新品トレカ(デュエルマスターズ)デュエル・マスターズTCG NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]
という訳で今日の話題は5月20日・・・つまり本日発売のボルツのnewデッキ『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』が発売されたって事でそのレビューをしていきたいと思います!
【公式サイトはこちら】
DMSD-03 NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D|デュエル・マスターズ
『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』は元々、ビートジョッキーのデッキであり、今回も様々なカードが登場しましたがテーマはやっぱり速攻!youtubeでもアニメが公式で放送されていたのもありますし、ちょうど良いタイミングで魅せてくれる感じに仕上がって登場しました。
特に今回のパック内容も結構充実しており、特に目立つのが早い速攻というだけあって新能力の『B・A・D』が結構言い感じ!
そんな魅力的な『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』デッキを今回は見ていきますよー!
- ■ 『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』の魅力とは。
- 『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』の戦い方。
- まずは【”罰怒”(バッド)ブランド Ltd.(リミテッド)】を出してトドメを刺すところまで持って行こう!
- 序盤は速攻を活かしてを出して《一番隊チュリス》からトドメを刺すところまで持って行こう!
- ■『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』が来なかったときの【ビートジョッキー】ってどんなデッキ?
- ■ 【ビートジョッキー】のエースカード達。
■ 『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』の魅力とは。
DMSD-03 デュエル・マスターズTCG NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D & DXカードプロテクト “罰怒”ブランド Ltd. セット
早い!安い!改造しやすい!
というのが今回の『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』の特徴。特に収録されているものも効果が完結しており、これだけでも戦える事が出来るようになってました。古今東西こういった速攻デッキは
元々ヒーローデッキに関しては既に『ジョーのジョーカーズ』や『キラのラビリンス』等で収録されているカードもそれだけで戦えるような枚数調整等もされているのですが、『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』もそれに近い物で、収録の数や様々な部分が良調整されてるのが大きなポイントと言えるでしょう。
特にパッケージではBADを活かした戦法と言ってますが、中身を空けてみると《”罰怒”ブランドLtd》だけで無くそれまでに速攻を活かした構築である事を活かしてアタックするとか初心者が良くある『速攻デッキでカウンターが怖いけど攻撃する』という駆け引きを即座に学べる点では便利なデッキである事に変わりは無さそうです。
これに関してはジョーのジョーカーズでもありましたが、あっちはダンガンオーによるメイン破壊が中心のデッキ。
そういった面では実は『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』とは若干違うんですよね。勿論速攻を決め込んでも言いのですが、ボルツのデッキではそれ以上にスピードアタッカーに富んだカードが多いのがポイントでしょう。
『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』の戦い方。
まずは【”罰怒”(バッド)ブランド Ltd.(リミテッド)】を出してトドメを刺すところまで持って行こう!
デュエルマスターズ/DMSD-03/1/SR/”罰怒”ブランド Ltd.
ビートジョッキー
火文明・コスト7
パワー7000
■B・A・D 2-(このクリーチャーのコストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。)
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。
最近アニメでジョーを打ち破った切り札として登場した《”罰怒”ブランドLtd.》。このカードは出した時の効果(CIP効果)にて6000以下のクリーチャーを焼きつつ攻撃することが出来ます。
このおかげでまずは相手のブロッカーを安全に破壊したり、キーカードを除去する手段として役に立ちそうですが、一方で《”罰怒”ブランドLtd.》のデッキを考えるときにこれを活かした構築を作ろうと考えるのですが、逆にビートジョッキーデッキであればそこまで気にする事なく投入する事が出来ます。
ただし、若干合わない点があるとすれば5⇒6と綺麗に繋げる時にそのまま《”罰怒”ブランドLtd.》が自壊してしまうとガンザン戦車の効果を使い切れないという面があるというのは考えたほうが良いかもしれません。
この場合ガンザン戦車で最後を決めるのか、《”罰怒”ブランドLtd.》で終わらすのか明確なコンセプトを決めたほうが良さそうです。
でも両方がシールドを割る効果に特化しており、数を並べることで強いビートジョッキーデッキでは双方活かすことが出来そうな印象はありました。何せ火文明という事でコスト軽減のクリーチャーは多く、最速で出せばどちらも致命傷となるからですね。
俺が主役だ!ガンガンいくっちゅ!
