ものすごく最近寒くなってコタツの常備を共用される季節にさしかかろうとしてます。こんな時に発売されるストラクチャーデッキ。
ペンデュラム・ドミネーションの発売に伴って賑わう再録ですが、今回ヘルウェイ・パトロールが再録されると言う情報を見つけました。このパトロールさん。
攻略本に封入されてて高いカードだったんですよね。
なので、一部のデッキではキーカードなので作れない&強化できないという問題が起きていたわけです。こういうのは非常に遊戯王プレイヤーとしてはつらいところ。
この再録で一体どんなデッキが作れるのか。いろんな所から調べてきました。
ついでに私のデッキもちょっと強化してみたいと思います。現在ストラクチャーは予約状態なので安値で買えることが分かってる分速めに購入したいところですね。私もまだ購入してないんですよ・・・。
近作のストラクチャーは環境に入って欲しいんですが・・・。
予約トレカ(遊戯王)遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム ストラクチャーデッキ -ペンデュラム・ドミネーション-
■ ヘルウェイ・パトロールの効果を確認してみる。
ヘルウェイ・パトロールは一体どんな効果だったのかもう一度確認してみます。
効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1200 (1):このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する
。 そのモンスターの元々のレベル×100ダメージを相手に与える。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札から攻撃力2000以下の悪魔族モンスター1体を特殊召喚する。
このカードの特徴は、手札から悪魔族モンスターを出せると言うもの。
この効果を知っている人は分かると思うのですが、単に召喚権が一個増えると言う感覚で使えるのが美味しいんです。
今まで闇属性の一部のデッキでは、終末の騎士やダーク・グレファーなどで墓地肥やしを行うのが一般的でした。その上で必ず召喚権を一回使っていまい非常に展開が遅れていたのがデメリット。
・終末の騎士は、打点が結構辛くて非常に立たせるだけが怖いカードでもあります。ゾンビキャリアなどが一旦落とせてもこっちの手札を更に削ってしまう結果になってしまいました。
キラー・トマトでリクルート出来るのは結構利点なんですけどね。
・一方、ダーク・グレファーは、闇属性を落とせると言う一方で手札も消費すると言うデメリットがあります。
ただ、手札に上級モンスターがいれば即座に特殊召喚で出すことが出来る分終末の騎士より私はこっちを優先してました。召喚権を使わないので今後の展開が容易になるので、こっちを優先するデッキも多いでしょう。
■ とりあえず墓地にヘルウェイを送れば・・・。
この2枚で召喚権を使う場合後続のカードが全く出せないような感じになってしまうのも辛いですよね。しかし、この2枚の効果でヘルウェイ・パトロールを墓地に送ればそのまま悪魔族モンスターを出すことが出来ます。
インフェルニティでは、この動きは結構鉄板でコレデインフェルニティ・デーモンを出せれば効果を発動し隣のグレファーや終末の騎士と共にエクシーズ召喚を狙っていけるのは魅力的。
ただし、手札は満足状態の0枚にしておいてください(笑)
他にも魔轟神などの悪魔族デッキでも採用が可能なので、自分の悪魔族デッキをちょっと見てみて使えそうな場合は採用枚数と共に検討するのがいいのかも知れません。
私は採用するとなると能動的に墓地に遅れるカードが多いデッキになるかと思います。
このヘルウェイ・パトロール単体では、手札にあるだけで事故っぽくなってしまいますし3枚積むより2枚程度積むほうが良いようなカードなので、おろかな埋葬も含めて一揆に展開できるデッキに入れると面白いですね。
私はインフェルニティに入れますが、皆さんはどんなデッキに入れるのでしょうか?
■ 遊戯王のクリスマスプレゼントは結構優しい事が判明。
いつも思いますが、12月のストラクチャーは結構再録がコンボデッキに優しいような気がします。去年のシンクロンは、調律などの再録などもあって今まで作れなかったコンボ・シンクロデッキを作りやすくなりました。
ジェット・シンクロンはいまだに数々の出張をして評価を得ているカードで、もしかしたら!今回のストラクチャーもなにかあるのではと思ったらこんなサプライズがあるもんなんですね!
さてさて、来年は一体どうなることやら・・・。
それではノシ
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