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宝玉獣デッキの回し方・動かし方について色々と。カード効果と、新規カードでどう変わった?

今回の話題は、『デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2』より強化される宝玉獣についての話題です。

 

なんか久しぶりに顔を覗かせることになった元管理人ですが、なんか送られて来たので、この機会にそのまま更新をしてみようと思ったわけですよ。

なんてったって、今回は友人の遊戯王の復帰がかかっている訳です!がんばるっきゃないぞ!

 

後は記事を色々と書き換えようと思うので、色々と修整部分があれば言っていってください。最近ブログも見る機会がないので、殆どメールとかでオフライン環境の中打っていますし、大変な中だったりしますけど・・・(´・ω・`)

 

そもそも宝玉獣って、良く考えたらこのデッキに関しては詳しく知らない部分が多かったのですが、まい。の言っている様に当初では非常に強力になる可能性を秘めていたカテゴリーだなぁと心から思っていたことがあります。

まず戦闘破壊しても墓地に行かずに永続魔法として残る事。

その為、また再利用される!と思えてしまう訳です。これに関しては言わずもがなですが、遊戯王を始めた私には驚異的なのでした(´・ω・`)だって永続魔法から復活するんだもん⇒後に墓地からの蘇生と一緒と気づく私。

 

という余談は置いておいて、宝玉獣は昨今のspyralと同じターン制限がないカードであったりするわけで強化されれば急激に環境にたまーに顔をのぞかせる可能性も多々あると考えられた訳です。

初心者であれば、その新規の宝玉獣の動きがチートじみて意味不明なように見えてしまうでしょう。あぁ、怖い。勿論対策方法は山の様にあるので、これはいずれ考察していきたいと思います。

 

もしインフレの対象となっていたら手札から見せるだけで特殊召喚してアドバンテージを取っていた事でしょう。宝玉化という遠回りな特殊召喚方法もまた、インフレを受けつつも規制がかからないという優遇を受ける理由の1つかもしれませんね。

しかし、当時から除外を中心としていた【マクロ剣闘獣】なる存在など永続魔法として埋まるのはいささか遅い印象を受けていましたが、ドンドンその部分が解消され始めているのは好印象ですねー。

宝玉獣デッキの各種効果をおさらい!何が宝玉獣で必須カード?

 

まずは、以前に大量に登場した宝玉獣のカード効果についておさらいしておきましょう。宝玉獣デッキは今回《究極宝玉神》を添える事で、戦闘除去に関して一気にカウンター出来る面白いデッキとなりました。

 

《究極宝玉陣》 というカードは、宝玉獣が戦闘破壊された時に墓地に一気に7種類の宝玉獣を墓地に送り、《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》という大型を特殊召喚する事が出来ます。

その後効果でフィールドを一掃。

そして召喚条件が揃っているので、《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》を簡単に特殊召喚。その後ワンキルというのが現在の宝玉獣デッキの強さになっています。

既存のカードを活かせるのも面白い点ですね。

 

 

宝玉獣で必須カード その1《究極宝玉陣》 

通常罠
(1):自分の「宝玉獣」モンスターが戦闘で破壊された時に、
手札・デッキ及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
「宝玉獣」カード7種類を1枚ずつ墓地へ送って発動できる。
「究極宝玉神」融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
(2):表側表示の「究極宝玉神」モンスターが相手の効果で自分フィールドから離れた場合、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選び、
永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

 

宝玉獣で必須カードその2 《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》

融合・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
「宝玉獣」モンスター×7
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分フィールドのレベル10の「究極宝玉神」モンスター1体をリリースした場合に
EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
(1):1ターンに1度、自分の墓地から「宝玉獣」モンスター1体を除外して発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、除外したモンスターの攻撃力分アップする。
(2):融合召喚したこのカードをリリースして発動できる。
フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

 つまり、宝玉獣の回し方として、宝玉獣を戦闘で破壊する事が宝玉獣デッキでは非常に重要なポイントとなります。

逆に言えば戦闘破壊をしないデッキでは宝玉獣を破壊される事は無いので、あえて相手は戦闘除去を行なわないかもしれませんが、今回のカードは戦闘破壊を自分から行なっても大丈夫。

つまり、そのまま戦闘破壊まで持っていっても大丈夫なのです!!