[rakuten:ryuunoshippo:10009750:detail]
また、最近ビートジョッキーが高くて買えなくなったという面もありますが、この場合『ボール・”BOMB”ボマー』がこの『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』には入っており、このカードを入れて考えるというのもアリ。
デュエルマスターズ/DMSD-03/2/ボール・”BOMB”ボマー
こっちは、ビートジョッキーが3体以上あればコストを2に出来るというもの。《一番隊チュリス》があればコスト1で出すことが出来るので、案外こっちはデッキを空けてから作ってもOKという感じで発売したかったという感じが伺えます。一応このカードにおいてジョーカーズ文明でダンガンオーというライバルがいるのですが・・・アレは規格外なので置いておきます(´・ω・`)
序盤は速攻を活かしてを出して《一番隊チュリス》からトドメを刺すところまで持って行こう!
勿論これらに合わせて《一番隊チュリス》から、《ダチッコ・チュリス》に繋ぎ速攻で大型を出すというのもアリですが今回は《ダチッコ・チュリス》が入っておらず、価格が若干上昇している印象です。
が。しかし、一方でボール・”BOMB”ボマー等の収録を見ても分かる通り、実はビートジョッキーに新しい戦い方が出来るようになったという方が正しいのではないか?なんていう意見も聞くようになりました。
勿論採用すれば5コストで軽減した《”罰怒”ブランドLtd.》からの展開は非常に強力!です。
でも、一方で3コストの枠をスピードアタッカーに変えたりする事が出来るみたいで・・・。というか『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』ではその中で主に3コストが多い!
ドロー補助の《トツゲキ戦車 バクゲットー》。
安価版のマッカラン内蔵の《ナグナグ・チュリス》
スピードアタッカー《サイド双車 ジェフト》の3枚という感じの構成になっており、最悪無くても最低限の動きは行なえるようになっています。
ただ元々、《ダチッコ・チュリス》に関しては4コスト以降で使うカードなのであると便利なのは言うまでもありません。
[rakuten:kamehonpo:10012829:detail]
■『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』が来なかったときの【ビートジョッキー】ってどんなデッキ?
【ビートジョッキー】デッキは今回『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』が登場し、一気に構築デッキの幅が広がりました。
現在は《ガンザン戦車 スパイク7K》を中心とした【戦車】ビートダウンデッキという立ち位置であり、《ドープ "DBL" ボーダー》を起点にしたアンタップ戦術と、実はデッキ構築において速攻から「ビートダウン」に近い速攻戦術を兼ね備えているデッキと言って良いでしょう。
基本戦術は主にデュエルマスターズVSにおいて流行していた【赤単ガトリング】および【赤バイク】に近い速攻のタイプに近いのですが、《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》の様にカードを補充するカードに長けており、持久戦においてキーカードも引きやすいという少し変わった特徴を持っているのが特徴です。
例えば、《ボワー汽艦 ゴリンゴリ》等の5マナから相手を決めきれるかを一旦考え直せる時間を手に入れる事も出来たりと結構赤の割には手札補充も忘れていないのが特徴なデッキに見えました。
戦術としては速攻で仕留め損ねても体制を立て直せる強みも抱えています。
勿論今回のデッキでは前回の『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』で紹介した通り【チュリス】を中心にした3ターンキルも可能と、速攻デッキではちゃんと基本のシールドを破壊して勝つという原型があるっぽいですね~。
《一番隊 チュチュリス》や《ダチッコ・チュリス》に繋げての生きる《旋律のプレリュード》が弱いわけがない!(´・ω・`)んですけど実際は《フェアリー・ギフト》のようなカードを種族で使えるのであれば
環境的に速攻になりますよね。そりゃあ。
■ 【ビートジョッキー】のエースカード達。
《ガンザン戦車 スパイク7K》・・・戦車デッキでは必須!シールド破壊枚数を増やしたり利点三昧!
[rakuten:clubwind:10192467:detail]
DMRP-01 デュエル・マスターズ 拡張パック新1弾 ジョーカーズ参上!!
