という訳で新弾の「ソウル・フュージョン (SOUL FUSION)」にて新しく失楽の魔女の魔女が収録されましたね。
長らく待っていた禁じられたサポートという訳ですけど、それ以前に過去のカードで登場していた聖女が、魔女になっている面が面白い点でしょうか。遊戯王のストーリーにて聖女が堕ちると堕天使になるというテーマがある一方で、魔女になりつつも天使族であるところに魅力を感じます・・・きっと私だけなのでしょうけど。
【収録カード】7月14日(土)発売『ソウル・フュージョン』に✨「失楽の魔女」✨が収録❗️ 商品HPはこちら👉https://t.co/LHcQWWQtRi#遊戯王 #VRAINS #ygo_SOFU pic.twitter.com/EOCPFfsD59
— 【公式】遊戯王OCG (@YuGiOh_OCG_INFO) 2018年7月4日
遊戯王/ノーマルレア/プライマル・オリジンPRIO-JP038 [NR] : 【ランクB】失楽の聖女
どこかで取り上げられるとは思うコンボですが、《失楽の聖女》を2の効果で特殊召喚する事で、手札から聖杯を使うというコンボが可能です。しかし時をさかのぼっている感じも見受けられてしまうというのも何か今後のストーリーに関係するのでは?
なんて期待を持ってしまったり。
というか悪魔過ぎませんか?見た目。
禁じられたカードは現在《禁じられた聖衣》《禁じられた聖槍》《禁じられた聖杯》《禁じられた聖典》の4枚が存在し、カード効果を封じるものが多いので腐るという事はありません。
《禁じられた聖衣》《禁じられた聖槍》は、攻撃力が下がるものの、効果の対象にならない効果があったりと攻撃力を下げるカウンターとして役にたってくれる1枚です。普通に戦闘のサポートとしても活用できる上に効果無効の有名な1枚である《禁じられた聖杯》等はやっぱり目を見張るものだったりするのではないでしょうか。簡易的に禁じられたサポートカードとして機能する他に、天使族と言えば《力天使ヴァルキリア》で効果を無効にしつつサーチするというスタンスも作りたいってのが個人的な意見。
禁じられたカードにカウンター罠が無いのが残念ですが、天使族デッキに入れると安定性が増しそうな気もします。構築面で不安はありますが幻奏等のサポートとしても使える・・・?かもしれませんね。天使族でレベル4以上を出せるのでロックやこのカードをとりあえず出しておきたかった・・・ってカードを即座に出せる良カードだと思います。