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【デュエマ】墓地ソースデッキの回し方を色々考えてみた。プレイング等【日記】

今回の話題は墓地ソースデッキについての話題です。元々デュエルマスターズではデッキの回しかたにテクニックが必須だなぁと思ってたのですが、墓地ソースデッキはそのテクニックと回しかたが非常に難しいデッキの1つだと思っています。

 

最近ではアツト以外にちゃんと2コストで手札を捨てれるクリーチャーが登場した事や、《暴走龍 5000GT》の登場で一気に変わったデッキなのですが肝心の《暴走龍 5000GT》が高くて組めないよーという人にメモリアルパックでまさかの再録という情報が舞いこんで来たんですよね。

これはもう一度見るしかない!と思ったわけです。ちゃっかりクロスファイアも再録されているので安価には作れるんじゃないかなぁとも思いましたし(´・ω・`)

 

コレは美味しい!という事で度々注目してはいたのですが、結局筆者もそこまで墓地ソースデッキは詳しく無かったので今回はちょっと墓地ソースデッキの回し方やデッキ構築について色々と調べてみる事にしました。

 ■ そもそも墓地ソースデッキって何?

そういえば墓地ソースデッキとは言うものの、何がソースなのか分からなかったのですが、要するに墓地で発動する~効果や墓地のカードが何枚以上の時など様々な墓地に関する要素が含まれているカードを大量に投入しているデッキである事らしいです。

 

 

元々墓地ソースはだいぶ前から有名なデッキではあったのですが、手札を捨てたりはたまた必須になりそうなカードを手札に戻したりとかなりプレイングが難しいのが特徴で、2ターン目で既に何を出そうか悩む場面があったりする程のデッキかも?(笑)

また昨今では[DMR-23]拡張パック最終章 ドギラゴールデンVSドルマゲドンXから登場した《プラチナ・ワルスラS》の採用型など一気に種類が増えた事により安定性が上昇していっているというのも一つの特徴ですね。

昨今では《禁断U サベージ》や《早撃人形マグナム》等の速攻除去も兼ねているクリーチャーやサーチを重視する事によって速攻対策や妨害を行うことも可能。実際器用に動けるデッキというのは確かなのですが、一番面白い点としては相手のデッキに応じてデッキの回しかたを思いっきり変えていく事でしょう。

特にハンデス系統に関しても対面は非常に難しく、最近のデッキ内容の中には豪快に勝つという要素は少ないものの何処で攻めるのかという部分や非常に特殊な動きが多くて初心者から見るとどうやって戦うの?というようなデッキであっても柔軟に戦う事が出来ます。

 

勿論何も知らずにこのデッキを持つと勝てない方が多いように思えますが、プレイヤー次第では相手の手札を分かっているかのように戦っているように見えるほど。確実に実力を試したいという人向けの上級者デッキという扱いになっているようです。

(´・ω・`)腕に自身のある方は作っても良いのよ?

 

 

デッキ構築に関しても環境もといアーキタイプによって日々進化していると言っても過言では無い様子。特に収録パックである、[DMR-23]の登場以降公式キャラが登場している《戦略のD・H アツト》と同文明であり同効果?でもある《【問2】ノロン↑》が登場した事で更に2ターン目以降の動きが安定しまくる感じになっている感じがしますね。

 

一方で3マナの時点でドローが出来るようになったり墓地回収&展開など実は隠れた名デッキとして登場する勢いが凄い(*`・ω・)ゞ 

 

そんな墓地ソースデッキなのですが、デッキの大会優勝者のアーキタイプに数名入っているのは事実で環境や大会にも上位に入る実力はあるデッキと言っても良いでしょう。

 

という感じがするデッキではあると思いますが、実質墓地を肥やして大型を出すという点は代わり無く特にいきなり大型が出てシールドを破壊するという魅力はこのデッキならではの特徴かもしれませんね。

■ 墓地ソースデッキのフィニッシャーについて。

 

墓地ソースのデッキは主に2ターン目から積極的に墓地を肥やしていって勝つ戦術。しかしながら、その中で出来る限り速攻で盤面と手札と墓地の枚数を考慮しつつ大型を出していかなければなりません。

 

確かに《暴走龍 5000GT》を出して勝ち!というデッキでは無いですし、その前には様々なカードでクリーチャー等を落とさないといけないからですがその中でフィニッシャーと言えば、《暴走龍 5000GT》と《百万超邪 クロスファイアが挙げられるでしょう。双方ともに盤面に出すには墓地のクリーチャーを参照する為墓地を肥やして戦う墓地ソースデッキには最高のシナジーを発揮します。

 

その中で墓地ソースを扱いやすくしている名クリーチャーと言えば《暴走龍 5000GT》と《百万超邪 クロスファイアの二枚でしょうか。

《百万超邪 クロスファイア》に関してはデュエデミー賞で《無限超邪 クロスファイア》というクリーチャーにリメイクして登場したのですが、墓地のカードがドラゴン依存の為採用はされなさそうですね(´・ω・`)

 

