という訳で実はドギラゴンの後に、カップ麺を買ってました。
はい、革命スタートデッキです。スタートデッキ王者決定戦というものもあるので中々に盛り上がってる感じはしますね。
友人に聞いたら普通にデュエマで練習相手になってくれるようで晴れてデュエマデビューになります。この調子でヴァンガやポケカも普及していきますよ!
特に革命の方は2つ買ったので友人たちのガチ環境にもぐっていこうと思います。勝率前ためしにやったら1回も数時間やってて勝てなかった気がするけどなぁ(笑)
という事を踏まえつつ、今回はせっかく買ったベルファーレデッキを中心を考察していこうと思います。テーマは時間停止という事で出したときにフリーズ効果を相手に与えるのが主流の様子。ということはあのカードも入ることになるかも・・・?
■ ベルファーレの効果をおさらい!!
ベルファーレは最近の大会ではあまり見ないらしいのですが、フリーズ効果の付与に加えて、革命チェンジと相手がスピードアタッカー系では無い場合に無類の強さを発揮するデッキです。
《大聖堂 ベルファーレ》
大聖堂 ベルファーレ P 光/水文明 (7)
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団/8500。
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ-光または水のドラゴン(自分の光または水のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。
特に2体をタップし、相手の行動を阻害できると言うのは展開を遅くさせることにつながります。ただしタイム・トリッパーのような攻撃自体を遅らせると言うより躊躇させるの方がただしいのかもしれません。
特に最近は革命チェンジが多くなりタップする事も多くなったので必然的にプレイングしだいで価値筋が見える感じもします。
また、ベルファーレはプロモーションカードもあるらしくこっちはドローに特化している性能のようでした。そのかわりパワーが若干少なくなっています。
どっちのカードも採用して完全なコントロール色のデッキにするのも良いですね!駿河屋では売ってなかったので今回は楽天市場での紹介です。
デュエルマスターズ ハムカツ団とドギラゴン剣 星光の旋律 ベルファーレ プロモーション DMR 21
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光と水ということはドローやタップをするカードが多くシールドトリガーに関しては逆転劇にもってこいなスパーク系呪文も存在しますし、5文明の中でも安定して受けきれるタイプかなぁと。
■ 改造するならどんなデッキにするのがおすすめ?
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ベルファーレデッキは昨今の速攻環境とはちょっと相性が悪いのでしょうかあまり見ない気もしますが、デッキによっては刺さる”タップフリーズ”によって何かしらアドを取れる気がします。2文明という敷居もいまや革命チェンジで解消されている事も多いのでデッキタイプは多種多様になりました。
と言いつつも実は前回の記事で思いっきり考察してしまったという問題もあるのですけどね(笑)
個人的に調べないとだめな人でして・・・前の記事では
- ・コルティオール
- ・サイレントスパークの重要性
- ・革命軍故のアドバンテージ
などなど・・・白青特有のカードが多くて良いなという印象。
それ以外で何がいいのかなと探していたら速攻に近い構築が見受けられたという点と、メタを張れるカードをデッキに入れている人が多いということに気づきました。
速攻は赤緑のドギラゴン剣や赤黒のレッド・デッドゾーンだけかと思いきや、光文明でも可能っぽいらしいんですよね。今まで白速攻は聞いたことがあったんですけどあまり見ないものでしたので見逃していましたが構築的には普通に可能な様です。
デッキにはマナカーブというものがあるらしく、そのマナカーブに沿ってカードを構築するというのが一番良いデッキらしいのですがそのマナカーブにも影響が出るくらいのカードの収録が多いのが問題なようで・・・。
しかし、その恩恵をちゃんと受けることが出来るのがベルファーレだったりします。
○ プチョヘンザ入りコントロールデッキ。
まず、青白に緑をいれたプチョヘンザ構築です。
プチョヘンザは、光と自然のドラゴン故にベルファーレや各種青白デッキと相性が良く革命ファイナルの効果もあって現在ベルファーレ系列ではファイナルがない分フィニッシャーとしても優秀ですね。
百族の長 プチョヘンザ LC 光/自然文明 (8)
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍/ダママ団 12500
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
革命チェンジ―光または自然のコスト5以上のドラゴン
T・ブレイカー
自分のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが小さい相手のクリーチャーは、バトルゾーンにタップして置く。
ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。
プチョヘンザの効果では、マナゾーンに送るという効果もあり中々強そうに見えます。特にバトルゾーンにタップして置くというのは、ベルファーレの効果とマッチしています。
その点に合わせて緑にはンババもいますし、緑や白を入れると今度は、フェニックス・ライフなどのマナ加速&シールド補強も採用できますし大型を入れたい場合もこれですぐさま展開に移す事が出来る訳ですね。
マナ加速についてはドラゴンのレベルをどこまで重いカードを出すかで決めるほうがよさそうです。
デッキによっては高額になりがちなデッキですが、プチョヘンザだけでも入れれば光のドラゴンが攻撃する際に・・・つまりベルファーレがアタックする際にファイナル革命が出来ると思うのでそれを狙うのはアリな戦術でしょう。
また、S・トリガーではコルティオールなどのSトリガードラゴンの存在もいますし大型と言いつつも即座に出せてしまうのは大きな利点ですね。
■ オリオティス&速攻での畳み掛けデッキ。
もうひとつは速攻を主軸としている速攻デッキです。向こうも速攻ならこっちも速攻!という訳ですね(笑)
クルトやラプソディは価格も安くスタートデッキや初心者デッキに良く入っているらしいですが初手での展開では出して殴るだけで後続を確保。そして白特有のドローもあるので、即座に次のカードを手中に加えやすいのです。
手札に加えるという意味では、ベルファーレのドロー効果(プロモーション)もかみ合ってるので、後はマナを5まで貯めきって、メダロスのマナ武装とともに攻撃していけばおのずとシールドを一気に削りきれるのではないでしょうか。
後は、ミラクルスターなどの革命チェンジを配置していき、呪文等でもカウンターが決めれれば決定打にもなりそうです。革命スタートデッキでここまで様々なデッキが作れそうな部分は中々におもしろそうですね。