今回の話題はリンク召喚(L召喚)においての裁定問題です。
Vジャンプのフラゲ情報によってリンク召喚(L召喚)の裁定がいろいろと変化したようです。第二弾!(笑)
今回は精神操作を使った場合の裁定ですが今回の裁定の大きな部分としてマスタールール等の改訂が色々と発覚する事になりました。現状では「リンク召喚」に関しての情報はまだまだ更新中みたいなんですけど、実際「新マスタールール」が公式に施行される裁定がVジャンプに掲載されているらしいのでそのまま引用させていただきます。
EXモンスターゾーンに存在するモンスターのコントロール等を奪うと、メインモンスターゾーンにおかれるらしいです。
Q EXモンスターゾーンの相手モンスターを対象として《精神操作》を発動した場合、そのモンスターはどのゾーンに置く?
A そのモンスターは《精神操作》を発動したプレイヤーのメインモンスターゾーンに置かれます。また、コントロールが相手プレイヤーに戻る場合、そのモンスターは相手プレイヤーのメインモンスターゾーンに置かれます。
という訳で実際は裁定の問題を見ていると《強制転移》等のカードを使用したとしても最終的にコントロールが移動する場合でもEXモンスターゾーンには戻らないという事になります。
裁定問題としてはEXモンスターゾーンから何かしら移動する場合元の場所には戻れないが移動する場合はメインモンスターゾーンに移動するという感じみたいですね。
現状では遊戯王の裁定では【壊獣】で同様の裁定を頂きました。
Q EXモンスターゾーンに存在するカードがフィールドに存在するカードを壊獣でリリースする場合モンスターはどうなりますか?
という事を聞いたら公式ではメインモンスターに特殊召喚するらしいのでいかなる手段を持ったとしても全く問題無いっぽいですね(笑)
EXモンスターゾーンはエクストラから出る事意外絶対に戻らないっぽです!
という事は後は無理やり入れるだけか・・・。
という訳で実際様々な裁定を色々と覗いていると、リンクモンスター及びEXモンスターゾーンに関してのカードのコントロール奪取、及び精神操作等の裁定ではモンスターは動かないという感じになっているようですね。
現状では、このお陰でEXモンスターゾーンにモンスターが置かれる場合「リンク召喚」で出したモンスターはほぼほぼメインモンスターゾーンに移動するらしいので相手に奪われることを考えると実際リンクマーカーの移動に関しては自分の場合↓にある方が相手に悪用されないということですが、そうなってくると必然的に《ミセス・レディエント》の様なカードは非常に価値が出てくることになります。
また左右にあるリンクマーカーの場合は相手にコントロールを奪われた場合非常に悪用される可能性があります。元々リンクモンスターがコントロール奪取された場合そのまま相手にリンク召喚(L召喚)を行わせてしまうという危険性も持っているようですね。
「新マスタールール」の情報では主に今回のような事例は沢山ありましたが、今まで以上にリンク召喚(L召喚)に関しては駆け引きが出てきている感じがします。
とは言いつつも一方で《精神操作》を使用するのかどうかというのは若干疑問です。一応裁定問題としては受け取ってはおきますが、実際利用できるというカードという意味では【十二獣】の方に使われる印象があります。
【十二獣】では主にEXモンスターゾーンにある《十二獣ドランシア》の対処に加えて再利用出来るという最大の利点がありましたが、今回の裁定ではそれ以外に十二獣をメインモンスターゾーンに移動された挙句利用されるという状況になってしまうという事ですね。
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・・・と驚きの様に書いてますが、これ実際今の環境とそんなに変わりません(笑)
ただ相手のコントロール系を奪取するデッキが登場した場合、非常に厄介な事になる可能性も持っているという事。
出来れば可能性の一つとして考えていきたいですね!!
それではノシ