 《百万超邪 クロスファイア

百万超邪(ミリオネア) クロスファイア P 火文明 (7)
クリーチャー:アウトレイジ 7000+
G・ゼロ-自分の墓地にクリーチャーが6体以上あり、自分の《百万超邪 クロスファイア》がバトルゾーンになければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
スピードアタッカー
パワーアタッカー+1000000(攻撃中、このクリーチャーのパワーは+1000000される)
W・ブレイカー

⇒駿河屋で 百万超邪 クロスファイアを検索してみる。

 

《百万超邪 クロスファイア》は墓地ソースの中ではフィニッシャーと言わんばかりの性能を持っているクリーチャーの1体。特に出しかたは昨今の侵略ZEROにはメタを張る事は出来ませんが、墓地ソースデッキではマグナム等を積む事で擬似的に封殺する事が出来ます。

 

墓地の数も6体と以外と少なく、2ターン目でアツト&ノロンを出すことで一気に自身を含めて3体まで墓地を肥やせるので事実上5ターン目では出せる算段があるカードとも言えます。速攻相手では《百万超邪 クロスファイア》の出すスピードで結構勝敗が分かれるときも?

 

パワーアタッカーG・ゼロが最大の特徴!

一方で《百万超邪 クロスファイア》の特徴としてパワーアタッカー+100万とまぁデュエマが何処までインフレしたとしても打点では勝てる可能性のあるクリーチャーであるのもポイントです。パワーアタッカーではありますが、素の打点は7000と高く相打ちクリーチャーの打点を大きく越えた打点で即除去する為には大型かスピードクリーチャーのどちらかしか無いのもまた怖い所。

 

例えば5コストの段階では、主に超次元呪文等でしか対処出来ないような感じがしますね。昨今では革命チェンジ等の手段も残ってはいるものの、《漢の2号 ボスカツ剣》等で打点を相打ちで対処されるようになったのはデメリットか。

 

と言いつつもこのカードの最大の特徴はG・ゼロによる盤面にノーコストで出せるという点で、《禁断U サベージ》等で回収しつつ再び盤面に出すなんていうコンボも可能。

このカードを出す場合では、先に手札に回収用のカードを確保しつつ《百万超邪 クロスファイア》が破壊されたとしても対応出来るような回しかたが求められそうです。

 

《暴走龍 5000GT》

暴走龍(ライオット) 5000GT  ≡V≡  火文明 (12)
クリーチャー:アウトレイジ 12000
このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーを全て破壊する。その後、パワー5000以下のクリーチャーを全て破壊する。
誰もパワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができない。
スピードアタッカー
T・ブレイカー

⇒駿河屋で 暴走龍 5000GTを検索してみる。

 

《暴走龍 5000GT》はいわばスピードアタッカーではあるものの、召喚条件が異様に難しく、自分の墓地のクリーチャー1体につき1少なくなるという特殊条件と共に使用するクリーチャー。

最終的にはこのクリーチャーと《百万超邪 クロスファイア》を合わせるとシールドが5枚割れるという算段になっており、様々な展開役として墓地ソースデッキの重要なカードとして君臨しているようです。

 

5000以下を封じれるのって怖い。 

実際このクリーチャーって以外と制圧力が高くて、このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーを全て破壊した後にパワー5000以下のクリーチャーを全て破壊するテキストがあります。

 

昨今ではパワーラインが低いカードを沢山出したりするカードや《勝利のレジェンド ガイアール》などのパワーの値を指定して破壊するクリーチャーは多いものの、墓地ソースで大敵なブロッカー等を破壊するには十分なステータスであり、《停滞の影タイム・トリッパー》等のクリーチャーを破壊した後に出させなくさせるのはこのカードの特権でしょうか。

同タイミングでは一気に盤面を焼ける《ボルシャック・スーパーヒーロー》《メガマグマ・ドラゴン》等登場してはいますが、全く使い道が違う墓地ソースのエースと言ってもいいでしょう。また、s・トリガーで出てくる小型もコレでシャットアウト出来るのかなぁと思うと強いですね。

 

特にパワー5000というと革命チェンジでは最大の天敵であり、5コストでも5000を越えるクリーチャーがいない場合確実に詰む事に。特に超次元等で呪文を使う等で無いと出せないのも凶悪。ミラーマッチでは《サイバーチューン》等を合わせて速攻で《百万超邪 クロスファイア》等を出す構築でないと苦戦は必須。特に盤面に6000以上のブロッカーを出すのは難しいので、墓地ソースではフィニッシャーとして使ってあげましょう。

しかし、残念な事に盤面全てに影響するので《終末の時計 ザ・クロック》を自分のシールドトリガーで合っても出せないのは注意。

 

■ 墓地ソースデッキの序版の動きかたは?

