今回の話題はyoutubeで最近独立されたらしいサンダーさんの解説動画についての話題です。
サンダーさんは今日のカードということで毎日カードに関しての考察をされているみたいなのですが、今回の今日カード特集は《デュエリスト・アドベント》という事で筆者も考察したかった内容だったのです。
という訳で恐る恐る聞いてみると・・・大丈夫ですよー♪との事!やったね!
@netrain999 どうぞー♪大丈夫ですよ!!
— サンダー_L_ゆうすけ (@thunder_L_ysk) 2017年1月18日
という訳で今回はサンダーさんの《デュエリスト・アドベント》解説という事でいってみようと思います!
■ 《デュエリスト・アドベント》についておさらい。
《デュエリスト・アドベント》
通常魔法
「デュエリスト・アドベント」は1ターンに1度しか発動できない。
①:自分または相手のPゾーンにカードが存在する場合に発動できる。デッキから「ペンデュラム」Pモンスター1体または「ペンデュラム」魔法・罠カードを手札に加える。
遊戯王アークファイブが始まった最初のパックでザ・デュエリスト・アドベントの名前と合わせたカード名になっているカード。
所謂このカード系が来たら遊戯王は次のシーズンへ!というのが一般的になっています。9期の終わりを告げている・・・という事も意味していますし、なんか寂しい気持ちになっていますね(´・ω・`)
勿論効果は優秀なので強いの一言。気になった人は先に検索してみても良いかもです。
さてさて・・・という訳で、サンダーさんの解説をじっくり実況していきます!!
【#遊戯王】今日の1枚 デュエリスト・アドベントより
サンダー カード&ホビーチャンネル様より、掲載許可を頂きました。
サンダーさんの説明によると、今回のデュエリスト・アドベントの効果は非常に強く、制限カードを持ってこれるという点で注目しています。
分かりやすい解説で非常に参考になりました!
超強力なサーチカードである事に変わりはないのですが、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》や《EM ペンデュラム・マジシャン》等の【遊矢】デッキとの相性は非常に良好なカード。
特に【魔術師】デッキでは非常に重要なカードの1枚で、制限カードを軒並み持ってこれるのは魅力の一つ。
また、発動するコストも非常に軽いので3枚積んでも大丈夫なようです。
サンダーさんも言ってたのですが、制限にした意味あるの?という位今回の《デュエリスト・アドベント》の効果は優秀すぎて速攻環境になりつつある事や、元々ペンデュラムデッキではエクストラにモンスターが貯まれば戦況は一気に加速するので、その点でも全く問題が無い様になっているのがポイントですね。。
通常魔法(制限カード)
「ペンデュラム・コール」は1ターンに1枚しか発動できず、
「魔術師」PモンスターのP効果を発動したターンには発動できない。
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
カード名が異なる「魔術師」Pモンスター2体をデッキから手札に加える。
このカードの発動後、次の相手ターン終了時まで
自分のPゾーンの「魔術師」カードは効果では破壊されない。
また、もし《デュエリスト・アドベント》が手札に固まってしまっても《ペンデュラム・コール》のコストとして切る事も出来るので手札交換としても重要なカードという雰囲気。
なんだかんだで【EM】デッキもとい【ペンデュラム・エボリューション】で登場している【《覇王龍ズァーク》魔術師】デッキでは必須なカードとなりそうです。
特にサーチという面では魔術師はモンスターからの起動が多かったので、その点を大きくサポートしてくれるカードでしょう。
⇒去年発売されたペンデュラム・エボリューション収録の《虹彩の魔術師》はルール上《ペンデュラム・ドラゴン》として扱う為ペンデュラム・エボリューションの3箱デッキもまた重要なキーカードとして扱えるようで、別途【ペンデュラム・グラフ】をサーチ出来るカードとも活用出来るわけですか・・・。
現状ペンデュラムグラフは《星霜のペンデュラムグラフ》《時空のペンデュラムグラフ》の2種類ですが、両方ともペンデュラム・エボリューションと共に重要なカードなのでちょっと嬉しい感じがします。
後は、こんなカードがサーチ出来るっぽいです。
- 《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》
- 《竜剣士マスターP》
- 《竜剣士ラスターP》
- 《竜魔王ベクターP》
- 《竜魔王レクターP》
- 《アメイジング・ペンデュラム》
- 《ペンデュラム・アライズ》
- 《ペンデュラム・コール》
- 《ペンデュラム・ストーム》
- 《ペンデュラム・フュージョン》
- 《ペンデュラム・ターン》
- 《ペンデュラム・モラトリアム》
- 《ペンデュラム・エリア》
- 《ペンデュラム・リボーン》
- 《ペンデュラム・バック》
- 《ペンデュラム・ホール》
まとめると、ペンデュラムと名前の付いているカードには《EMペンデュラム・マジシャン》や最近高騰している《竜剣士ラスターP》。そして魔術師を間接的にサーチ出来る《ペンデュラム・コール》といった制限カードもちゃっかりサーチ出来るのは便利。
また【魔術師】と【EM】とを《EMドクロバットジョーカー》以外でサーチするという点ではかなり朗報なカードですね。
こっちもペンデュラム・エボリューションで重要なカードだと思います。
※ 以前書いていたペンデュラム・エボリューション3箱デッキについての話題です。
■ ペンデュラムの幅を利かせてもOK!略称がPでも(ペンデュラム)ならサーチ出来るよ!
一方で【EM竜剣士】を彷彿とさせるカードをサーチ出来るのは魅力の一つ!
名称に「ぺんでゅらむ」と名が付くのはもはやそれは名称だよとwikiで認定されてしまった模様。特に今回制限カードとして名を馳せている《竜剣士ラスターP》なんかもその1つ。また同パック発売時において、《ペンデュラムーチョ》なんかもサーチが出来るようになったので実質レベルの低い点に関しては即座にペンデュラム召喚で補えるようになりました。
現状《ペンデュラムーチョ》のみがペンデュラム召喚及び《デュエリスト・アドベント》でサーチ出来るスケール0であり将来性がちょっとありそうですね。
■ プレミアムパック19より、《ペンデュラム・フュージョン》との相性も良好!
通常魔法
「ペンデュラム・フュージョン」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、
自分のPゾーンに存在する融合素材モンスターも融合素材に使用できる。
ペンデュラム・フュージョンも今回サーチが出来るのですが、Pゾーンに張ってあるカードと共に融合召喚が行えるという事でしょう。
《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》 や《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》も融合召喚も出来やすくなりましたし一方で《天空の虹彩》を採用して完全に【オッドアイズ】デッキとして活躍させるのもOkな気がします(笑)
ただし、ペンデュラム・エボリューションでは同パックに《醒めない悪夢》等のメタカード等が収録されています。
このカードはチェーンを挟めませんが、サイクロン等で放ってくる上に恐らくチェーンで挟まれ続けるとペンデュラムカードが場にいない為《デュエリスト・アドベント》を発動する事が出来ません。こういったメタカードも多いので多少肩身は狭いですが、どっちとも同パックなので当たった方で考えるのも手。特に《デュエリスト・アドベント》が入っている=《灰流うらら》も両方入っているのでかなりお得かなぁと思います。
こういった問題も多少抱えてはいるものの強いカードに変わりはありません。マキシマム・クライシスでは主に《覇王龍ズァーク》も入っているのでペンデュラムデッキを組む際には絶好のボックスかもしれませんね。
それではノシ
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