遊戯王の最新情報です。2017年8月11日に【デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ】が発売されます。《雨の天気模様》というカードがデッキビルドパック スピリット・ウォリアーズにて収録決定する事となりました。
遊戯王OCGのツイッターにて呟かれたこのカードの特徴は、バウンス効果の付与。特に面白い事に列指定かなーと思ったんですけど、雲が出来上がるように効果を十字で付けていくっていう感じの効果みたいですね。
【収録カード】8月11日(金)発売『デッキビルドパック スピリット・ウォリアーズ』に「雨の天気模様」が収録!
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2017年7月5日
#遊戯王 #VRAINS #ygo_DBSW 商品HP>https://t.co/sck3MTDy9I pic.twitter.com/JIMMrcr2BX
《雨の天気模様》について。
永続魔法
①:「雨の天気模様」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②:このカードと同じ縦列の自分のメインモンスターゾーン及びその両隣の自分のメインモンスターゾーンに存在する「天気」効果モンスターは以下の効果を得る。
●このカードを除外し、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
_人人人人人人_
> 突然の雨模様 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
といきなり最近梅雨で非常にトラウマを抱えつつ服がびしょびしょになってしまった私ですが、効果は結構雨って印象というよりも『魔法罠をバウンスする効果』を付与する永続魔法カードのようでした。
天気デッキの解説でもありましたが、元々効果を持っている上に更に効果を付与するデッキの様で、モチーフになっている雨のキャラを想定しての作り方にじゃ感面白さを感じています。
また直線状ではなく、『その両隣の自分のメインモンスターゾーン』という効果からモンスター効果を活かす際には『天気のメインモンスターの位置』が物凄く重要になってきます。
例えば、もし他の天気模様カードが直列とその隣指定の場合、『天気を除外するとその時の付与効果を使えなくなる』裏返しでもあります。出来れば使うタイミングを見越して発動していきたいです。
※他の天気カードはこちら。
雨の天気模様と雨模様の密接な関係 っていう小話。
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元々この『雨の天気模様』は雨の天気を予兆する雨模様という意味と、デザイン等で使われる『模様』をかけたイラストでもあります。
筆で描いた模様から降り注ぐ雨。彼女を中心に雨雲は動き出す。
しかしながらよくよく考えてみると『天気模様』って言葉ってあんまり聞かないというか『雨も様』って言葉も結構勘違いされやすい言葉のようです。
例えば、文化庁での解説を見てみると実は雨模様って言いつつも、雨の振る様子をあらわしている言葉では無いんですよね。
「日本国語大辞典 第2版」(平成12~14年・小学館)
あめもよう【雨模様】雨が降り出しそうなようす。あまもよう。雨催(あまもよい)。「岩波国語辞典 第7版新版」(平成23年・岩波書店)
あめもよう【雨模様】今にも雨が降りそうな空の様子。あまもよう。あまもよい。 ▽雨の降る様子を言うのは誤用。
なるほど、と思いつつ『あまもよい』の言葉の語源は催すという意味があるそうで。《雨天気ラズラ》が何を催すかは知りませんが、彼女が描く雨模様がバウンス効果を催すのは事実。もしかすると破壊効果やバウンス効果も今後登場するかもしれませんね。
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