遊戯王の最新情報にてドラゴンメイドの新規カード「ドラゴンメイド・シュテルン」「ドラゴンメイド・ラティス」が判明しました。効果と共にドラメ新規の感想などを振り返ります。
ドラゴンメイド新規一覧
カード名 | 星 | 属性 | 種族 | ATK | DEF | 効果概要 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドラゴンメイド・シュテルン | 9 | 闇 | ドラゴン族 | 2800 | 1800 | 墓地・除外の「ドラゴンメイド」を特殊召喚、フィールドのドラゴン族融合モンスターを効果破壊から守る、手札に戻りLv4以下を特殊召喚。 |
ドラゴンメイド・ラティス | 8 | 光 | ドラゴン族(融合) | 2000 | 3000 | 特殊召喚時にデッキからLv4以下を特殊召喚、スタンバイフェイズにデッキ融合可能。 |
ドラゴンメイド・シュテルン
《ドラゴンメイド・シュテルン》 効果モンスター
星9/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1800
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
「ドラゴンメイド・シュテルン」以外の自分の墓地・除外状態の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドのドラゴン族の融合モンスターは相手の効果では破壊されない。
(3):自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。
このカードを手札に戻し、手札からレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
- リソース回収能力
墓地・除外状態の「ドラゴンメイド」を即座に特殊召喚できる効果は、展開の柔軟性を大幅に向上。除外ゾーンからも回収できる点は新たな戦術を構築可能に。 - 場持ちの向上
ドラゴン族融合モンスターの耐性付与は「シュトラール」や「ハスキー」の活躍をさらに安定化。 - 戦闘後の展開力
自身を手札に戻しつつ新たな下級モンスターを展開することで、戦闘フェイズの連続性を確保。
ドラゴンメイド・ラティス
《ドラゴンメイド・ラティス》 融合・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2000/守3000
同じ属性でレベルが異なる「ドラゴンメイド」モンスター×2
自分のフィールド及び墓地から1体ずつ、上記のカードを除外した場合のみEXデッキから特殊召喚できる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキからレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
自分のフィールド・除外状態のモンスターを融合素材としてデッキに戻し、
ドラゴン族の融合モンスター1体を融合召喚する。
- 柔軟な融合召喚
墓地・除外状態を素材とする自己蘇生型の融合召喚条件が、リソースを効率的に活用する新たな軸に。相手ターンにシュトラールなどを展開しやすく。 - デッキ融合の強力な展開力
スタンバイフェイズに任意のドラゴン族融合を呼び出す能力は「シュトラール」や他の新規融合体とのシナジーが期待。
再録カードの役割
再録カードの豊富さは、初心者から上級者まで幅広いユーザーが「ドラゴンメイド」デッキを組みやすくなる点が魅力的。特に以下のカードは、新規カードとの相性が高い。
- 「ドラゴンメイド・チェイム」:魔法・罠カードサーチで展開を支援。
- 「ドラゴンメイドのお出迎え」:手札・墓地からの特殊召喚で新規カードとの連携が強化。
- 「ドラゴンメイドのお片付け」:除外ギミックを活かした妨害が可能。
まとめ
「ドラゴンメイド・シュテルン」「ドラゴンメイド・ラティス」は、ドラゴンメイドの新規とドラゴン体という未来が見えた新規カードでした。
初動の解決はさておき。効果破壊の耐性付与のシュテルンは除外も戻せるので便利な1枚。裏側は回避できないのでクシャなどの対策は別途必要で「ドラゴンメイド」テーマ全体の耐久力と展開力が大幅に向上していると期待したい2枚です。ラティスは初動でかなり安定しやすい部類で誘発がなければ《ドラゴンメイド・パルラ》・《ドラゴンメイド・ティルル》であれば召喚・特殊召喚から可能というベースになりました。
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