という訳で、今回の話題はCOLLECTORS PACK 閃光の決闘者編という新パックの話題です。
今までの漫画で登場したカードに加え銀河(ギャラクシー)系のカードの再録などが非常に嬉しいのが特徴。またアニメで合わせるように、明日香などのカードも収録されるというパックになってます。
アニメ・マンガで登場したカードを中心に収録したコレクターズパックの最新弾が登場!「遊☆戯☆王ARC-V」はもちろん、歴代「遊☆戯☆王」のアニメ・マンガに登場した強力なカードたちが、多数OCGカードとなって収録されるのだ!その他にも、新たな「No.」(ナンバーズ)や強力な再収録カードがいくつか収録されるのでお楽しみに!
という部分では今回は漫画を読んでる人には非常に驚くようなカードが多く、またアニメでも登場したカードの応酬と、中々ロマンに満ちたカードは多いですが一方でシングル買いが良かったりする風潮もあったりします。
サイバー・エンジェルやそういったカテゴリー的なカードの良さか、それとも全て作りたいかでデッキの製作が大きく変わるかもしれませんね。という訳で今回も色々見ていきますよー。
アマゾンでは予約はまだ出来るようです。
遊戯王アーク・ファイブ OCG COLLECTORS PACK 閃光の決闘者編 BOX
駿河屋でもボックス予約はありますが、もう終わっているようなので発売待ちになりそうですね。
新品トレカ(遊戯王)【ボックス】遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム コレクターズパック 閃光の決闘者編
■ 今回の目玉はなんだろう。
今回のパックでは、漫画やアニメでの今まで登場しなかったカードの多くが新規になって登場しているという部分もあるので実際は強化というより各種カードのリスペクトに沿ったカードの登場と言っても過言ではありません。
特にパッケージでのカード《銀河眼の光波竜》はランク8の新規カードでもあって期待はしていますし重ねられるのかどうかでデッキの強化が決まるという命運を分けたデッキになる可能性を秘めているカードです。
効果はビッグアイのような効果に加え、名称変更など・・・なぜか地味に効果のインフレが続いていると思わせるような効果が増えてきましたね。
《銀河眼の光波竜》
星8 光属性 ドラゴン族・エクシーズ ATK/3000 DEF/2500
レベル8モンスター×2
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。この効果でコントロールを得たモンスターの効果は無効化され、攻撃力は3000になり、カード名を「銀河眼の光波竜」として扱う。この効果の発動後、ターン終了時までこのカード以外の自分のモンスターは直接攻撃出来ない。
ただそうなってくると、ダークマターのようなカードの値段は一気に上がりますし今後青眼のようなドラゴンレベル8デッキが横行する可能性もあり
やっぱり青眼を今年のトップにしたいのか
という動きが見て取れます。個人的にはSR彼岸幻影かHEROあたりを優勝させたいという思惑があると思っていたのですが、ここに来て青眼が一歩リードか!?なーんて事を考えていたり(笑)
個人的にダークマターあたりは購入する理由も普通にあったりして今後高騰しそうなカード筆頭の可能性もあります。怖いなぁ。最近の強化は。
他には、ファンデッキという部類で
《No.100 ヌメロン・ドラゴン》
はデッキとして非常に作りがいのあるデッキを求めたい人にはオススメかもしれません。最近ではどうしてもエクシーズとしてのエースが多い事もあるのでもしかしたらかなり高い火力を引き出せる事もあるかもしれません。
実際に火力は一級品なときはありますがコンボ前提だったりするんですよね。
《No.100 ヌメロン・ドラゴン》
星1 光属性 ドラゴン族・エクシーズ ATK/0 DEF/0
同じランクの同名「No.」Xモンスター×2
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このカードの攻撃力は相手ターン終了時まで、フィールドのXモンスターのランクの合計×1000アップする。
②:このカードが効果で破壊された時に発動できる。フィールドのモンスターを全て破壊する。その後、お互いは自身の墓地の魔法・罠カードを1枚選んでフィールドにセットする。
③:このカードが墓地に存在し、自分の手札・フィールドにカードが無い場合、相手の直接攻撃宣言時に発動できる。このカードを特殊召喚する。
このカードの効果は、ランクの合計で決まりますがまず面倒くさい事に召喚方法がかなり大変です。同ランクモンスターを複数並べるという時点で中々辛い。
ですが、デッキの中身はホープドラグーンのようにランクを多数展開することを考えて作ったデッキではそこまで難しいという話ではありません。
実際に戦ってみないと分かりませんが、ヌメロンは何か悪用できる感じはします。しかし・・・筆者には思いつきません(汗)
■ 再録では、強いカードの目白押し。
と言うかこっちが本命な気がします。
再録枠では、ブラマジデッキでのエース《幻想の黒魔導師》や、サイファーに合わせて《銀河戦士》の再録など実はかなりおいしいカードが多くなってます。
幻想の黒魔導師は、ブラックマジシャンのエースとしては勿論のこと、魔法使い族の通常モンスターを展開できる優秀なカードです。実際に使うと分かる強さで、レベル7デッキのデッキの中枢を担う事も。
特に除外が出来るのも良かったりして、打点の低さも攻撃時のみちゃんとカバーしている部分はいいですね。
銀河戦士はいわばギャラクシーデッキには必要なカードですが、一方でサイバー流の潤滑油にもなる器用なカード。
前回でも書いていたんですが、やはり銀河戦士は重要だったりします。
という部分を見れば・・・あれ?なんかレベル8のサポートが多いなぁというイメージがある一方で実は間接的名青眼の強化につながってると言う感じの皮肉な感じがします。
ただ、カオスMAXでの一件といい実はデッキの中身も相当変わっているのでサイファー軸というのは巨竜デッキに近い感じはしますね。
■ 近いうちに値上げしそうなカテゴリーを生みそうなラインナップ。
サイファーが出てくればギャラクシーデッキの周辺が高くなったりしますし、ブラック・マジシャンのメインカードが再録されるから組もうと言う人は多分おそらく多くなるであろう今回のパック。
デッキを先に組む場合には先に買っておいたほうが良いカードも多いと思います。実際値段が高騰しそうなのもあり、サイファーの価格次第でデッキを構築するかを考える人は多いのではないでしょうか。
今回は日記なので詳しくはまた後日にしますが、中々欲しいカードも多くて箱で買うかを悩む気持ちもありますよね。ただ筆者的にはシングルがメインの人なのでジックリカードをそろえていこうと思います。
また、今回の新規ではまだまだ公開されていないのも多くてかなり楽しみなんですよね。《EMユニ》とかのイラストアドもそうですが、今後《The despair URANUS》などを利用してデッキでもくんでみようかなーと。
発売楽しみですね!なんか値段が上がらないことを祈りますが!!
それではノシ
追記。
銀河系統のカードはノーマルでの再録になったので安く作れそうな感じになりました。
銀河戦士含め銀河騎士、銀河の魔術師等注目したいカードですね。