデスゲームで話題になっているのですが、体験版が出始めてクソゲーなのかいつものバンナムゲーなので不安しかない作品の1つ。
『エコーズ オブ アインクラッド』が発表されてから、「面白そうだけど買うべき?」「体験版の評価はどうなの?」「過去のSAOゲームと何が違うの?」と気になっている人は多いのではないでしょうか。
私も体験版を遊ぶ前は、「またいつものSAOゲームかな」という印象を少し持っていました。これまでのシリーズはストーリーを楽しめる作品が多い一方で、戦闘や探索は賛否が分かれるタイトルも少なくありませんでした。
この記事では、『エコーズ オブ アインクラッド』の体験版をもとに、評価や感想、戦闘システム、歴代SAOゲームとの違い、購入をおすすめできる人まで詳しく解説します。
エコーズオブアインクラッドの感想と評価
体験版を遊んだ率直な感想を一言で表すなら、「SAOファンなら期待できる良作、アクションゲームファンは好みが分かれる作品」という印象でした。MMOゲーなのでまずはMMOのような虚無さを耐えれるのであれば楽しめる作品。バンナムゲーでもあるので良ゲーどまり。神ゲーではないもののキャラゲーとしてはまぁまぁという作品の塩梅は守っていて、たまに出る酷さはありつつもSNSや動画サイトでも評価は極端ではなく、「かなり面白い」という声と、「思っていたほどではなかった」という声が混在してるのはちょっと理解しました。
ただ、特にシリーズ経験者ほど評価がシビアで、純粋なアクションゲームとして期待していた人ほど厳しめの評価になる傾向が見られました。コンテンツゲーとして優秀なだけで、キャラがオリジナルとかだと凡ゲー扱いされそうな印象です。
体験版全体の評価
| 評価項目 | 体験版の印象 |
|---|---|
| 戦闘 | ★★★★☆ |
| ストーリー導入 | ★★★★☆ |
| 探索 | ★★★☆☆ |
| 世界観 | ★★★★★ |
| 育成要素 | ★★★★☆ |
| 操作性 | ★★★☆☆ |
| 総合評価 | ★★★★☆(SAOファン寄り) |
個人的には「思った以上にアクションゲームらしく遊べる」というのが一番の驚きでした。すいません。
過去シリーズではスキル主体の戦闘が多かった印象ですが、本作は回避やガード、パリィの比重が大きく、敵の動きを見ながら戦う場面がかなり増えています。
一方で、マップ探索はオープンワールド作品のような自由度を期待すると少し肩透かしを食らうかもしれません。
実際にプレイして感じた良かった点
体験版の数時間だけでも、「これは製品版でさらに面白くなりそう」と感じた部分はいくつかありました。
アインクラッドで本当に生きているような没入感がある
これまでのSAOゲームはキリト視点で物語を追体験する作品が多く、「自分がSAO世界にいる」という感覚はそこまで強くありませんでした。
しかし本作ではプレイヤー自身が主人公です。
キャラクタークリエイトを行い、自分だけのアバターでデスゲームへ参加する流れは、原作で描かれた「一万人のプレイヤーの一人」を体験できる作品になっています。
街を歩いていてもNPC同士の会話やプレイヤーらしい雰囲気があり、「本当にMMOのサービス開始日にログインしたような感覚」を味わえました。
この没入感はシリーズでもトップクラスだと思います。まぁ妥協点という意味で。
戦闘は歴代シリーズでもかなり爽快
本作で最も評価されているのが戦闘です。
敵の攻撃を回避し、隙を見つけて反撃し、部位破壊を狙う流れは非常にテンポが良く、ボタン連打だけでは勝てない作りになっています。
特にボス戦では攻撃パターンを覚える楽しさがあり、「あと一撃避けられれば勝てた」という絶妙な難易度でした。
私も最初は普通に攻撃を振っているだけでしたが、パリィを意識し始めると戦闘が一気に面白くなりました。
シリーズ作品というより、近年のアクションRPGに近い手触りを感じます。
パートナーとの共闘がSAOらしい
SAOといえば「スイッチ」が印象的です。
本作でも仲間との連携が非常に重要になっており、一人で戦うというよりパーティで攻略している感覚があります。
原作ファンなら、「これこれ!」と思える場面が多く、共闘演出だけでも満足度は高めです。
イオリをはじめとする仲間との連携は派手すぎず、それでいて爽快感があり、見ていて飽きませんでした。
グラフィックと雰囲気はシリーズ最高クラス
派手なフォトリアル路線ではありませんが、アニメ調の世界観としてはかなり完成度が高い印象です。
草原や街並み、洞窟なども丁寧に作られており、「アインクラッドらしさ」がしっかり表現されています。
UIもSAOらしいデザインで統一されているため、シリーズファンほどテンションが上がるでしょう。
演出面も派手すぎず、ゲームとして見やすいバランスになっていました。
気になった点・惜しい点
もちろん、体験版だけでも気になる部分はいくつかありました。
作品全体の評価を左右しそうなポイントでもあるため、購入を考えている人は把握しておきたいところです。
マップ探索は少し単調
最も多かった意見が探索についてです。
エリア自体は広めですが、実際に歩いてみると進める場所はある程度決まっており、自由に冒険しているという感覚はそこまで強くありませんでした。
探索ゲームを期待すると少し物足りなく感じる可能性があります。
私も「あそこへ行けそう」と思った場所が進めなかったことが何度かあり、やや残念でした。
ただ、その分だけ戦闘テンポは崩れにくく、アクション重視の設計とも考えられます。
操作は少し慣れが必要
ボタン配置は一般的なアクションゲームとは少し異なります。
特にスキル操作やパートナーアクションは最初戸惑う人も多そうです。
慣れてしまえば問題ありませんが、体験版序盤では「操作が複雑」と感じる人がいても不思議ではありません。
私も開始30分ほどは操作ミスが多く、「もう少し直感的でも良かったかな」と感じました。
チュートリアルはやや長め
物語を丁寧に描いている反面、序盤は説明が続きます。
世界観を重視する人には嬉しい反面、「早く自由に遊びたい」という人は少しテンポが悪く感じるかもしれません。
製品版ではこの先に育成や高難易度コンテンツが待っていると思われるため、序盤を乗り越えられるかが評価の分かれ目になりそうです。