《ガンザン戦車 スパイク7K》《ガンザン戦車 スパイク7K》
*NEO進化:自分の火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
*W・ブレイカー
*このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーは、それぞれ次のうちいずれか1つの能力を得る。
▶︎このターン、そのクリーチャーはパワーを+5000され、シールドをさらに1つブレイクする。
▶︎このターン、そのクリーチャーはパワーを+2000され、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
《”罰怒”ブランドLtd.》が登場する前の【ビートジョッキー】デッキの新しい切り札として登場したのがこの《ガンザン戦車 スパイク7K》です。
ネオ進化という新しいクリーチャーシステムとして引っさげたこのクリーチャーはcip効果にて場のクリーチャーにブレイク数を追加するか、アンタップキラーを付与できるという珍しい効果を持っています。
元々こういったアンタップで攻撃できるという利点は《爆竜勝利 バトライオウ》等から登場し始めた印象ですが、クリーチャーの場の数だけ効果を重複出来るのでまさに速攻で場を埋めるデッキの利点を活かしたカードとも言えるでしょう。
《一番隊 チュチュリス》からの展開でネオ進化も簡単にはなっていますし、クリーチャーを攻撃してアンタップしつつシールドを破壊できる《ドープ "DBL" ボーダー》は、ジョーカーズデッキの『並べて攻撃する』デッキに刺さる良カードとも言えそうです。
勿論1コストでもw・ブレイカーな時点で強力なのは言うまでもありません。
一方で、デュエルマスターズのデッキの中ではドラゴンではないもののクリーチャー全てに効果を与える為、多分無理ですけど【ボルメテウス】のシールド償却に磨きをかけたカードにもなり得ます。
実際はそんな事を狙う暇はありませんが、シールドを破壊する枚数を増やす=シールド破壊時に効果を発揮するカードと一緒に採用しても良いかもしれません。
DuelMasters 超轟速 マッハ55 DMR18 S6/S9 スーパーレア【ランクA】【中古】
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: トレトク 楽天市場店
- 価格: 450円
例えば、《超轟速 マッハ 55》のようなシールド枚数によって効果を発揮するのが変わるカードや破壊した枚数で効果が発揮されるクリーチャーは今後出る可能性が十分にあり得るので戦車デッキでは採用確定って印象でした。
【ビートジョッキー】では基本的に採用して問題ない切り札ですね(´・ω・`)要するに速攻手段として考えるなら6コストでブレイク数増加って感じで押し切るデッキとしても活用出来そう。
後はNEO進化で進化すると《ガンザン戦車 スパイク7K》はt・ブレイカーになるのもポイントですね。(本当は先に書きたかったけど、合ってるか分からないから書けなかったんですって素直に言えない(´・∀・`))
《”罰怒”ブランドLtd.》・・・『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』の切り札!
ビートジョッキー
火文明・コスト7
パワー7000
■ B・A・D 2-(このクリーチャーのコストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりにこのクリーチャーを破壊する。)
■ スピードアタッカー
■ W・ブレイカー
■ このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。
ボルツの切り札にして『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』に収録されているキーカードなのですが、効果で新しくBADという注目効果が付いていて、速攻に切り替える事も出来るという効果が付いています。
現状では、スピードアタッカーに加えて様々な展開等をクリアするのがポイントとなるのですが・・・《”罰怒”ブランドLtd.》はそれを行うために更にシールドを速攻で割りにいけるという速攻効果!
恐らくですが、4・5ターン目の時点で《ガンザン戦車 スパイク7K》を出して行きたいデッキとして【ビートジョッキー】は作れるのですが、これに合わせるかのように新規カードは間に入りシールドを破壊していけるカードとして組まれているようですね。
実際このbad効果を使わなくても除去の範囲は6000と大きく、ブロッカーのホネンビー等を破壊するには十分な焼き範囲が魅力的。
また最速では3・4ターンで出せるので、シールドをうまく破壊した場合次のターンで《ガンザン戦車 スパイク7K》で更にとどめ!
