最近では2016年11月12日にフュージョン・エンフォーサーズが発売決定し、予約開始するサイトも増えつつある中でどうしても盛り上がらないのはきっとどこかで十二獣が暴れまくっているからなのでしょう。
なので今回は先に
ブースターSPの応援をしておくことにします!頑張れ!(笑)
特に捕食植物には・・・頑張って欲しい・・・です。
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話が逸れてしまいましたが、昨今の遊戯王では《十二獣モルモラット》と《十二獣の会局》を中心とした出張パーツを採用している人が非常に多いような気がしました。実際この話題についてはどこも予想していた通りに新たな《SRベイゴマックス》の登場とも言えるかもしれません。実際ベイゴマも採用しているから性質が悪いんですけど(小声)
という意味では絶対に3枚セットで持っておいて損は無いカードとも言えます。
鼠「規制されそうで怖い・・・。」
実際様々な人が言われているとおり、遊戯王では、混合デッキが強いという事は今まで様々なデッキが証明してくれました。
【SR幻影彼岸】などなど全部乗せ合体したデッキが教えてくれたように混ぜる事によって様々な展開が出来るように!というのが遊戯王の定番な遊びの1つです。
昨今では
- ・エクストラを使わないで展開出来るデッキ(Kozmo・壊獣)
- ・エクストラは使うけどランクが一緒なのでシナジーがあるデッキ(幻影騎士団・SR)
- ・なんか1枚で展開出来るのでとりあえず入れておいても損は無いもの(SR・十二獣)
と言ったインフレが昨今の遊戯王を突き動かしているのは明白で、今回の十二獣もその例に入ってしまいましたね。良いのでしょうか。
という訳で、果たしてなぜ採用されるのか?そして採用されるデッキとは?という部分に着目してみようと思います。さぁ!規制確実のルートに入る前に暴れきっちゃいましょう!!
■ なぜ十二獣は採用されるのか。
まずは、なぜ十二獣が出張するの?という点ですが、基本的に遊戯王で出張するテーマと言えば【召喚権を使わない】事が挙げられます。一応エクストラの圧迫は凄いものの各種ちょっとだけしかエクストラを使わないデッキでは抜群の相性として知られることになるはずです。
ベイゴマックスもそうですが、《十二獣モルモラット》は、《十二獣の会局》から出すというパターンがあるので実質召喚権を使わずに出すことが出来るんですよね。双方レアカード止まりなのでそこまで値上がりしないというのも大きなポイントです。
《十二獣モルモラット》
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻 0/守 0
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「十二獣」カード1枚を墓地へ送る。
(2):このカードを素材として持っている、
元々の種族が獣戦士族のXモンスターは以下の効果を得る。
●1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
手札・デッキから「十二獣モルモラット」1体を特殊召喚する。
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《十二獣の会局》
永続魔法
「十二獣の会局」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「十二獣」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合、
自分フィールドの「十二獣」Xモンスター1体を対象として発動できる。
墓地のこのカードをそのXモンスターの下に重ねてX素材とする。
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最近の裁定では、《十二獣の会局》をそのまま破壊し、十二獣を出せるという裁定が出ました。なので《十二獣モルモラット》をそのまま出して展開する事が可能です。《十二獣モルモラット》は手札・デッキから同名カードを出せるのですが、そのカード自体に制約は無くなんでも素材にする事が出来ますので出張としては十分な働きをするんですよね。
後は、《十二獣モルモラット》から《十二獣ブルホーン》に繋いでサーチしたり《十二獣ドランシア》にエクシーズチェンジして表側のカードを破壊するなどの動きをテンプレートとして活用出来ます。
各種十二獣では様々な役割がある一方で、サーチ、直接攻撃、入れ替え、破壊とちゃんと効果を使い分けられるのも大きな特徴の1つ。サーチをしたいのであれば《十二獣ブルホーン》という様に出張するにしても様々なデッキに投入できる可能性を秘めているのは目に見えています。
一体何をするんだ!?っていうのは相手からすれば悪夢でしか無いですよ!もう!(笑)
モルモラットの増殖や、エクシーズを多く立てられるという面ではかなりの強さを誇っているのが特徴とも言えますが、エクストラ組を入れておくと土壇場の時に活躍してくれるかもしれません。
・値段の事に関してちょっと調べてみました。
また、それ以外にも《十二獣ヴァイパー》を採用し、擬似的な強制除外カードとして使うというのもアリです。最近では戦闘除去では対応できないカードは多く、その中でも《武神帝-カグツチ》等の素材として放り込めるのも面白い点。
出張という意味ではヴァイパーの選択肢の1つなのかも・・・。
中古遊戯王/ノーマル/レイジング・テンペストRATE-JP016 [N] : 十二獣ヴァイパー
《十二獣ヴァイパー》
効果モンスター
星4/地属性/獣戦士族/攻1200/守 400
(1):自分フィールド上の獣戦士族Xモンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・フィールドのこのカードを
そのモンスターの下に重ねてX素材とする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):このカードを素材として持っている、
元々の種族が獣戦士族のXモンスターは以下の効果を得る。
●このカードが相手モンスターと戦闘を行った
ダメージ計算後に発動する。
その相手モンスターを除外する。
■ 採用されるデッキについて色々と!
