前々前回、スピードロイドの記事を書いていたのですが、色んな人に見てもらって色んなコメントを貰い、結構間違ったものが非常に多かったので別途新しくデッキ組んでみて再挑戦してみようと思いました。いや書き直さないとまずいだろうと・・・・。
というのも8月の22日はハイスピードライダーズの発売日だったんですよね。数枚はプロキシのままなんですが・・・さすがにこのままだとドジっていうか色々他のところ見ると結構間違う癖をなんとかしないと。。。
今回はそんなスピードロイドの色んなデッキを組んだりして回してみたのでそれの結果みたいなのを書いてみようと思います。あ、久しぶりの対戦だったので結構ネタというかガチの動きは少ないかもしれません。いや、殆どガチではないのかも。
実際スピードロイドってどうだったんだろうか。
遊戯王のスピードロイドのデッキなのですが、まずベイゴマックスが非常に高かったという事に驚いたことですね。当たり前です。なんせ無償でサーチも色々出来るのですから利便性は高いと思います。
というよりベイゴマックスのおかげで色々助かってる面は多いと思うんですよ。
召喚や特殊召喚にまでサーチ効果が付いてるので、ある意味シャドールよりも回収やサーチ性能は高いです。これは決定的な事実ですよね。
ベイゴマックスの効果で手札が1枚増えるというのもあったので、クイックシンクロンのコストでもなんでも放り込めるようになったのは結構大きい点だと思います。確かに1ターンに1回という制限はあるのですが、それを踏まえても・・・というアドの稼ぎなので問題なし。ただ、問題は次で”モンスターを召喚したときに対策されると何も出来ない”
という問題は解決していません。ベイゴマックスがもしチューナーだったらという面を踏まえてもあまり美味しくは無いんですよ。自分たちの環境では結構特殊召喚モンスターに幅を利かせているので風の精霊 ガルーダとかシルフィードとかそこら辺のカードを入れて調整しても、
私 「ベイゴマックスでサーチでそのまま召かry」
相手 「じゃあ激流葬or連鎖除外で」
私 「・・・。」
あれ、ベイゴマックスが単体で残ってるよ・・・?
という状況に陥ります。が、これを逆に生かしてこの展開の対策された後に強制転移とかで奪うんですけどね(笑)
実は、このスピードロイドとかもなんですがシンクロ召喚を多用する上では手札枯渇とか以前に魔法や罠の除去も踏まえないといけないのでどんな場面でも対応できる強さが無いと強デッキには勝率が悪いのです。
例えば、相手がグレイドルとかだった場合は伏せを警戒しつつブラックローズなどでバウンスなどを駆使して戦えたので結構楽しかったのですがスキルドレインとかマクロ搭載のダークロウとかで長期戦になると何も出来ないわーという事案も発生したり。
クイックシンクロンの搭載した場合のデッキではこれが結構致命傷で、下準備の為の行動が結構重要だったりするんですよね。罠搭載してないデッキとかワンキルデッキとかなら兎も角こういうのは結構怖いです。
最終的にはレッドアイズのデッキも同じカテゴリーでのデッキ対決では罠ガン積みのパーミ寄りになりましたしなんとも言えない感じがありました。
この点をなんとかしないとなんとも・・・という感じでしたね。
私の場合は強制転移とかそういう交換系で奪うという手法を取ったのですが、この部分をサイクロンやナイショにする予定は確かにありました。ベイゴマックスは微妙なステータスなので奈落に引っかからず尚且つその後続で対処されるとベイゴマックスだけが残ってしまい最初のターンなどでも本当になにも出来なくなったりしましたし。
この場合の切り抜け方は以下の方法で
・タケトンボーグなどでチューナーを持ってくる。そのままシンクロしてラッシュ!!
・そのまま大丈夫であると自分で納得する。
・強制転移でウマウマ
だと思ってます。ベイゴマックスは相手のモンスターがいる場合に、強制転移は実際役に立ちました。
シャドール・ドラゴンなどを奪ってバウンスとかも結構良かったコンボの1つでしたし、相手のエースモンスターを奪える可能性もあります。
なによりベイゴマックスを破壊するか、その後続で対処しないと最終的に突破されるのでそのもう一押しの調整が1枚で出来るのは相性が良かったんですよ。ただし自分の環境の場合はというだけなんですけど。
頑張ればノヴァ・インフィニティとか奪えますしね。
出張モンスターのあれこれ。
そして、SR(スピードロイド)だけでは動きづらいので出張モンスターも色々入れています。
筆頭はシルフィードなどのモンスター。これって強制転移と相性が良さそうなんですが、効果はちゃんと使えるような気もします。あと星4なのでシンクロもしやすいです。
この点はちゃんと考えないとスキルドレインとかの環境があると本当に詰んじゃうんです。
打点をとりあえず2500程度は行きたいなという考えのもとですね。3つ目のダイスとかも出たのでちゃんと動きやすくなりました。
後、クイックシンクロンを搭載したいならTGハイパー・ライブラリアンまで立てられる位の展開力は欲しいところでした。ベイゴマックスでいくらでもサーチ出来るとはいえ、レベル2のフォーミュラー・シンクロンまでを許してしまったらココまでくるとクェーサー辺りまでで手札もある程度あると結構気持ちが楽です。
特に私はシフルが3枚あるのでこれも活用したいという気持ちが強かったですし、シンクロはやっぱり一番やってて面白いですからね(自分だけ)。
クイック・シンクロンを入れる理由はしてはやはり調律という優秀サーチ効果という点と、先ほどのベイゴマックスだけ・・・という場面を解決できるからです。他にも入れようと思ったのですが、相性があまりイイというカードも少なく特に墓地肥やしをする余裕がそこまで無いので手札である程度の展開が出来る事が前提のものが多くなってくるためなのです。
とりあえず
- SR タケトンボーグ
- SR 赤目のダイス
- SR ベイゴマックス
の3枚は出張系で活躍しそうな予感はしますね。ただ、ここの欄にクイック・シンクロンとレベルスティーラー。そしてロードウォリアーを展開するためのジェット・シンクロンを入れるともうその段階でモンスターが殆ど埋まってしまい構築も何もなくなる感じが非常に強く出てしまうのがなんとも言えないんですけどね。
シンクロの対策なんて腐るほどありますし、、ヴェルズ・オピオンとかありますし実際なんでも出来そうな気もするし。あー、昔はクリスティアとか虚無魔人とかもあったなぁ・・・。
この部分のメタを対策できたらなーという感じです。今の課題はヴェーラーとウサギの対処ですね。ここは本当に読めないのでシンクロ環境では結構痛い感じもしました。
スピードロイドの全体的な感想
個人的には結構好きでした。なによりシンクロ召喚のスピードや召喚でのアドを取れるのも結構簡単になったので何も出来ないという問題も解決しています。良かった。
邪神ことジャンク・シンクロンに依存しない戦い方も出来るのでレベル3という中でも結構いいんじゃないかなー。ただ、打点が低いのでシンクロが前提になってきます。初めて作るときは結構初期投資がきついところもあるかも。ただ、出張できる感じの効果が多いのでその点は安心できますね・・・。
ただベイゴマックスだけは高いので非常になんとも言えないのですけど結構安い感じがありました。他にもハイスピードライダーズには結構優秀なカードが多かったのでそれも踏まえて今度は書いてみようかなと思います。
それではーノシ
今度は間違った事書いてないと思うけどなぁ・・・・間違ってたらご指摘お願いします。