最近遊戯王のマスタールールの改正以降様々な遊戯王プレーヤーの声を聞いていましたが、『引退』や『休止』という言葉を良く聞くようになりました。
私はまだまだ続けますが、引退したいという人の気持ちも大体理解出来ます(笑)
コレに関しては実は筆者も同じような境遇をすごした事もあり、遊戯王を引退したいって人の気持ちは痛いほど分かる気がします。特に現在ではツイッター等も増えて遊戯王の環境に対する不満等もダイレクトに見れるようになりましたが、その中で見え隠れしたのが『環境の変動』。
コレははっきり言えば分かる人が増えてきたなぁと思っているので何度も言いますが、遊戯王は1年間のスタン環境で生きていると言っても過言ではありません。なので、環境に携わっている以上そのサイクルをただ繰り返しているだけと気づくのです。
そんなジンクスを私は結構前から呟いていたりします。
スタン環境が無いから遊戯王は面白いのでは無く環境面から見れば確実にスタンダード環境というのは実装されてるんですよね*1
遊戯王って特別『ごっこ遊び』が強いカードゲームなんですよ。
だからルールが変更されれば意味が変わってくる。
『遊戯はこんなの使わない』ってなる事もあるしシンクロを並べるにはリンクモンスターという当時には存在しないものを扱わないといけない。
こういう問題を抱えているからこそ遊戯王のユーザーは減り、更に環境も繰り返すので『遊戯王の回し方そのものが好き』という人にしか合ってない人でしか付いていけないのではないか?とも思ったのです。
競技性とエンタメが違うってのはあのアニメで証明されたわけで。
追記
書いてると思ってたら書いてなかった(´・ω・`)
特に、公式側で少し友人が嫌気が指したのが「はるうららハッピーセット」の話題です。
マキシマム・クライシスには特別遊戯王で同じトップレアの二枚が必ずセットで収録されていたようで物議を身内で話していました。
言わば出なければハズレ箱と野次られた為です。
また、収録内容もズァークのストラクの癖にパックを剥いて当ててね!
っていう意気込みはそのままに。当てたら当てたでルール変更という波が押し寄せる。と、環境以外の打撃はやはりユーザーを離れさせるのに一番だったようで。
まぁ、そんな事を言いつつも筆者は遊戯王ブログの中では何度も引退を繰り返して、他のTCGを触っていた珍しい人でもあります。
なので今後は他のTCGを遊んで見たい人へって記事も書こうかなと思っていたり。
だって遊戯王引退したら普通遊戯王の記事って書かないですもんねw
こういうのを遊戯王タグで書いてると変なのですが、違うカードゲームを遊んでいる旅行的なノリで見ていただければ幸いです。
実際みんな他のTCGに移るときってどんな気持ちでいるんだろうか・・・。
*1:MTG等のカードゲームで存在するルールの事。数年おきに販売されているカード以外ルール上使えないので新鮮な気持ちで遊べるが、前のカードが使えない等の問題が存在する。