個人的にはkozmoや壊獣などの昨今登場したエクストラに依存しないデッキとは基本的に相性が良い様に思えますね。
特にKozmoはデッキの中核としてエクストラデッキのカードをあまり使わない様にすれば何とかなるような感じもしますし、実際大会でも優勝している組み合わせです。
■ その1~ Kozmo+SRの組み合わせ。
十二獣タイグリス&十二獣ドランシア&十二獣ブルホーン& 十二獣ワイルドボウの4枚セットを入れているだけで十分なのでエクストラデッキで15枚以上の空きがある場合は採用しやすい特徴があります。残りのカードなのですが、《SRベイゴマックス》を採用しているランク3を使い分けられるというのも大きな利点。
中古遊戯王/スーパーレア/ブースターSP ハイスピード・ライダーズSPHR-JP001 [SR] : SRベイゴマックス
ランク3では、《M.X-セイバー インヴォーカー》を始め、《虚空海竜リヴァイエール》《 超量機獣グランパルス》《幻影騎士団ブレイクソード》等を使い回せるのも大きな利点になります。Kozmoではこういうカードを使い回せるのも大きな利点だと思いました。
実際Kozmoのカードで出しても十二獣を展開出来てしまいますし、エクストラに依存していなくても十分に戦えるのがミソ。
特にKozmoなので、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》に繋げる事で更に拘束力を高めていきます。器用な動きとサーチが出来るという面では勝っているのでは無いでしょうか?
■ その2~ メタルフォーゼ+竜星の場合。
これもまぁ・・・分かる人には分かる破壊でなんやかんやするコンボですね(笑)
竜星のテーマに関しては様々な考察がある通り、破壊をギミックの1つとしている以上考えなければならないテーマです。メタルフォーゼでは魔法罠を持ってくるというカードでしたが、【十二獣】では《十二獣の会局》が破壊する効果があるのでそれをギミックの中に取り入れたということになります。
元々破壊系統のカードとして使えるのも良いのですが、この場合エクストラデッキの配分に注意です。《十二獣ドランシア》《十二獣ブルホーン》程度に留めておき、他を重要なカードに割くほうが無難な気がしますね。
■ その3~ 獣戦士族デッキと月光の場合。
勿論遊戯王では、獣戦士族というサーチとして組めるものも多く無駄にならない動きが可能です。
勿論《十二獣ブルホーン》でもサーチが出来るのでそこから繋いでも十分に活躍出来ます。今まで天キが一番のサーチだったのになぁ・・・という人には朗報の1枚。
中古遊戯王/スーパーレア/ザ・レアリティ・コレクションTRC1-JP044 [SR] : 炎舞-「天キ」
《月光虎》 &《月光蒼猫》の破壊時効果などを使いつつ場にモンスターを並べられるので非常に面白い。ただ毎回思うのが破壊効果の乱用のせいで何を規制すれば良いのか取り返しが付かないようになってる?とは思いますけどね(笑)
■ やっぱり規制されるべき最重要候補の1枚だと思う。
昨今ではどうしても破壊効果や召喚権を使わない効果の連続で遊戯王は確実に汎用性が高すぎるコンボばかりが生まれているように思えます。実際マスタールールで縛らないと!というわけではないですが様々なコンボが生まれてきそうな感じがしますね。
因みにシンクロにも特化出来るので《グローアップ・バルブ》と組み合わせて《ナチュル・ビースト》を出してしまうのも手。と実際は様々なパターンがあるのが特徴で、かなり面倒くさい動きも出来てしまんですよねー(十二獣は地属性の為)!
最近ではまた、モンスターがいない時に出せるSRパッシングライダー等もあるみたいで・・・出来れば様々なカードが出て欲しいのは山々なんですが、最終的に全て乗ったデッキが最強!という環境にさえならなければ良いな・・・と思います。
それではノシ
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