 

 ・戦闘破壊⇒大型モンスターが飛んできてフィールドのカードを全てデッキバウンス。その後召喚条件の揃った状況でレインボードラゴンからのワンキルを喰らう

 なので、対策としても宝玉獣は効果で破壊除去するのが一番の方法となりました。

 

⇒気になる宝玉獣デッキの対策(製作中)

 

という訳で、その行動を行なう為に必要なカード・および宝玉獣がそのカードに頼らなくても宝玉獣デッキとして回しやすいカードを採用しておくのがコツ。現状では様々な宝玉獣カードが存在しますが、その中で大事なのはやはり《宝玉獣 サファイア・ペガサス》《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》を起点とした宝玉カテゴリーのサーチ・配置になります。これはどの人でも同じ事を言うかもしれません。

 

この二枚の優秀な点は主に、先ほど言った様に制限がない効果なので『効果を使った後更に展開』というパターンや、『カウンターのケア』等も出来たりと無駄がない。更に、モンスターカードゾーンでの破壊となっているので、破壊効果全てに効果があったりします。

最初期の頃の宝玉獣と比較しても、《宝玉獣 サファイア・ペガサス》《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》を起点としているのは変わらないのですが、新規カードの採用の際には他の宝玉獣も積極的に採用していかないといけません。

 

《宝玉獣 サファイア・ペガサス/Crystal Beast Sapphire Pegasus》 効果モンスター

 

星4/風属性/獣族/攻1800/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」と名のついたモンスター1体を
永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして
自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

 

《宝玉獣 ルビー・カーバンクル/Crystal Beast Ruby Carbuncle》 効果モンスター


星3/光属性/天使族/攻 300/守 300
このカードが特殊召喚に成功した時、
自分の魔法&罠カードゾーン上から
「宝玉獣」と名のついたカードを可能な限り特殊召喚できる。
このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして
自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

「宝玉獣」と名のついたモンスターの採用。

《宝玉獣サファイアペガサス》
デッキ・手札・墓地から、宝玉獣を1体永続魔法として置ける必須カード。絶対にレアリティが高くなっても欲しい一枚。

《宝玉獣トパーズ・タイガー》
攻撃すれば、アタック2000になる宝玉獣のアタッカー。使いづらいように見えてもライオウ等を突破し、《宝玉の守護者》の効果で4000のアタッカーとしても運用できる。

《宝玉獣ルビー・カーバンクル》
特殊召喚に成功すれば永続魔法に置いている宝玉獣を可能な限り特殊召喚。

ワンキルも出来るよ!やったね、ヨハン!

 

《宝玉獣エメラルド・タートル》

守備が2000になる当初では結構強かった亀。今では打点も低いんですけど、種類を揃える際にどうぞ。

《宝玉獣アンバー・マンモス》

攻撃対象を変更出来るマンモス。レベルが4なのが最大の特徴。出来ればエクシーズ用に採用したいかなぁ。

《宝玉獣コバルト・イーグル》
ゴドバの種。そして、これもエクシーズ用に活用できるので非常に優秀。そこの部分だけ活躍させて回し方を洗練していきたいなぁ(´・ω・`)え?使い道・・・?

 

《宝玉獣アメジスト・キャット》
ダイレクトアタッカーになれる猫。別名『マジックストライカーにゃんこ』と呼んでいた私に取ってはトラウマな存在。

 

と、実はこの7種類をデッキに入れて回す必要があるので、普通のデッキよりもかなり事故率が高いのが特徴です。勿論非常に擁護して書いてはいますが、効果が優秀なのは本当ペガサスとルピー。そしてアタッカーのトバーズ位。

この3枚を駆使して宝玉獣をデッキに納めるのか。そうじゃないのかを見極めるのが大事。

 

なぜなら、《究極宝玉陣》 の効果は手札・デッキ及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「宝玉獣」カード7種類を1枚ずつ墓地へ送って発動できるという効果なので墓地に宝玉獣が落ちていた場合、効果を発揮出来ないため。出来るかぎり最初の内に宝玉獣を永続魔法として貯めておくという戦術も手札等で相談しなければならず、初手で複数同名カードを引いていた場合には更に動かし方が窮屈なものになってしまうことを留意したいところです。

それぞれ一枚ずつ。出来れば二枚は入れておくと事故の確率を減らせるかもしれません。。

因みに宝玉獣デッキのカテゴリーを調べたい場合はこちらからどうぞ

このカードの価格を見てみる⇒宝玉獣

勿論宝玉獣デッキの強みはこれだけではなくて、新規カードとして《宝玉の守護者》《宝玉の先導者》の2枚も採用する事を忘れてはいけません。

破壊されない効果は逆にデメリットなんですけど宝玉獣のサーチが出来る点は優秀。

「宝玉」魔法・罠カードの内、いずれか1枚を手札に加える。

ので、先ほどの宝玉陣も手札に加えられますよ!強い!!

