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遊戯王 Vジャンプの感想とか(Vジャンプ応募者全員サービス)

「Vジャンプ」2018年07月号付録VJMP-JP148 [UR] : 闇鋼龍 ダークネスメタル 

そう言えば最近まい。が多忙なのでVジャンプを買いに行ってたお話と電車の中で非常に暇なのでVジャンプ応募者全員サービスについての感想を色々と書いてみる事にしました。

こっちのブログはひさしぶりに書きますが、まだまだ遊んでいるので現役プレイヤーでございます。

 

今回注目というか一番先に考えたのは、各種伝説のドラゴンに加えてダークネスメタルっていう新規リンクモンスターが登場した事。また、遊戯王も20thという中で前もやってたよなぁと思いつつジャンプを見ているのですが、「過去のカードをここまでリメイクして今後大丈夫なのか」という不安でした。

 

汎用性に長けたカードと言いつつも昔のように壊れカードにさせない配慮を感じる効果になっている部分と良いますが「復帰勢を呼び戻すキャンペーン」を継続的に行っているように見えてしまったのは言うまでもありません。

もちろんネガキャンするって訳では無いですが、いざ現役の遊戯王プレイヤーと、復帰勢が見れば意見が分かれるような内容だと感じた部分はあって、全体除去や効果の入門編と見ればそこまで弱いとは思いませんでした。

(Vジャンプ応募者全員サービス)の強みは汎用性や出張要素では無くとりあえず出せるという楽しさを思い出させる部分。

 

しかし、ジャッジメント等の効果は差別化が難しいのは言うまでもない課題ではありますけど、大会思考ではなくロマンを追い求める構築やとりあえずどんな手段でも出せるカード達というのはどんなデッキを作るにおいても大事なコンセプトでしょう。

 

今の遊戯王はリンク召喚や様々な難易度から「コレに合わせて更に動かすには」という部分が非常に前面に強調されたものが多くなっています。

 

各種融合やシンクロもそれに合わせてまずは出せる楽しさを知ってもらえたらという内容にされている部分はあるなぁとは思いました。その上で若干の縛りを加えて環境で悪用されないようなバランスで調整し、専用デッキからどう派生させるのかを考える楽しさを感じられるものとなっています。

様々な人がこれらのカードを考察している事だと思いますが、 一番大事なのは「自分のデッキにコレは入るのかなぁ」と自問自答し考える事です。やっぱり考察等を見つつ考えるのも大事ですが遊戯王はどのカードゲームにおいて一番の自由度があるので強さだけで無く一種のロマンを追い求めるのも悪くありません。

 

例を挙げると身内界隈ではドラグニティが挙げられます。ドラグニティデッキではどういう風に活躍が出来るのでしょうか。

ドゥクスからの召喚でレベル8シンクロは行えますし、トリシューラが出せないというのであれば《地獄の暴走召喚》を使う手もあるでしょう。その場合だと《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》も出せてしまいますので色々と考えてしまいますね。

と、こんな感じで色々と考えて行けば何かしらコンボを組めて考える事が出来るのがポイントです。

確かに環境には出れないかもしれない。でもカードゲームってそれだけじゃないって思えてくるものがあるので、皆さんも是非レジェドラ達を使いこなして相手に「こんな使い方があるのか!」と驚かせてやりましょう!