……という形も取れるのですが、恐らく最初に《凶戦士ブレイズ・クロー》や《一番隊 チュチュリス》等で積極的に攻めるのを中心にしているデッキなので《”罰怒”ブランドLtd.》が出ているときには既にシールドが0に近いほど削りきれていると思います。
後個人的に怖いなぁと思うのはこのクリーチャーが事実上コストが7という点。
除去に関してもマナを指定した除去では難しく、自壊はするものの革命チェンジを使えば毎ターンの除去が打てたりする事もあり、革命チェンジの今後も若干気になるカードな気がしました。
がこれ、実は《ジョリー・ザ・ジョニー》と同じでコスト7であり実は対策カードも一緒に対処できます(後述)
速攻デッキという面では実はジョーカーズのナッシングゼロと同じ感じなのですが、こっちは火文明故に自力で安価で戦えるまさに【ビートジョッキービート】として活躍してくれます。
ある意味こっちもメインにして良い強さはありますー(´・ω・`)
《ドープ "DBL" ボーダー》
[rakuten:toretama:10086444:detail]
ドープ "DBL(ダブル)" ボーダー SR 火文明 (4)
クリーチャー:ビートジョッキー 4000+
スピードアタッカー
このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップし、そのターン、このクリーチャーのパワーを2倍する。その後、相手のシールドを1つブレイクしてもよい。
このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のクリーチャーを1体破壊してもよい。
個人的にこのクリーチャーは裏のアンタップキラーという形として使います。特に速攻を主軸にしたカードに対してのメタという側面が強いカードとなっています。
特に一度バトルに勝てば、パワーが倍に上がっていくという形で、一度打点が上がると対処がしづらい!という面を持っているのがポイント。
でも最初の打点が4000と低く、《爆炎シューター マッカラン》以上《双勇 ボスカ闘&カツえもん武》未満の最初の打点がかなりネックかなぁと感じました。
現状ではアンタップキラーという感じではないカードな以上ちょっと弱く見えますし、後は【成長バスター】のようなデッキで出てくるパワー5000を超えれないのは少々きつい訳です。
ただし、この《ドープ "DBL" ボーダー》には相手のクリーチャーを破壊した場合にはシールドを1枚割れるというカウンターデッキでもあります。
個人的には《メガマナロック》のように並べて勝つデッキに関しての回答が出来ていますし、相手が小型を展開してくれればそれだけで美味しい。そして次のターンには《ガンザン戦車 スパイク7K》を出すことで相手のアンタップ・クリーチャーを全滅としたい場合に活かされそうです。
主にコンボ用って感じですかねこれ(´・ω・`)
再録枠と改造案は?
【一番隊 チュチュリス】
【アッポー・チュリス】
【”BC”ヒット】
今回の『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』は実は結構改造しがいがあるデッキだと思っていましたが、実は既存のビートジョッキーと合わせる事が既に安価で強いデッキという形に仕上がる速攻デッキという形になりました。
一応既存のジョーカーズデッキやメタリカと比べると、かなり速攻に近い形になっている一方シールドトリガーに異様に弱い点があるのはご愛嬌。
出来ればボルツデッキに関してシールドトリガーをジョリーザジョニー対策としてドドンガ轟キャノンを採用するのはアリでしょう。
中古デュエルマスターズ/R/火/[DMRP-01]拡張パック新1弾 ジョーカーズ参上!!25/93 [R] : ドドンガ轟キャノン
また、《”罰怒”ブランドLtd.》も含めて効果を使って相手を倒せないと、手札まで減ってしまうので速攻の場合ドローソースに頼る必要があります。
その為にバグゲットーや、ゴリンゴリを使っての手札補充を活かすことも考えると良さそう。特にビートジョッキーにも遂に除去+スピードアタッカーが登場した事が幸いし、シールドを破壊しやすくなりました。
中古デュエルマスターズ/VR/火/[DMRP-01]拡張パック新1弾 ジョーカーズ参上!!9/93 [VR] : ボワー汽艦 ゴリンゴリ
ある意味ではBAD効果は相手のクリーチャーと、シールドを割れる呪文という立ち位置に近いカードと言っても良いかもしれません。
そんな自壊能力と共にある『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D』。今後も色々と調べていきますよー!
それではノシ
※ デュエマの過去記事はこちら。
買わないとか罰怒(bad)だぜぇ~!『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』の購入と予約はこちら!
⇒駿河屋で『NEWヒーローデッキ ボルツのB・A・D [DMSD-03]』を検索してみる。