ドンキーコング64をこれから遊ぼうと思っている人や、久しぶりに遊び直そうと考えている人が最も気になるのは、「クリアまで何時間かかるのか」「本当にボリュームが多いのか」という点ではないでしょうか。
私もNintendo Switch Online版で改めて遊んだとき、「子どもの頃は広いゲームだと思っていたけれど、こんなに収集要素が多かったのか」と驚かされました。現在でも"収集ゲームの代表作"として名前が挙がる作品だけあり、プレイ時間は同世代の3Dアクションゲームと比べてもかなり長めです。
この記事では、ドンキーコング64のクリア時間の目安から101%完全クリアに必要なボリューム、時間が長くなる理由、他作品との比較まで詳しく解説します。
ドンキーコング64のクリア時間の目安
プレイスタイルによって必要な時間は大きく変わります。
| プレイ内容 | クリア時間の目安 |
|---|---|
| ストーリークリア | 約25~30時間 |
| 寄り道しながら | 約30時間前後 |
| 101%完全クリア | 約30~40時間 |
| 初見でじっくり探索 | 40~50時間以上になることも |
海外サイト「HowLongToBeat」の集計でも、ストーリークリアは25時間前後、寄り道を含めると30時間前後、完全クリアでは30時間を超えるプレイヤーが多くなっています。
私も探索を楽しみながら遊んだところ、ストーリークリアまで約28時間ほどかかりました。攻略情報を見ずに進めると、取り逃したゴールデンバナナを探して何度も同じステージを行き来するため、思っていた以上に時間が過ぎていきます。
もちろんアクションゲームが得意な人なら20時間台前半でクリアすることも可能ですが、初見なら30時間程度を見込んでおくと安心です。
ドンキーコング64のボリュームが多い理由
「ステージ数はそこまで多くないのに、なぜこんなに長いのか」と疑問に思う人も多いでしょう。
最大の理由は、5匹のコングを切り替えながら探索するゲームデザインにあります。
各コングには専用アクションがあり、ドンキーでは壊せない壁をチャンキーなら破壊できたり、ディディーだけが飛べたりと、同じステージでも操作キャラクターによって進める場所が変わります。
さらに、新しい技を覚えた後は以前のステージへ戻って取り逃したアイテムを回収することも多く、自然とプレイ時間が伸びていきます。
私も後半になると「あと1本だけゴールデンバナナが残っている」という場面が何度もあり、その1本を探すだけで30分以上歩き回ったことがありました。
この探索の楽しさが本作の魅力でもありますが、人によってはテンポの悪さに感じる部分でもあります。
101%完全クリアはどれくらい大変?
ストーリークリアだけなら必要なアイテムを集めれば十分ですが、101%を目指すと話は別です。
本作にはゴールデンバナナ以外にも数多くの収集要素が用意されています。
| 主な収集要素 | 内容 |
| ゴールデンバナナ | 各コング専用の重要アイテム |
| 通常バナナ | 色ごとに各コング専用 |
| バナナコイン | 武器や技の購入に使用 |
| バナナメダル | 一定数の通常バナナで獲得 |
| ブループリント | 敵から入手する設計図 |
| バナナフェアリー | カメラで撮影して集める |
| バトルクラウン | バトルアリーナで獲得 |
Wikipediaでも紹介されているように、本作の総収集物は3,800個以上に及びます。
もちろんすべてを集める必要はありませんが、101%を目指す場合はほぼ全ステージを隅々まで探索することになります。
収集ゲームが好きな人にはたまらない内容ですが、テンポ重視の人には少し重たく感じるかもしれません。
スーパーマリオ64など他作品とクリア時間を比較
NINTENDO64には名作3Dアクションが数多くありますが、その中でもドンキーコング64はトップクラスのボリュームを誇ります。
| タイトル | ストーリー | 完全クリア |
| スーパーマリオ64 | 約10~13時間 | 約18~20時間 |
| バンジョーとカズーイ | 約15~18時間 | 約20~25時間 |
| ドンキーコング64 | 約25~30時間 | 約30~40時間以上 |
こうして比べると、ドンキーコング64だけ突出してプレイ時間が長いことが分かります。
当時は「収集要素が多すぎる」と話題になることもありましたが、その一方で長く遊べる作品として高く評価されていました。
難易度は高い?初心者でもクリアできる?
アクションゲームとしての難易度は極端に高くありません。
難しく感じるのは敵よりも探索です。
| 項目 | 評価 |
| アクション難易度 | ★★★☆☆ |
| ボス戦 | ★★★☆☆ |
| 謎解き | ★★★★☆ |
| 探索 | ★★★★★ |
| 収集要素 | ★★★★★ |
ボスは攻撃パターンを覚えれば比較的倒しやすいものが多く、アクションが苦手でも何度か挑戦すれば突破できる場面がほとんどです。
一方で、「どのコングで来ればいいのか」「まだ取れないアイテムなのか」を見極める必要があり、迷いやすさは現在のゲームと比べてもかなり高めだと感じました。
子どもの頃は途中で諦めてしまった人でも、大人になってから遊ぶと意外とスムーズに進められるかもしれません。
ドンキーコング64のメリット・デメリット
ボリュームが魅力の作品だからこそ、良い点と気になる点の両方があります。
| メリット | デメリット |
| 圧倒的なボリューム | バックトラッキングが多い |
| 探索が楽しい | コング切り替えの手間がある |
| やり込み要素が豊富 | 後半は収集作業になりやすい |
| ステージごとの個性が強い | 初見では迷いやすい |
私自身は、「もう少しテンポが良ければ完璧だった」と感じる場面もありました。
それでも、ステージを探索して新しい秘密を見つけた瞬間のワクワク感は今遊んでも色あせません。
まとめ
ドンキーコング64は、NINTENDO64の中でも屈指のボリュームを誇る3Dアクションゲームです。
ストーリーだけでも約25~30時間、101%完全クリアなら30~40時間以上かかることも珍しくありません。
| 疑問 | 結論 |
| ストーリークリア時間 | 約25~30時間 |
| 101%完全クリア | 約30~40時間以上 |
| ボリューム | N64でもトップクラス |
| 難易度 | アクションより探索が難しい |
| おすすめの人 | 収集や探索をじっくり楽しみたい人 |
現在はNintendo Switch Online + 追加パックでも気軽に遊べるようになり、改めてプレイすると当時のゲームとは思えないほどの物量に驚かされます。
サクッとクリアするタイプではありませんが、探索や収集が好きな人なら何十時間でも夢中になれる一本です。今なお「3Dアクションの大作」と語られる理由を、実際に遊ぶと実感できるでしょう。