墓地ソースのデッキはいわば盤面に《百万超邪 クロスファイア》等の大型を出すという点は一緒なのですが、シールドをいつ割るのか。そして確実に相手にダイレクトアタックする為にはという点を考えなければなりません。

 

その中でまず2ターン目では確実にその布陣を整えられるように動くのがポイントとなっています。その中で代表的なのが先述した《戦略のD・H アツト》と《【問2】ノロン↑》を出すというのが基本的なパターンでしょうか。

 

現状[DMR-23]拡張パック最終章 ドギラゴールデンVSドルマゲドンXで何回も言ってしまうのですが収録されたカードが完全に墓地ソース強化となっているので作るのは非常に今!という感じもしますね。

戦略のD・H(デュエルヒーロー) アツト C 水/闇文明 (2)
クリーチャー:ヒューマノイド/ヒーロー 2000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを2枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を2枚捨てる。

【問2】ノロン⤴(アップ) C 水/闇文明 (2)
クリーチャー:革命軍/テック団 2000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを2枚引く。その後、自分の手札を2枚捨てる。

この2枚で主に展開していくのですが、2ターン目で引けるかどうかは【ジャスミンを投入したフェアリーライフ】と同じ確立であり、また墓地を肥やすだけであれば《オタカラ・アッタカラ》等の軽量クリーチャーも視野に入る感じ。また水文明だけであれば《シンカイ・タイフーン》も入りますし、この点はデッキの序版の為となるので慎重に選びたいところ。しかしながら現状2コスト枠では既に8枚体勢の2ドローと墓地送りが非常に強力になっています。

 

肝心の3ターン目ですが、実は墓地ソースではこの部分が毎回デッキのアーキタイプによって変動するところでしょう。最近では《プラチナ・ワルスラS》を投入する事で一気に盤面を変える事が出来るようになっており非常に面白い動きが出来るようになりました。

 

実質理想的な動きとしては、2ターン目に《戦略のD・H アツト》と《【問2】ノロン↑》をだしその進化元として《プラチナ・ワルスラS》を出すという事で3ターン目に手札アドを失うことなく攻撃出来るようです。

中古デュエルマスターズ/VR/水/[DMR-23]拡張パック最終章 ドギラゴールデンVSドルマゲドンX2/74 [VR] : プラチナ・ワルスラS

《プラチナ・ワルスラS》

プラチナ・ワルスラS VR 水文明 (3)
クリーチャー:マジック・コマンド/イニシャルズ 6000
進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、カードを3枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。

 

他にも3ターン目であれば、《禁断U サベージ》からのサルベージも強力。特に手札回収は後半の《暴走龍 5000GT》《百万超邪 クロスファイア》の効果を確実に使う強カードとしても動けるようになりますね。

《禁断U サベージ》

禁断U サベージ UC 闇文明 (3)
クリーチャー:イニシャルズ 1000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。その後、D2フィールドを1枚またはクリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。

 

rakuten:mediaworldkaitoriworld:10146150:detail

一方で、3ターン目では他に《第二種 タマネギル》等が筆頭候補。このカードは主にシステムクリーチャーを破壊するには十分な実力を秘めているクリーチャーで、クリーチャーを1体自分の手札から捨てると、相手のパワ-3000以下のクリーチャーを1体、破壊する事が出来ます。昨今ではオリオティス系統のクリーチャーに対してのメタとして機能するので赤タッチの墓地ソースデッキでは重要なカードとなりそうです。

中古デュエルマスターズ/UC/多色/[DMR-21]革命ファイナル拡張パック第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣54/94 [UC] : 第二種 タマネギル

第二種 タマネギル UC 闇/火文明 (3)
クリーチャー:デーモン・ドラゴン/革命軍/アクミ団 4000
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ-闇または火のクリーチャー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、相手のパワ-3000以下のクリーチャーを1体、破壊する。

 

■ 中盤からは一気に攻めに!速攻も兼ねた奇襲攻撃がミソ

主な墓地ソースデッキの動きとしては序盤からの基盤形勢が非常に重要なのですが、34ターン目以降では各種デッキに対しての動きに対して抜け道を探しつつシールドを割っていき戦っていく事になります。

 

元々《百万超邪 クロスファイア》でシールドは破壊出来るものの、ブロッカーや各種大型クリーチャーを何処で倒すのかも重要なポイント。幸いな事にランデスに対しても強く先に大型を出されても《百万超邪 クロスファイア》は大抵のクリーチャーを返り討ちに出来るので実質かなり便利。

 

ただそこまで動く為に《白骨の守護者ホネンビー》や、《夢幻騎士 ダースレイン》などなど中盤では如何に相手を圧倒するかを考えるのが墓地ソースの醍醐味でしょう。

《ウソと盗みのエンターテイナー》《轟音 ザ・ブラックV》などの赤タッチでは即座にメタをする事が出来たり、《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》《疾封怒闘 キューブリック》等の多色を混ぜる事も出来たり。

実は世代ごとのインフレを受けつつもいつも進化しているデッキと言っても過言ではありません。

しかし中盤までの展開まで持ちこたえていれば、《暴走龍 5000GT》までの道のりはすぐそこ。昨今では《サイバー・N・ワールド》《メガ・ドラゲナイ・ドラゴン》等の墓地リセットクリーチャーは今の所少ないので墓地ソースもまだまだ活躍出来そうな環境なのは嬉しいですね。

 

まだまだ更新するところはあるのですが一旦ここで区切りが良いので今日はここまで

(´・ω・`)色々と分かり次第また更新していこうかなぁと思います!

 

 それではノシ

 

 

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