 

《宝玉の先導者》 ペンデュラム・効果モンスター


星3/闇属性/魔法使い族/攻1300/守1000
【Pスケール:青5/赤5】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「究極宝玉神」モンスター及び「宝玉獣」カードは、相手の効果の対象にならない。
【モンスター効果】
(1):このカードをリリースして発動できる。
デッキから、「究極宝玉神」モンスター、
「宝玉獣」モンスター、「宝玉」魔法・罠カードの内、いずれか1枚を手札に加える。

 

[rakuten:gpowerz:10018922:detail]

 

 

《宝玉の守護者》ペンデュラム・効果モンスター


星4/炎属性/戦士族/攻1500/守1800
【Pスケール:青2/赤2】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
1ターンに1度、自分フィールドの「究極宝玉神」モンスター及び「宝玉獣」カードは効果では破壊されない。
【モンスター効果】
(1):自分の「宝玉獣」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、
自分の手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
その戦闘を行う自分のモンスターは、攻撃力・守備力がダメージ計算時のみ元々の数値の倍になり、
ダメージステップ終了時に破壊される。

 

 


宝玉獣サポートカードについての採用。

そんな新規カードも含めて宝玉獣には積極的なサーチ効果が急務だったりします。

その中で重要な宝玉のサポートカードはこんな感じ。

《宝玉の解放》・・・打点アップの装備カード。特殊召喚制限の相手に対しては有効な手段に。

《宝玉の導き》 デッキから宝玉獣を特殊召喚出来るカード展開する上では必須なので欲しいかなぁ。

 

[rakuten:toretoku:10083263:detail]

 

《宝玉の恵み》 エクシーズや除去で更に墓地にいく宝玉を回収しつつ宝玉陣に関しての事故も減らせるカード。エクシーズ軸では必須?

 

《宝玉の契約》 ルビーを出して特殊召喚を一気に行なえるカード。基本アド損なので、出来る限りの盤面を作ってみて考えたい。

《宝玉の氾濫》

自分の魔法&罠カードゾーンの「宝玉獣」と名のついたカード4枚を
墓地へ送ってフィールド上のカードを全て墓地へ送り、その分自分の墓地の「宝玉獣」と名のついたモンスターを可能な限り特殊召喚するというチートカードその1。

宝玉獣での純構築ではかなり重要。種類じゃないのもポイントかな?

 

[rakuten:toretoku:10075365:detail]

 

《虹の古代都市レインボー・ルイン》
永続魔法と化した宝玉獣に対して効果が増えるフィールド魔法。
破壊耐性に1ターンに1度1枚ドローなど効果が非常に多く、宝玉状態となっている宝玉獣を特殊召喚出来る効果もあるという効果も魅力的。

 

 

 

 

 

と、実は優秀なカード効果が多く、宝玉獣だけでも問題なく戦えるのが伺えるんですが・・・まぁ、いかんせん遅いという面も含めて回し方はムズかしそうです。

まず、宝玉獣デッキの動きかたの基本は今までと同じパターンも多いんですが、大量に特殊召喚が出来るデッキなので、手札時代ではワンキルを狙う事も可能。

 

例えば、《No.20 蟻岩土ブリリアント》の効果で特殊召喚した宝玉獣を並べるワンキルも存在します。エクシーズ黎明期から、こういったコンボが多いのも宝玉獣デッキの魅力と言えるでしょうか。

 シンプルなパターン
手札:サファイア、樹、ブラホ、導き
樹を発動、サファイアNS、サファイア宝玉化、
ブラホ発動サファイア宝玉化、カウンター2の樹の効果でルビーとサファイア宝玉化、
導き発動ルビーSS、ルビー効果で宝玉化した4体SS、
ルビー×2でブリリアント、ブリリアント効果発動
これでサファイア(ATK2100)×3とブリリアント(ATK2100)になります

宝玉獣 回し方 - 遊戯王OCG戦略Wiki - アットウィキ

まだまだ研究しがいのあるカテゴリーというのはよーく分かりました(´・ω・`)なので、今後も色々とデッキを調べていこうと思います。

 

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[rakuten:card-museum:10090718:detail]