という訳で今回はデュエマの話題です。
実は2016年9月19日に開催された「デュエル・マスターズ グランプリ-3rd」があったからなんですよね。新規カードも追加されたデッキが登場していく中で、今回はDMR-22「世界は0だ!!ブラックアウト!!」が発売されたデッキも登場するという事っぽかったという事で、個人的にはミラダンテがどうなるのかなぁという気持ちがあったためでした。
ココで気になったのは優勝デッキとか色々あるんですが、よくよく考えるとミラダンテがどうなったんだろうという気持ちが強くて調べてみることに。
ネットでの意見をちらほら聞いていると、NEXデッキにミラダンテも入っているデッキがあったのです。
しかし、あれ?白なんて入れられたかなぁ・・・と。
元々赤の色はセットで緑が多い中でちょっと気になってたんですよねー。
という訳で最近友人に渡そうかなぁと思っていたNEXデッキに関してちょっと調べて見る事にしました。
実際に環境でも上を狙えるデッキのような気がしましたが・・・まさかの新カードの登場が存在していたとは思わなかったのです・・・!!
ちなみに次の殿堂入りはなんとなくマナロックだろうなぁと思う筆者でした。
デュエルマスターズ/DMR-17/S8/SR/メガ・マナロック・ドラゴン/火/クリーチャー
■ NEXデッキと、その他デッキの相性について考える
実際にNEXデッキというのは革命チェンジと相性が悪いということはありません。
コストが6のドラゴンなので革命チェンジでは赤しか出来ませんがそれでもドギラゴンにつなげることが出来るという事と、安価という面はやっぱり無視出来ない利点なんですよね。
多色ではないものの潜在的にはかなり優秀なカードだと勝手に思ってます(笑)
と言いつつもコッコルピアはいまだに現役なんだなぁと思い知らされました。
コッコ・ルピアから大型ドラゴン!というのは初期のデュエルマスターズからのコンボでしたが、今でもマナが3から動いて4ターン目の6マナまでサポート出来てしまうのはやっぱり魅力的。
コレに関しては連ドラにも続いてきた伝統芸そのもので、踏み倒しが非常に怖いバルガゲイザーや様々なドラゴンデッキの中核として動くことも多かったクリーチャーでした。
第一弾辺りではボルシャックドラゴン位しか有用な手段がありませんでしたけど、今ではCIP(場に出したときの効果)によってルピアと名の付いたクリーチャーを出せるボルシャック・NEXは最悪でもクリーチャーを2体場に出せる事と後続のコッコルピアも出せる点はかなり面白いです。
特にコッコルピアからNEXにつないでコッコ・ルピアを出せれば一応9マナまでのクリーチャーを場に出せるので理想的な流れ方をすれば幅広いクリーチャーも出しやすくなるので身内で盛り上がるにはちょうど面白いカードなんじゃないでしょうか。
最近の筆者はそこからメガ・ドラゲナイ・ドラゴン等につないだりしています(笑)
コレに関してはデッキを作るプレイヤーの個性がかなり浮き彫りになるのも面白い!
大型をサポートするというのは昨今のカードの中ではフェアリーギフトが殿堂入りになってるからかなり優秀な部類に入ってきそうですね・・・。
■ 革命チェンジとは高相性!
特に昨今では増えているというかそれがメインなのですが、革命チェンジとの相性が良いのは事実です。
例えば多色のカードを呼び寄せるという意味で、ドギラゴン剣デッキとも少し相性が良いデッキとも言えます。
多色では無い分非常にデッキが限られてしまいますが、バルキリールピアのおかげでプチョヘンザをはじめとするロックカードや、ミラダンテなどのカード等の光を主軸にするクリーチャーも対象内になってしまいました。
特に、光文明のカードには白緑と白青という色が2種類あるのが強みでどちらも普通に組み込める色という点でも勝っていますから活用しやすいんですよね。
NEXデッキでは、そのほかにも多色のルピアを呼ぶ事が出来るのが最大の利点になりました。というのも4マナの時点で革命チェンジを狙えるという場面が作れる事で最速で光と火文明から革命チェンジを狙えるコスト5のバルキリールピアの存在があるからですね。
コレにより一気にデッキの中核を担えるカードとして再誕する事になります。
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凰翔竜機バルキリー・ルピア P 光/火文明 (5)
進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ファイアー・バード 5000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
進化-自分のアーマード・ドラゴンまたはファイアー・バード1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からドラゴンを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
凰翔竜機バルキリー・ルピアは実際に赤と白の色を持っている分革命チェンジのスピードが飛躍的に速くなります。特に超次元ホールは5マナが多いのですが、マナ加速をする為にはフェアリーライフなどの緑を入れなければいけません。
その点を補えると言う事と、最近では超次元以外での出し方として優秀な感じを受けました。
実際《王機聖者ミル・アーマ》の存在もありますが、スピードアタッカーとして殴れる光文明のドラゴンと言う意味ではかなり需要があると思います。
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■ もちろんNEXだけに頼る訳じゃない。弱点を補えたりするカードたちも優秀すぎた。
のですが、コッコ・ルピアは非常に強い一方で3コストという非常に危ういマナの位置でもあります。
後攻であれば即座に焼かれる可能性も無きしにもあらずで、パワーを1000下げられるだけで破壊されてしまう存在ですしなおかつカードの強さとしてもサポート特化なので、巣出しは非常に危険なカード。
最近ではマナ3辺りでは殆どが革命チェンジの準備で動くこともあるのでタップさえしていなければなんとかなる時もあるんですが元々場に出すと言う怖さに変わりはありません。という事で採用出来るのが《スクランブル・チェンジ》の存在です。
まさかのギフト殿堂入りの中でコスト軽減の呪文が登場してしまいました(笑)
中古デュエルマスターズ/R/火/[DMR-22]革命ファイナル拡張パック第2章 世界は0だ!!ブラックアウト!!19/74 [R] : スクランブル・チェンジ
実際非常にコレが強くて、5コスト軽減と言う事である意味ではコッコルピアと同じ動きがしやすくなったという事に加えてなぜかスピードアタッカーまで付与してしまいます。コレにより、なんだかんだで出したターンにボルシャック・NEXで殴れるという事も出来てしまいますから非常に面白い動きが出来るかもしれません。
ただ何時出たんだろう・・・と思ったらこのカード新弾に出てたんですよ(笑)
例えば、6コストの時点ではスピードアタッカーを持っているクリーチャーを場に出るのは良い事です。
例えばメガ・マナロック・ドラゴンを出せば即座に2マナ以上のマナをロック出来るようになります。
コレに関してはそれ以外のカードもロック出来てしまうので、マナをロックするという面では今後本気で殿堂入りの可能性があるカードでしょう。
それにそれだけでは無くて、NEXデッキではほぼ全てのカードが6マナで動くのでクリーチャーのカードを4ターン目に動かせるカードが増えたとも言えます。
最近では、ミラダンテが来るかなぁと思いきやまさか赤と白が一緒になるとは思わなかった・・・。
もしかすると今後デッキ構築でまだまだ可能性があるんじゃないかなぁと思うカードでした。
ギフトも軽減で殿堂入りなのに・・・意外とミラダンテの中に潜む伏兵でした・・・ちょっと他のカードも漁って見ようと思います。
それではノシ
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