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ストラクチャーデッキR 神光の波動の再録枠と、買うべきか考察!様々なパーミッションデッキが組める?

遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキR 神光の波動の再録一覧についてと、買うべきかを考察する記事です。主にどんなカードが再録されるのか判明しているので、ストラクチャーデッキR 神光の波動の購入の参考にしていただければ幸いです。

 

という訳で、まい。のサイトで『ストラクチャーデッキR 神光の波動 の再録は何円お得?優秀なカードが入ってるの?』という内容を紹介していましたが、こちらでじっくりと考察していこうと思います。

 

このストラクチャーデッキRは、今までのストラクチャーデッキと同じ『高価格のカードを再録する』という流れを汲んで発売されています。そして、それと同時に『再録されたカードとシナジーのあるデッキを作れる』事を前提としなければなりません。

 

 

・・・なのですが、実は再録枠を見ていると今回のストラクチャーデッキの再録枠は基本的に『天使族であれば採用できる』カードばかりで収録されていました。

また、一方で堕天使デッキで採用出来るカードも一部収録されており、様々な天使デッキパーツとしての確保も出来るお得なパックになっています。

 

じゃあ、後は何が作れるのかという事で、今回は天使族のモンスター達にフォーカスを当てつつ、収録カードを見ていきましょう。

■ ストラクチャーデッキR 神光の波動の再録枠の優秀さを考える。

さて、まずは今回の再録カードをカテゴリー別に分けてみました。

その1 宣告者デッキの製作へ。

まず、今回のストラクチャーデッキR 神光の波動にて注目されているのは宣告者を含む【イーバ宣告者】デッキです。

このデッキに感しては《イーバ》の登場時に色々と書いていたんですけど、元々効果を無効にする手札誘発がそのまま手札補充まで出来るように。これを《神光の宣告者》デッキで行なうと手札コストを気にせず戦えるっていう訳ですね。

 

 

※ 詳しい話はこちら。

hukusyunyu.hatenablog.com

このパーツに関しては、儀式系統のカードは無いものの、神光の宣告者が安い事。

 

そして、宣告者のパーツである《朱光の宣告者》 《緑光の宣告者》 《紫光の宣告者》 の3枚が再録されているので、天使族のパーツに関しては既に揃っているというのがポイント。

デッキ構築において、これらのカードはパーシアスデッキには入らないので『別々のデッキとして構築できる』のがポイントになっていますね」

 

 

《緑光の宣告者/Herald of Green Light》 
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 300/守 500
自分の手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地に送って発動する。
相手の魔法カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

《朱光の宣告者/Herald of Orange Light》 
チューナーと効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 300/守 500
このカードと天使族モンスター1体を手札から墓地へ送って発動する。
相手の効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

《紫光の宣告者/Herald of Purple Light》 
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 300/守 500
自分の手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地に送って発動する。
相手の罠カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

 

パーシアスデッキとは別のパーミッションデッキとして作れるのもポイントでしょうけど、儀式デッキとしての活躍の場もある再録は、かなりパーミッションデッキとしてもリスペクトしているなと感じてます。

 

その2 《大天使クリスティア》等の大型天使族モンスターの収録。

そして、現環境で採用できるのかという点では疑問ではあるものの、クリスティアなどのカードの再録は天使族デッキでは結構ありがたい感じがします。

 

《大天使クリスティア》と《オネスト》 の二枚は天使族デッキでは鉄板。そして久しぶりの天使族のストラクチャーデッキだからか、《The splendid VENUS》等の懐かしいモンスターも再録されることとなりました。

 

が、若干テキストがエラッタされているらしく『コントロールするというテキストが無いので、フィールド外での効果を無効化出来なくなったのでは?』という疑問があるのはナイショ。

そんな中でも、定番の天使族が続々再録されているのは好印象でした。ヴァルハラの再録もあり、大型天使を大量に特殊召喚する事をメインにしたデッキも作れそうです。

基本的にはパーミッションを中心に、《神の居城-ヴァルハラ》 での展開も可能。そして墓地肥やしをメインにして回す面白いデッキが作れそうです。

 

 

シングルカードとしての再録は結構優秀。

 

天空の宝札のような安価なカードの再録は良いとして、今回の注目株は結局同胞の絆に行き着くような気がします。

特にこのカードは魔弾の採用カードとして高騰しました。現在は若干安価であるものの、ストラクチャーデッキに入っているのは優秀だというのは言うまでもありません。

 

Amazon⇒同胞の絆 ウルトラレア 

駿河屋⇒《同胞の絆

楽天市場⇒同胞の絆 ウルトラレア

hukusyunyu.hatenablog.com

hukusyunyu.hatenablog.com

 

また、《同胞の絆》は天使族デッキでは【幻奏】等にも採用されていますし。この点もちょっと面白い。

ロックは今や壊獣などのデッキには無力ではありますが、ファンデッキとしてもコンボカードが安価で入手できるのはかなり大きいのではないかとも思いました。


また、メタファイズデッキとの相性の良さから少し値段が高くなった《異次元の精霊》も再録されていたりと、『目玉カードよりもパーツとしての購入』がいいのかなーと思える内容に。

 

まだまだ目玉カードの再録があるかもしれませんので、再録カードが判明次第書いていこうかなと思います。しかし、結構面白いカードが収録される事となりましたね~。

 

パーミッションデッキの数々と相性が良いカードを再録している分、アークパーシアスデッキはどうなるのかちょっと分かりません(笑)中身が全部抜けそうで怖いですが、じっくりと考えていきたいですね(´・ω・`)

 

 
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