という訳で、【インベイジョン・オブ・ヴェノム】からレッドアイズ強化の登場です。
《レッドアイズ・インサイト》
通常魔法
「レッドアイズ・インサイト」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札・デッキから「レッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。デッキから「レッドアイズ・インサイト」以外の「レッドアイズ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
デッキからもレッドアイズを落とせる専用愚かな埋葬に加えて、魔法・罠サーチは優秀だと思います。
竜の霊廟などの魔法カードなどで今まで墓地に送っていた人には朗報ですね。
魔法・罠をサーチするという事は・・・?という想像が膨らむカードだと思います。
このカードの登場で《真紅眼融合》や《レッドアイズ・トランスマイグレーション》等の儀式系統のサポートはかなり安定した事に変わりはありません。
様々な考察が出来る中で
「やたああああああ!れっどあいずだよぉおお!」
と布団の中でただただ歓喜し飛び起きました。
でもやっぱりまだ眠いです。
そんな新カードが入ってる新弾予約は駿河屋でも出来るようになってました。
予約トレカ(遊戯王)【ボックス】遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム インベイジョン・オブ・ヴェノム
因みにAMAZONでも出来ます。
遊戯王アーク・ファイブ OCG インベイジョン・オブ・ヴェノム(仮) BOX
■ やれることは多種多様。始動の際にはピッタリのカード。
このカードの大きな点は愚かな埋葬と違いアドバンテージを取りつつ墓地に真紅眼を落せるカードです。
今までレッドアイズサーチに関しては黒鋼竜などのセットとちょっと遅い印象を持ちますが、これで即座にカードを手札にくわえらる確立が上がりました。また
召喚権を使用した感じでも無い
ので、真紅眼融合とも噛み合ってます。これが非常に強い。なんせ即座に大型が出せるのですから。
しかし、一方で墓地にレッドアイズを送り続けるのはあまり良いことではなくて紅玉の宝札などのコストや、七星の宝刀などのレベル7サポートとは相性はあまり良くありません。
なんだかんだで真紅眼の黒竜などは2種類・・・6枚しか投入できないので使いすぎるとコストが払えないと言う罠。
という点を見ると、レッドアイズでは微妙にかみ合わなかったデーモンの方に目が行きます。今までサポート面に苦労していたレベル6のデーモンが今回の強化では輝くかもしれませんね。
実際筆者も苦労したんですよ。
特に召喚師のスキルでもサーチが出来ずに、宝刀などじゃ切れなくて闇の誘惑で回すしかないから若干の事故要素がはらんでいたデーモンがついに覚醒!って感じで、狂気乱舞でございます(笑)
また、真紅眼の鎧旋&レッドアイズ・スピリッツ等のカードもサーチが出来るので擬似的に遅いですが蘇生につなげることも可能。
そして、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン
にも強化に繋がるカードとなりました。
ただし潤滑油として入れておくにしてもレベルが高いカードが多く手札事故に繋がることもしばしば。デッキの採用率は慎重に選ぶほうが良いでしょう。
効果モンスター(制限カード)
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
(1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、
手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の
ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
という風に実は真紅眼でのレベルが7じゃなかった悲しみを救済するように生まれたカードだったと思います。
また、レベル7と言いつつも真紅眼にはアンデッド族のあのカードの存在もあって、これで確実に落しやすくなったのは言うまでもありません。今構築を考えてるアンデッド含めての真紅眼デッキのサポートとしては十分な働きをしてくれるはず!!
■ 私真紅眼(レッドアイズ)のファンなのです。
と言いつつも筆者は実はレッドアイズのファンです青眼のほうが優遇感が半端ないですが、言う事はたらふくにあるのです。
2015年では買ってよかったカードの1つですし・・・。
レッドアイズに関しては筆者が最初に書き上げた方のデッキがあって復帰に非常に役立った名カテゴリーでした。
レッドアイズは今後も使っていきますから切実に強化は嬉しかったですね。最近は今まで単独で登場したカテゴリーのてこ入れが始まっています。
そうなってくると今まで強化が来なかったカードも強化が来る可能性があるということ。出来れば9期で活躍したカテゴリーもいつか強化が来たら良いですね。
それではノシ