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【遊戯王】《捕食植物キメラフレシア》は捕食植物の新エースになれるのか?【日記】

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遊戯王アーク・ファイブ OCG ブースターSP フュージョン・エンフォーサーズ BOX

 

カードの1文でコレからの強化が期待できるという一瞬が筆者は好きなんですが、今回の捕食植物はその例を外れずに輝きそうな気がします。


という訳で、遊戯王のブースターSP最後のフュージョンエンフォーサーズで強化されるカテゴリーの2つ目がやっぱりユーリの捕食植物でした!!

 

まだ確定ではありませんが、捕食っぽい効果で相手のモンスターを取りこみ(除外して)打点を減らすと言う非常に嫌らしい効果を持つモンスターになってますね。

 

そして、植物族待望の闇植物モンスターです!!

 

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《捕食植物(プレデター・プランツ)キメラフレシア
融合・効果モンスター
星7/闇属性/植物族/攻2500/守2000
「捕食植物」モンスター+闇属性モンスター
(1):1ターンに1度、このカードのレベル以下のレベルを持つ フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。
(2):このカードが相手の表側表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 ターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力は1000ダウンし、 このカードの攻撃力は1000アップする。
(3):このカードが墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動できる。 デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。

 


捕食植物と言えば安価で作れるものの、なんだかんだで強いのか?とも思えるカードばかりでした。

特に大型がスターヴに頼る部分があり、所謂噛ませになっていたのも事実。


しかし、大型が増えてくるなら話は別ですよ( ;´・ω・`)。


これはもう少し考えないといけないなぁと思ったので今回は《捕食植物キメラフレシア》でどう変わるのかを色々考察していこうと思います。

 

hukusyunyu.hatenablog.com

 

さてさて!今回の大型のエースの登場で捕食植物はカテゴリーで輝くのか!それともユーリのデッキカテゴリーのカードとして光るのか!!非常に楽しみですね!

 

 

■ 切り札 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》に勝っている部分はあるの?

 

とにもかくにも、捕食植物キメラフレシアに関してはユーリの使うカードの1枚である《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》と比較すべきカードでもあります。


この切り札と比較してみると融合素材は《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》よりも縛りがあるので非常に使い勝手が決められてしまう結果になりました・・・。

 

また、超融合で吸えるにしてもこちらは【捕食植物】のカードを必ず1枚は入れておかなければならない事と、相手のモンスターに依存する形が取れなくなってしまう(少なくともミラー以外では2体の融合条件が相手のモンスターで揃わない為)ので、あまり得策とは言えません。

 

なので、普通に捕食植物であっても、《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》を採用しておくというのはアリだと私は思います。

と言うより、高騰する可能性までありますからね…。

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中古遊戯王/ウルトラレア/インベイジョン・オブ・ヴェノムINOV-JP038 [UR] : スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

 

■ 戦闘面に関しては相手ターンにも有利なキメラフレシア

 

ただ、この《捕食植物キメラフレシア》には属性メタという概念よりも、戦闘面でのメタに特化したカードと言ったほうが正しいかもしれません。特に《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》とは違って、様々な部分で差別化がされています。

 

《捕食植物キメラフレシア》の効果である1の効果は、クリア・ウイング・シンクロ・ドラゴンと似たようなレベル範囲を指定する除去。このカード以下という事はレベル7なので、レベル7までのカードを除外することが出来ます。

 

 

ABC・ドラゴンバスターとまではいかないものの、効果としては十分ですし、メインフェイズでの発動なので更に相手を除去することも嬉しいところ。

 

また、除去が出来ないレベル8やエクシーズに関しては、確実に4500打点までを相打ちに出来る効果を持っています。

 

こちらは通常召喚のモンスターも対象に出来るので今後アドバンス召喚をしてくるカテゴリーと遭遇した場合は優先的にコッチを選ぶ事になりそうです。スターヴ自体特殊召喚にメタを張ったデッキである点。また、シャドールでも特殊召喚を対象にして入る中で融合次元が普通のモンスターに対抗できるのは嬉しいですね。

 

(2):このカードが相手の表側表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 ターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力は1000ダウンし、 このカードの攻撃力は1000アップする。

 

 

■ 可能性を見出せる3の効果に注目!フュージョン系のカードが来る?

 (3):このカードが墓地へ送られた場合、次のスタンバイフェイズに発動できる。 デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。

 

 

確かに《ゲール・ドグラ》等に悪用されそうな効果ですが、一番注目したいのは融合という部分と「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加えるという点でしょう。まだ様々なカードの効果が出ていないときにこういった多くの魔法カードをサーチ出来るのは非常に嬉しい点だと思いました。

 

アドバンスド・トーナメントパック2016 Vol.4に《再融合》が再録されていたというのはこのカードとも相性が良いので恐らく再融合とコンボしろ!という事なのでしょう。

中古遊戯王/ノーマル/FLAMINGETERNITY(FET)FET-JP047 [N] : 再融合

 

ちなみに、 増草剤の再録もこのカードを特殊召喚するための伏線なのかもしれません。

 

こうなってくると捕食植物だけで何かしらの特殊召喚出来るギミックが増えていく可能性も。超栄養太陽でのサポートやフレグランスストームによるドローをしたりするカードは今の内に集めておこうと思います・・・。

後は、ローンファイア・ブロッサムなんかも重要ですね。どこまで植物族として組めるかは分からないのでなんとも言えません。

 

ですが、きっと捕食植物もブースターSPの収録であればきっと何かしら強くなってくれると思いました。

 

ブースターSPのどれかは環境の中堅にまで上がってくるデッキが多い中、果たしてファーニマルか、捕食植物なのか・・・それか違う新カテゴリーなのか・・・。

 

今後もちょっと注目していきたいと思います。植物族の時代・・・はちょっと新鮮ですね!本当に何が上に上がるのか謎です(笑)

ちゃんと財布確認しとかないとなぁ・・・。

 

それではノシ

 

2016年11月12日にフュージョンエンフォーサーズ発売決定~!

予約開始するサイトも増えつつあるようです!

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